まとめ
以上で IVC2020(秋)を支えた映像系の機材についてまとめを行った。クライアントの要求を満たしつつ、予算規模を抑えた良い構成あったと自負している。
eスポーツの現場でも、特に最終段のスイッチャーとして、 ATEM Constellation 8K をよく見かけるようになったが、URSA Broadcast等のURSAシリーズのカメラも良い製品なので、是非広まって欲しい。
今回の映像系の主力機械は、Blackmagicdesign 社の機材を多く導入したが、構成、使用方法等に助言を頂いた、Blackmagic Design社の新井孝治氏に深く御礼を申し上げたい。
※音響系については、また今度。
目次
- 序文
- 第1部 映像システム編
- システム概要
- オンライン系
- eスポーツのオンライン大会の配信に必要な要素・役割
- オンライン系システム 入力系
- メインスイッチャーのTC1を基幹としたシステム
- CharacterWorks、 オブザーバー、 ATEM 2 M/E Production Studio 4K
- 3Play 3P1 、 vMix
- オンライン系システム 出力系
- オフライン系
- フロアカメラ、クレーンカメラ Blackmagic URSA Broadcast
- 選手カメラ AIDA Imaging GEN3G-200
- 会場スイッチャー ATEM Constellation 8K ,ATEM 2 M/E Advanced Panel
- 実況解説席
- よつ塾 86インチタッチディスプレイ, Fingerworks
- まとめ
- 補記:音響周り
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