結論から。Osmo Pocket 3は、新型が出たので料金が下がった旧型です。でも「近い距離で、歩きながら、手ブレなしで撮る」という本来の用途では、今でも何も困りません。七五三、誕生日、散歩、食卓。被写体が手の届く距離にいる秋の行事なら、安い旧型で十分です。
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なぜ安いのか。性能が落ちたからではない
レンタルの料金は、機材の性能ではなく「新しさ」と「人気」で決まります。Osmo Pocket 3は2023年秋に出て、2026年にPocket 4と4Pが出たので、相対的に旧型になりました。それだけです。カメラそのものは、発売当時「スマホより安くて、スマホよりきれいに撮れる」と評判になったものがそのまま残っています。
仕様で言うと、1型のセンサー、35mm換算20mmの明るいレンズ(f/2.0)、3軸のジンバル、回転式の2インチ画面、4Kの動画。この構成は新型のPocket 4とほぼ同じで、違うのは追尾の世代とバッテリーの持ち、そして4Pにだけある望遠レンズです。
公式動画で見る、Pocket 3の「賢い機能」
※この動画はDJI公式のチュートリアルチャンネル(DJI Tutorials)の動画です。当社の動画ではありません。
追尾(被写体を囲むとカメラが追い続ける)、顔を自動で中央に保つ機能、タイムラプスなどが出てきます。見てほしいのは追尾中にカメラが勝手に首を振るところ。旧型でもこの動きはあります。新型との差は「見失ったあとの復帰の速さ」程度で、公園で遊ぶ子どもを追う分には十分です。
Pocket 3で「困らない用途」と「困る用途」
| 用途 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 七五三の参拝(歩きながら・近い距離) | 困らない | 広角20mmとジンバルで、着物姿を揺れずに撮れる |
| 誕生日・食卓・室内の記録 | 困らない | 1型センサーとf/2.0で、室内の明るさでも破綻しにくい |
| 散歩・紅葉の遊歩道 | 困らない | 179gで一番軽い。縦動画も横動画も切り替えだけ |
| 公園の遊具の上の子ども(10m先) | やや困る | 望遠レンズがない。デジタルズームは画質が落ちる。自分が近づけば解決 |
| 運動会・発表会(25m以上) | 困る | これはハンディカム(AX45)の仕事。4Pでも厳しい |
| 一日中回し続ける | やや困る | 公称約166分。モバイルバッテリーを一緒に持てば解決 |
→ 「困らない用途」が多い人は、こちらで十分:
正直に書くと
Pocket 3を借りた人が後悔するパターンは一つだけで、「遠くの子どもをデジタルズームで撮って、あとで画質にがっかりする」です。これは機材のせいではなく、使い方の問題。借りる前に「寄れないカメラだから、自分が寄る」と決めておけば、満足度は新型と変わりません。遠くを撮る予定が入っているなら、素直に4Pにしてください。
この記事が役に立ちそうな人
- 小型ジンバルカメラを初めて借りるので、まず安い方で試したい親
- 七五三・誕生日・散歩が主で、運動会はハンディカムを別に借りる予定の人
- 「旧型」という言葉で損をした気分になるのが嫌な人(なりません)
レンタルで試す価値があるところ
「ジンバルカメラは自分の家庭に合うのか」を確かめるのに、新型である必要はありません。安い旧型で1日試して、合えば次は新型でも、買っても、どちらでも。入口としてはPocket 3がいちばん安く済みます。
用途別に探すなら
Osmo Pocketシリーズを見比べたい人
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