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ATEM Mini を使ってみよう!(7) ATEM Mini のスチル機能

みなさんこんにちは。パンダスタジオレンタルのスタッフです。今回はATEM Mini のスチル機能の紹介です。

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ATEM Mini のスチル機能 紹介動画

スチル機能の概要

今回は ATEM Miniのスチルグラフィックス機能についてご紹介をしたいと思います。
スチルというボタンを押すとあらかじめ設定しておいた画像を表示することができます

このボタンですねこれをパチッとします

スチルボタン

こんな感じになります。

スチルを押すとMP1の画像が表示されます。

ブラックを押すと黒く

ブラックを押すと黒が表示されます。

このスチルをあらかじめ設定しておくのがどこかというと、ソフトウェアコントロールパネルになります。

ソフトウェアコントロールパネル

スチルのボタンを押すと、ソフトウェアコントロールパネルのMP1というのが赤くなり有効になります。
MP1、つまりメディアプレーヤーの1なんですけども、ここの部分では、今、スチルグラフィックスの1が設定されています。

MP1にスチル1が設定されてる。

メディアのところのスチル1の絵がスチルボタンで表示される設定ですね。
これを例えば別の画像に置き換えてスチルボタンを押せば違う画像が表示されます。

スチル1を違う画像に置き換えて表示

スチル機能の利用例

このスチル機能の利用方法ですが例えば、あらかじめなんか画像を出しておいて、
「放送開始までしばらくお待ちください」的な表示をするなどに使えます。
(配信まで蓋をしておくので、この画像は、蓋絵、などとも言われます)

PANDACUP

(こんな感じで、番組タイトルを配信前に出しておくなど。)

スチルをキャプチャー機能

その他、このATEM Mini から対応になった便利なスチル関連機能で、スチルキャプチャーというボタンがあります。

このボタンを押すと今画面に映っているものをキャプチャーすることが可能です。

スチルをキャプチャー

例えば、今この場面をスチルキャプチャーするとスチルが1個増えます。

今画面に映っているものなので
例えばゲームの配信をしている時など、良い画面、決定的な場面をキャプチャーしておく、
配信内容をポチポチとキャプチャーしておくと、スチルの部分にどんどん増えているので
MP1で変えていけば、振り返りやハイライト的にも使えそうです。

仕込んでおいた画像(蓋絵など)やキャプチャーした画像を表示できるスチル機能についてでした。
どうもありがとうございました

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2 COMMENTS

柏木義貴

Atem Miniで録画はできるのでしょうか? Atem Mini Proであれば、USB-CポートからSSDやHDDなどの外部のデバイスにつなげて、録音することが出来るのは理解しております。Atem Miniではその方法では無理ですが、例えば接続しているPCに録画することは可能でしょうか?

返信する
中村 央理雄

ATEM Mini で録画を行いたい場合、以下のような方法があります。

・HDMI-OUTをVideo Assist や Hyperdeck などのレコーダーで録画する

・USB-Cで接続したPCで、OBSなどを利用して録画する

のような形になるかと思います。

返信する

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