雪、風、氷点下。屋外スポーツ中継は、機材にとっても過酷な現場だ。
Blackmagic Design公式動画で紹介されているのが、モントリオール拠点のObvious Cだ。2月の氷点下という条件下で、フリースキー・スロープスタイルのワールドカップを21か国以上へ生中継・ライブ配信。その移動中継ユニットがBlackmagic機材で固められている。中継システムの組み方の参考になったので整理する。
Blackmagic Design公式チャンネルの事例動画。屋外スポーツ中継の機材構成と運用が紹介されている。
移動中継車をBlackmagicで固める
動画で語られている構成は、まさに本格中継のお手本だ。
- カメラ: 有人のURSA Mini Pro 4.6K G2が8台(一部はVideo Assist 7″ 12Gと組み合わせ)、固定のMicro Studio Camera 4K G2が3台、Studio Camera 4K Proが2台
- 信号変換: 各カメラのSDIを、自社設計・3Dプリントのマウントキットでファイバーへ変換
- スイッチャー: ATEM 4 M/E Constellation HD + ATEM 2 M/E Constellation HD
- ルーター: Videohub 40×40 12G、10×10 12G、Smart Videohub 各種
- 収録: HyperDeck Studio HD Pro / HD Mini
多数のカメラを集約し、ファイバーで引き回し、複数のM/Eで番組を作る――屋外・大規模中継の典型がここに詰まっている。
レンタルで試すなら
中継の核となるスイッチャーとルーターは、パンダスタジオレンタルでも取り扱いがあります。多入力のライブ中継を組みたい方はこちら。
信号の振り分けにはVideohubを。
こんな人におすすめ
- 屋外スポーツ・イベントの多カメラ中継を組みたい
- カメラ/スイッチャー/ルーター/収録を一気通貫で揃えたい
- ファイバー伝送で長距離・大規模に対応したい
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Obvious Cが、スキーのワールドカップをBlackmagic Designワークフローで放送(Blackmagic Design公式)
