Blackmagic Videohubは、映像制作の世界では「スタジオの中核」として知られた存在。でも実は、映像業界の外——カラオケ、教室、監視カメラといった現場でも、映像の集中管理システムとして使われている。
今回はパンダスタジオのVideohub解説のうち、「ユースケース(余談)編」を記事化する。前回の製品レビューが「映像のプロ向け」だったのに対し、こちらは「映像業界以外でこそ知ってほしい」話だ。
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ブラックマジック公式の導入事例や、カラオケ・教室といった異業種での使われ方、そして「設備業界から見ると意外と安い」という視点が語られている。
動画で紹介しているVideohub 10×10 12Gはこちら:
まずは王道:映像プロの世界での使われ方
ブラックマジック公式のVideohub導入事例を見ると、いかにも映像業界らしい名前が並ぶ。
- リモートプロダクション、各種スタジオ
- 格闘技団体(FNC/MMA系)、スケートリンクのテレビスタジオ
- eスポーツのライブプロダクション(League of Legends、VALORANTなど)
- 中継車のラックに組み込む構成
事例の中にはパンダスタジオお台場の名前も。大きなスタジオをブラックマジックで組もうとすると、やはり中核にVideohubがいる——というのが定番だ。ここまでは「映像業界の人ならだいたい想像がつく」話。
本題:映像業界「以外」での集中管理
面白いのはここからだ。動画では、映像制作とは縁の遠い業界からもVideohubの引き合いがある、と語られている。
カラオケビルの集中管理
ブラックマジック公式事例にも、カラオケチェーンが自社のカメラ・カラオケ集中管理システムにVideohubルーターと多数のミニコンバーターを採用した、という例がある(黒くなる前の世代のVideohub)。たくさんの部屋を持つカラオケビルでは、映像を集中管理するシステムとしてVideohubが効く。
教室・教習の集中管理
名前は出せない案件として、教室・教習のある施設の集中管理システムにVideohubを導入した例も紹介されている。同軸(SDI)ケーブルで映像を集中管理し、こうルーティングする——という構成で、安価に導入しやすいのが評価されたという。
監視カメラ・施設管理
駐車場の監視カメラ管理、ビルや施設の映像集中管理——こうした「映像業界ではない」領域からも、Videohubの引き合いが出ている。
映像の集中管理、駐車場の監視カメラ、教室の映像管理、カラオケの管理——そういうところでVideohubは使われている。
もし知り合いに、こうした映像集中管理システムの施工をされている業者さんがいたら、「Videohubという選択肢」を頭の片隅に入れておくと役立つかもしれない。価格競争力が高く、使いやすいらしい。
「高い」の感覚は、業界によって真逆になる
映像制作の視点だと、Videohubは「車が買えちゃう」ような高額機材に見える。ところが——
設備・建築の業界から見ると、印象がまるで変わる。何億円もするビルや大規模施設を前提にすると、「この規模の映像管理が100万〜200万円で組めるんですか」という感覚になるという。設備側から見れば、むしろ安いのだ。
だからこそ、大規模ビルや工場の映像確認システムといった案件では、Videohubが現実的な選択肢になる。「映像業界の常識」と「設備業界の常識」のギャップに、ニーズが眠っている。
こんな現場におすすめ
- カラオケビルなど、多室の映像を集中管理したい施設
- 教室・教習施設の映像ルーティング
- 駐車場・ビル・工場などの監視/映像確認システム
- 同軸(SDI)で安価に大規模な映像管理を組みたい設備案件
- 映像集中管理システムの施工を手がける業者
大規模な集中管理なら、上位サイズも:
「本当に動くか」は、レンタルで確かめられる
大規模ビルや工場の映像管理を検討していて、「この構成で本当に動くのか」を事前に確認したくなったら——パンダスタジオレンタルを思い出してください。本番システムを組む前に、実機でルーティングや動作を確かめておけます。
買うと20万円台からの機材が、レンタルなら手頃に試せます。映像の集中管理という案件に携わる業界の皆さんに、Videohubという選択肢が届けば幸いです。
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