先日パンダスタジオ浜町で行われたオンラインセミナーが無事終了したので、LED撤去の間隙を突いて、マリオカートライブホームサーキットを試してみました。
折角大型LEDビジョンが建立しているので、サーキット場のホームストレートにあるあれ、あれ的なことをやってみたかったわけです。
▼組み立てたときの様子
▼マリオカートライブホームサーキットで遊んだ様子
で、ここまでが前置きです。
この時に、大型LEDビジョンに映像を渡すのと途中経路の問題で、大型LEDビジョンの根本で、SDI-HDMI変換を行っています。この変換で、Lumantek ez-SHV+を使ったのですが、いやーこれ便利ですね。
液晶の付いたコンバーターなので、こんな感じで受け取っている映像を確認可能です。
INとOUTの解像度・フレームレート(1080P59.94)および、音声インジケーターがあるのが嬉しいですね。
最初差したときは、LEDに映像が出ませんでした。
ただ、情報表示があるおかげで、SDIレベルの問題かな、とすぐに検討が付きました。(解像度やフレームレートは正しく認識されていたので、それ以外の要素かと)(1080P59.94B のとこ)(レベルBのSDIで信号を受け取っています)それで、映像元の方でLebelAに変更を行い、映像の受け取りが可能になりました。
なお、Lumantek は、スケーラー付きのコンバーターなので、出力映像の解像度やフレームレートの返還も可能です。
変換可能な設定は、背面に記載があります。(ディップスイッチで変更)
手のひらサイズのコンバーターなので、設営時に「絵が来ない―」という問題が発生しても、このコンバーターがあれば、原因の切り分けに力を発揮しますね。案件時には、是非、お守り代わりに複数個持ち歩いても良いかと思います。あ、そうそう、逆方向のez-HSV+もありますよ。
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