みなさんこんにちは。パンダスタジオレンタルのスタッフです。今日はブラックマジック社から新たに発表されております。
ATEM Mini というスイッチャーについてご紹介します。
Blackmagic ATEM Miniの紹介動画
YouTubeのライブ配信やSkypeを使ったビジネスプレゼンテーションに特化して設計されたライブプロダクションスイッチャーは2019年11月に発売の商品です。
ATEM Miniは3万円台のスイッチャーなんですけれども、この値段でとは思えないぐらいいろんなことができます。
スタッフ
4入力あるソースの切り替えが可能ですが、実は、PinP(ピクチャーインピクチャー)も簡単なボタン操作で行うことが可能です。
PinP(ピクチャーインピクチャー)の実例
PinP(ピクチャーインピクチャー)についてちょっと簡単に実例をご紹介したいと思います。CUTボタンの上のほうにピクチャーインピクチャーというですね文字が書いてあります。↓
画像右上の方で赤くなってるところにオンオフボタンがあります。
ここで、PinP(ピクチャーインピクチャー)をオンにするとPinPが行われます。
また、その横(左)に、どの位置にピクチャーインピクチャーをするかという指定をするボタンが4つあります。このボタンで、この位置にピクチャインピクチャを出す、といった切り替えることができます。
例えばゲーム実況などの用途に、PinP(ピクチャーインピクチャー)機能が使えると思います。
冒頭に貼った動画内の画面に映しているのは Nintendo Switch の オバケイドロ!というゲームです。こちらのゲームは、1台の本体の画面を4つに画面を分割して、4人までて遊ぶことができます。
今回は、このゲーム本体からの出力と、ゲームプレイしている人の映像という感じのカメラの映像、これをPinP(ピクチャーインピクチャー)してみます。
こんな感じでですね↓
ゲームやってる人とそのゲーム画面っていう感じで簡単にできます。
このゲームは、プレイが始まると後ろの画面が4人同時プレイの4分割画面なので、全部、PinP 欲しい気がしますが、ATEM Miniそこまでの機能はないので一か所だけです。
1つだけなんですけど、例えばプレーヤーが1人だけだったらこれで十分ですよね。
その他の用途としては、ゲーム実況の他には、セミナーでしょうか。
スライドをもとに喋る、そういう用途の場合にPinP(ピクチャーインピクチャー)機能を利用できると思います。
3万円台のスイッチャーが、ボタン一つでPinP(ピクチャーインピクチャー)機能を利用できる、凄いと思います。
Blackmagic ATEM Miniのレンタル
パンダスタジオのレンタルでも入荷次第、取り扱い予定ですので試してみて頂ければと思います。
※パンダスタジオ レンタルでも、入荷次第レンタル開始いたします。以下のWebよりお申し込みください。
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