KILOVIEW P3のSRT通信でスタジオに映像を投げ込む
山間部での実走テスト

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パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

「電波が弱い山の中から、本当にスタジオへ映像を送れるのか?」——KILOVIEW P3のボンディング+SRT通信の実力を、実際に車で走りながら検証しました。檜原村〜上野原市の山道を舞台にした、リアルな実走レポートです。

SRTでスタジオへ映像を送る実験

今回は、KILOVIEW P3を使い、SRT通信でスタジオへ映像を投げ込む実験です。往路はP3からKILOVIEW MG300で受信、復路はMagewell Pro Convert(NDI to HDMI)で受信、という構成で、受信側の機材も変えながら検証しています。

トンネル・山影でも“送信は継続”

電波の弱いトンネルや山影でも、エンコーダー自体は動作を継続。映像は途切れても、送信そのものは維持されるという、ボンディングならではの粘り強さが確認できました。車載カメラの録画と、スタジオで受信した映像を並べることで、どのタイミングで映像が止まるのかを比較しています。

走行ルートでの挙動
見晴らし台付近:山道を登るにつれ映像が固まり始める
下山時:電波が復活し、送受信のラグが再び同期
山梨側の麓(民家のあるエリア):MG300で比較的安定した受信
トンネル通過時:一時不安定になるが、東京都側に戻ると安定

結論:条件次第で実用的なSRTスタジオ送信

山岳路という厳しい条件でも、麓や見通しの良い場所では安定した受信が得られ、電波が戻れば映像も復帰・同期しました。KILOVIEW P3は、条件が整えばSRT通信で安定したスタジオ映像送信ができる——これが今回の結論です。移動中継や、固定回線を引けない現場での配信に、現実的な選択肢になります。

KILOVIEW P3 5Gワイヤレスボンディングエンコーダー|商品ID:11268
P3本体+KiloLinkサーバーのセットでレンタル可能です。
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※本記事は検証動画の内容をもとに構成しています。通信の安定性は回線・天候・地形により変動します。仕様・在庫状況は変更される場合があります。

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