今回はトライキャスターのライブコールについてご紹介したいと思います
以下の、本家動画を参考にしました。
というかこちらの動画の方が役に立つと思いますので、
興味のある方は、以下の本家動画も是非ご覧ください。
Tuesday Tutorial :
Live Call Connect with TriCaster 2 Elite
TricasterのLive Callは、Skype TX とかZOOMとかそういった、ビデオチャットアプリ、ビデオミーティングアプリの映像を素材として取り込むことができます。」
この機能を使わなくても、適当なPCでZOOMに接続して、そのPC のアウトをTricksterに取り込めば、似たようなことはできるんですけれども、今回ご紹介する機能を使うと、ZOOMなどからの入力を個別に素材として使うことができます。」
ZOOMとかのカメラ映像なんで、画質はともかくとして素材の加工はPCとかから取り込んだ時よりも楽になるんじゃないかなと思います。
Live Call Connectを使おう
それでは早速、ご紹介したいと思います。
まずは、準備です。
今回は、Tricaster 2 のマルチビューに二台のディスプレイを繋いでいます。
こっちはメインのマルチビュー(Multiview1)ですね、マルチビュー2の方に Local Default から Add Desktop を設定します。

Tricaster上でZOOMを起動
今回はZOOMを立ち上げてみたいと思います。
こちらをクリックして少々持ちください
サインインを行います.

ZOOM サインイン後

ZOOM 会議に参加後
ここはトライキャスター上で走ってますが、ZOOMのアプリと一緒なので、英語表記になってますが、いつものZOOMの画面ですね、

コンピューターのオーディを使う

ZOOMのコーラーをIPUTにアサイン
そうするとこんな感じですねー
こんな感じの画面になって、トライキャスター上にズームの参加者が表示されています

トライキャスター上に表示

Liveをクリック

トライキャスター上に、映像が入力

ZOOM側
ZOOMの映像を素材にして合成
先ほど説明したように、ZOOMからの映像がInput10に入って、PGM-OUTにInput10を出しているので、同じ映像がズームから入って、ZOOMに出ていってます。
このINPUTはライキャスターの素材として利用可能ですので、キーヤーを設定したりとかすれば、合成などできます。

背景の緑をキーイングして

裏地はDDRで適当な絵を
このようにすることで、ZOOM側には合成後の映像を返しています。

ZOOMからの入力を止める
その後は、普通に、ZOOM側の操作として、会議からの退室や会議の終了を行ってください。
画質どうなの?
こちらが、Tricaster 側でRECした映像ですね。
やはり、素材がZOOMからの映像なので、ちょっとこんな感じのぼやけた感じになってます。
ここはZOOM画質になってるのは、しょうがないですね。
画質はこんなもんでした、ということで今回は、Tricaster 2 elite Live Call Connectの紹介でした。
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