富岡八幡宮の水かけ祭りは、神輿の担ぎ手に沿道から水をかける夏のお祭りです。概要欄によると、この祭りは高倍率ズームか超望遠で狙う人が多いそうです。そこであえて違う画角で、と田原栄一さんが持ってきたのが、レンズベビーの Spark 2.0 でした。
※この動画はパンダスタジオの動画ではありません。ケンコー・トキナーのデモンストレーター田原栄一さんのチャンネルの公開動画(メーカー社員による製品紹介・#pr表記あり)を、参考になった動画として紹介しています。
この動画は、冒頭の説明のあと、ほとんどが祭りの映像と歓声です。見どころは、周りが流れて真ん中だけがはっきりする Spark 2.0 の映像で、神輿と水しぶきの熱気がそのまま伝わってくるところ。解説より、雰囲気を見る動画です。
動画で使っている Spark 2.0 は、パンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。
→ レンズベビー Spark 2.0(Sony Eマウント):
望遠ではなく、標準50mmで「いらない部分」を流す
冒頭で田原さんは、スイート50(標準で付いている50mmのオプティック)付きの Spark 2.0 で、50mmの標準画角で撮る、と話していました。狙いは「周りが流れて映るので、広い画面だけど、いらない部分はあまり入らない」こと。
望遠レンズで切り取るのとは逆の発想です。画角は広く取りつつ、周辺を流してしまうことで、主役の神輿や水しぶきだけを浮かび上がらせます。
人の後ろから三脚で高く狙う
撮影場所は門前仲町から10分以上歩いた、永代橋が見えるスポット(概要欄より)。沿道は人でいっぱいなので、三脚を狭めに立ててエレベーターを上げ、人の後ろから高めに狙っていました。本人も「本当はこの狭く立てるのは良くない」と言いつつの選択です。混雑した場所では、安全のために周りへの配慮も欠かせません。
この機材が向いていそうな人・現場
- 地元の祭りを毎年撮っているが、望遠で神輿をアップにした似たような写真ばかりになっている人
- 商店街や観光協会の依頼で、祭りの「熱気」が伝わる雰囲気カットを撮りたいカメラマン
- ミュージックビデオや旅動画で、人混みの中の主観的なカットを手軽に入れたい映像制作者
レンタルで試す価値があるところ
祭りは一度きりの本番です。初めて使うレンズで挑むのは不安があるので、前日に近所で操作に慣れておくのがおすすめです。基本の操作は、別の回の記事にまとめています。
→ Spark 2.0 の歴史と基本操作の回
→ レンズベビー Spark 2.0(Sony Eマウント):
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