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HyperDeck Shuttle HD テレプロンプター機能

先日ご紹介した、HyperDeck Shuttle HD テレプロンプター機能というユニークな使い道があるのでご紹介いたします。

使い方:テキストファイル作成

標準のRTFファイルを使用すると、テレプロンプターとして使用できます。
テキストエディットまたはワードパッドを使用して、ファイルを作成し、リッチテキスト形式のファイルとして保存します。

HyperDeck Shuttle HDで開くと、台本や原稿のフォントサイズや行間隔を調整できます。

使い方:HyperDeck Shuttle HDで使う

HyperDeck Shuttle HDのHDMI出力をHDMIディスプレイに接続します。
台本や原稿が保存されているSDカードを挿入するか、外付けUSBフラッシュディスクを接続します。

「収録」メニューの「コーデック」で、「テレプロンプター」を選択し、「SET」ボタンを押します。

ディスプレイに台本や原稿が表示されます。
これにより、再生ボタンで自動的に再生を開始できます。

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FAQ

Q:表示された映像はどのように使用したら良いのでしょうか。
A:
作成した字幕を再生できますので、以下の方法での活用が想定されます。

簡易的な方法:
HyperDeck Shuttle HD と 通常のモニタを接続し、カメラの近傍(直下やすぐ後ろ)に設置します。
厳密にはカメラから目線が外れますが、演者とカメラがそれなりに距離が離れている場合、気にならない程度の誤差になるかと思います。
演者とモニタの位置が離れるので、なるべく大型のモニタが良いでしょう。

プロンプターを使う方法:
HDMI入力可能なモニター付きのプロンプターを利用します。
例えばこのようなものになります。
適宜モニターの機能、あるいは、
HyperDeck Shuttle の機能で鏡像反転を行なってください。

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