照明を“立てる前に予習”できる時代。Aputureの3Dライティングシミュレーション、Amaranの美肌コントロール、Godoxのユニット交換式ライト

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パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

展示会では照明ばかり撮っていた、という今回。中でも面白かったのが、照明をコントロールするアプリの進化だ。実機を立てる前に、スタジオの仕上がりを“予習”できるようになってきている。


動画では、Aputureの3Dシミュレーション、Amaranの美肌コントロール、Godoxのユニット交換式ライトなどを紹介している。「ライトを立てなくても3点ライティングを自習できる」のくだりは、配信スタジオを作る人に効く。


Aputureの新機能:照明配置を“3Dで描いてくれる”

今回いちばん感心したのが、Aputure(アプチャー)の照明コントロールアプリに加わった新機能。スタジオにどんな照明をどの位置・どの明るさで置くと、どう写るかを3Dの絵でシミュレーションしてくれる。アプリ上で明るさを上げ下げすると、写り方が変わるのが見える。

しかもAputureの照明だけでなく、他社の照明とも連携できる。「ナンライトのセミナーで習った3点ライティングを、自分でライトを立てなくても自習できる」——事前に仕込みのデザインができるのは、これからのスタジオづくりを大きく変えそうだ。

Amaranの“美肌”コントロールソフト

Amaran(アマラン)のデスクトップアプリも印象的。色温度や明るさのコントロールだけのはずなのに、映っている自分の肌色がいい感じに整っていた。照明の作り込みで、被写体の見え方がここまで変わるのか、と思わず写真を撮ったほど。なお、会場ではアクスン(Accsoon)の伝送モニターを縦に3連にしたセットも見られた。

Godoxのシート型ライトが“ユニット交換式”に

Godox(ゴドックス)のシート型の大きなライトは、ユニット式に進化。全体としては大きなライトだが、一部が壊れてもそのユニットだけ交換できる。長く使う機材として、地味にありがたい改良だ。

この回が気になる人・現場

  • 配信・撮影スタジオのライティングを、立てる前に設計したい人
  • 3点ライティングを“予習”して、本番の仕込みを早くしたい人
  • 肌のきれいな見え方を、照明側でコントロールしたい人

まずレンタルで試す価値

照明コントロールの使い勝手や、アプリ連携でどこまで思い通りの絵になるかは、実機を借りて自分のスタジオで動かしてみないと分からない。Aputure/Amaran/Godoxを現場で試して、自分のワークフローに合う照明システムを見極めるのにレンタルは最適だ。


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