NANLITE(ナンライト)公式チャンネルのワンライトライティングシリーズ第6弾のまとめです。FC-500BとFC-120Bを使い、ハードライトを2パターン紹介。光を絞る自作スヌートと、バックライトをキーにする応用が学べます。
この動画でわかること
- フレネルや羽根がなくても光を絞る“自作スヌート”の作り方
- フラッグで光の漏れを抑え、スポッティングを締める方法
- バックライトをキーにしてレフで返す、立体的な作り方
ライティングの組み立て(動画の流れ)
パターン①:自作スヌートでスポッティング
- FC-500Bをベアバルブでカメラ右手から。十分かっこいいが、もっと顔にスポット感が欲しい。
- フレネルや羽根がないとき用に、リフレクターに黒アルミホイルを巻いて細長い筒(スヌート)を自作。これで照射範囲を自分で限定できる。
- 漏れる光はフラッグでさらに抑える。背景・髪に回った光を落とし、ビシッとスポッティング。「ちらっと振り返る」芝居を入れると一段とかっこいい。
パターン②:バックライトをキーにする
- FC-500B+リフレクターを上げたバックライトをキーにし、銀の板レフで前に返す。キーを返してフィルで押さえ、バランスを取る。
- レフが無いと暗く、リムだけが残る。屋外ロケで太陽が奥にある逆光を再現するときと同じ理屈。
- ※概要欄によれば、FC-120B+プロジェクションアタッチメント(PJ-FMM-36)で印象的な影を演出するパターンも紹介。
いちばんの学びどころ
この回は「道具がなければ作ればいい」というDIY精神が光ります。黒アルミホイルでスヌートを自作し、フラッグで漏れを切る。さらにバックライト=キー+レフ返しは、逆光ポートレートの王道。市販アクセサリーがなくても、発想次第で表現は広がります。
「フレネルレンズとかがない場合、簡易的に作ったものがこちら。リフレクターに黒アルミホイルをつけて細長くしてます」
使用機材(動画概要より)
- FC-500B(ベアバルブ)… ハードキー/バックライト
- FC-120B + PJ-FMM-36(プロジェクションアタッチメント)… 影の演出
- 銀板レフ/フラッグ/自作スヌート(黒アルミホイル)
まとめ
ハードライトは「絞る・切る・返す」で表情が決まります。自作スヌートで光を限定し、フラッグで締め、必要ならレフで返す。バックライトをキーにする発想も含め、1〜2灯で印象的なポートレートを作る引き出しが増える回です。
使用機材のレンタル
この動画で使われている NANLITE 機材のうち、パンダスタジオレンタルで取り扱いのあるものはこちらからレンタルできます。
→ FC-500B のレンタル:
→ FC-120B のレンタル:
※ PJ-FMM-36/プロジェクションアタッチメント は現時点でパンダスタジオレンタルの取り扱い対象外(展示会・公式で見つけた新規取り扱い候補)です。近い機材は NANLITE 関連製品を検索 から探せます。
このライティング、なぜ「借りて試す」のが向いているか
多灯ライティングは、スペック表だけでは現場での使い勝手が分かりにくいタイプです。明るさは足りるのか、色はきれいに混ざるのか、ソフトボックスやスタンド込みでこのセットに置けるサイズ感か——こうした「置いてみて初めて分かる」部分は、買う前に一度レンタルで試しておく価値があります。
この機材・このやり方が向いている人・現場
- スタジオでワンライト〜多灯のポートレートを突き詰めたい人
- 作品撮り・プロフィール・宣材で、光の質感をコントロールしたいフォトグラファー
- 機材を増やす前に、レフやモディファイヤーで光を作る基礎を固めたい人
📦 動画と同じ機材をレンタルで試す
まずは主役の FC-500B から:
→ NANLITE 関連製品を検索(ポートレート向けのキーライト&モディファイヤー)
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出典:NANLITE JAPAN 公式チャンネル「【006】NANLITE FC-500B/FC-120Bを使ったスタジオポートレート撮影 その2」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=t-PjWcYiftg
チャンネル:NANLITE JAPAN(公式アンバサダー:鈴木佑介 氏)
※本記事はNANLITE公式動画の内容を当社スタッフがまとめ・要約したものです。
