NANLITE(ナンライト)公式チャンネルのワンライトライティングシリーズ第5弾のまとめです。これまでの「柔らかい光」とは対照的に、今回はハードライト(硬い光)。高出力&コスパの良いFC-500B 1灯で、シャープでかっこいい画を作ります。
この動画でわかること
- ベアバルブ(裸電球)のハードライトでシャープな影を作る方法
- カポックと黒フラッグで光を「切って」締める考え方
- 急にシャープな絵が欲しいときの最短セッティング
ライティングの組み立て(動画の流れ)
パターン①:光を切ってシャープに
- FC-500Bをベアバルブで、スタジオの下側から照射。
- カポックと黒フラッグで余計な光を切り、他に回らないようにしてシャープに仕上げる。1本の光軸で綺麗な影を作る。フィル(レフ)は一切置かない。
- スポットライト+カッターでも形は切れるが、広い範囲ならこのアナログな切り方の方が扱いやすい。急遽シャープな絵が欲しいときに、1灯裸+カポックで光を切れば成立する。
パターン②:いちばんシンプルなハードライト
- 剥き出しのベアバルブを、被写体の斜め45度・高さ45度から当てるだけ。これだけで綺麗。
- 絞りも取れる。FC-500B/5600K/F11がひとつの目安。
いちばんの学びどころ
柔らかい光ばかりが正解ではありません。ハードライトは“光を足す”のではなく“切る”のが基本。黒フラッグとカポックで不要な光を落とし、1本の光軸でシャープな陰影を作る。レフを使わない潔さが、逆にかっこいい画を生みます。定番の45度・45度はまず覚えておきたい配置です。
「急遽シャープな絵を作りたい時にも、1灯裸で打って、カポックとかで光を切って影を作ればいい感じになります」
使用機材(動画概要より)
- FC-500B(1灯/ベアバルブ)… 高出力・コスパ良
- カポック/黒フラッグ(光を切る)
まとめ
「硬い光+切る道具」でシャープなポートレートに。レフで起こさず、影をしっかり残すことでクールな印象が生まれます。柔らかい光(〈001〉〜【004】)と対で押さえると、光の硬軟を自在に操れるようになります。
使用機材のレンタル
この動画で使われている NANLITE 機材のうち、パンダスタジオレンタルで取り扱いのあるものはこちらからレンタルできます。
→ FC-500B のレンタル:
このライティング、なぜ「借りて試す」のが向いているか
多灯ライティングは、スペック表だけでは現場での使い勝手が分かりにくいタイプです。明るさは足りるのか、色はきれいに混ざるのか、ソフトボックスやスタンド込みでこのセットに置けるサイズ感か——こうした「置いてみて初めて分かる」部分は、買う前に一度レンタルで試しておく価値があります。
この機材・このやり方が向いている人・現場
- スタジオでワンライト〜多灯のポートレートを突き詰めたい人
- 作品撮り・プロフィール・宣材で、光の質感をコントロールしたいフォトグラファー
- 機材を増やす前に、レフやモディファイヤーで光を作る基礎を固めたい人
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まずは主役の FC-500B から:
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出典:NANLITE JAPAN 公式チャンネル「【005】NANLITE FC-500Bを使ったスタジオポートレート撮影 その1」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=1MyNuQBJE20
チャンネル:NANLITE JAPAN(公式アンバサダー:鈴木佑介 氏)
※本記事はNANLITE公式動画の内容を当社スタッフがまとめ・要約したものです。
