スマート望遠鏡「DWARF 3」って実際どう?
ベランダで天体撮影、星景写真家・成澤さんの解説動画で予習

※本記事はパンダスタジオレンタルのデータベースを元にAIを活用して制作しています。 リンク経由のレンタルや購入で収益を得る場合があります。

この記事を書いた人・監修した人

パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

天体撮影は、正直ずっと「難解な別世界の趣味」だと思ってました。
重い赤道儀を組んで、望遠鏡を担いで、星のきれいな山奥まで遠征して、帰ってきてからパソコンで何時間も画像処理。聞くだけで腰が引けますよね。

そのイメージが、星景写真家・成澤広幸さんの解説動画を見て、けっこう変わりました。
スマホだけで、自宅のベランダから、星雲が撮れる。しかもその望遠鏡、調べてみたらウチ(パンダスタジオレンタル)でレンタルできる機材だった。

というわけで今回は、成澤さんの動画を引用させてもらいながら、話題のスマート望遠鏡「DWARF 3」がどんな機材なのかを整理してみます。

※この記事は、星景写真家・成澤広幸さんのYouTube動画を拝見し、内容が大変参考になったため引用・紹介させていただくものです。
成澤さんはパンダスタジオレンタルの関係者ではありません。DWARF 3 は動画内で、正規代理店の星見屋さんからお借りした個体として紹介されています。

DWARF 3 って何者? 約8万円のオールインワン天体望遠鏡

動画でまず驚かされるのが、見た目。
一見すると天体望遠鏡には見えない、四角くてコンパクトな箱。
いやまぁ、望遠鏡ではないんだけど。カメラとしてみればちょっとでかい、と思うかもしれないです。

これが、カメラとレンズを内蔵して、自動追尾から画像処理まで全部こなす「オールインワンのスマート望遠鏡」なんですよ。
しかも動画で紹介されているように、広角と望遠のどっちのレンズもついているから、撮影が楽です。
(カメラ2個分だからのこの大きさなんですね)

成澤さんの動画内では、価格は約8万円、ケースも非常に小さい、と紹介されています。
重い機材を運ばなくていい、というだけで天体撮影のハードルはかなり下がりますね。

操作は、本体に触るのではなく、スマホやタブレットのアプリで行います。
三脚に立てて、電源を入れて、アプリとつなぐ。そこから先はほぼ画面の中で完結する、という流れ。

デュアルレンズ構成が効いてくる

DWARF 3 にはレンズが2つ載っている。成澤さんの解説によると、広角レンズで星空全体を確認しながら、望遠レンズで狙った天体を正確に導入できる、という構成。 両方の映像を同時に見られるのが強みだと話されています。

天体撮影だけでなく、ライブ配信に使っている人も多い、という話も出てます。
望遠+自動追尾という構成は、星以外の用途にも転用が効くということらしいです。

スマホで星雲を「導入」できる仕組みがすごい

個人的にいちばん「これは動画で見た方が早い」と思ったのが、天体を導入するところです。
※成澤さんの動画見て!

アプリで撮りたい天体を選ぶと、DWARF 3 が自動で導入と追尾を始めます。このとき内部では「プレートソルビング」(Plate Solving)という処理が走っていて、実際に写っている星の配置と星図を照合し、正確に目的の天体まで向きを合わせてくれる、と解説されています。

成澤さんは、この機能は従来は高価な機材にしか載っていなかったものだ、と説明しています。
それがこのサイズと価格で実現されているのが大きな特徴、というわけ。すげー。

撮影した画像は自動でスタッキング処理される。
複数枚を重ねてノイズを抑えていく処理で、通常はパソコンでやるところを、本体とスマホだけで完結する。撮影中は時間が経つほどノイズが減っていく、という説明もある。文章で読むより、動画で「数分待つだけでオリオン大星雲がはっきり写ってくる」流れを見た方が、納得が早いと思います。

「ベランダから撮れる」が、すごい!

動画では、自宅のベランダからの天体撮影シーンが紹介されている。三脚に立てて、電源を入れて、アプリに接続。自宅のWi-Fiにつなぐときはステーションモードを使う、といった実際の手順も見られる。

遠征しなくても気軽に撮れる、というのがスマート望遠鏡最大の魅力だと成澤さんも話してる。
仕事で天体写真を撮るわけではない人ほど、この「家でいい」という手軽さは大きいと思います。

ディープスカイモードと赤道儀モード

動画の後半では、2つの撮影モードが紹介されている。

  • ディープスカイモード:星図からオリオン大星雲などを選んで導入し、フォーカスを無限遠にして撮影。フィルターを切り替えることで、淡い天体の写りを改善することもできる、と解説されている。
  • 赤道儀モード:星の回転を抑えて長時間撮影に向くモード。北極星が見える場所での設置が必要だが、多少ラフな設置でもしっかり動作してくれる、とのこと。

このあたりの「実際にどう操作して、どこで星が写り始めるのか」は、まさに動画向きのポイント。
気になる方は、ぜひ成澤さんの解説動画を通しで見てほしい。

正直な話:実際に借りて試したら、曇りで星が見えませんでした

動画にすっかり感化されたので、実はこの DWARF 3 をレンタルして、自分でも試してみました。
しかーし、結果から言うと——曇りで、星が見えなかったです。(無念)

曇っていると当然星は写らないし、そもそも撮りたい天体を探す機能も動かない。
星空スキャンの段階でエラーが出る。「さあ撮るぞ」と意気込んだので、これはなかなか意気消沈でした。(自社機材とはいえ、倉庫から取り出し配送とか、まぁまぁ、手間はかかるのです。なので、取れてなくてもこうやって解説記事を書いてるわけですが。)

予約を入れたときの予報では「夜は晴れるかも」だったのに、当日は曇り。(白状すると、当日の予報はもう曇りだったのだけれど。)
天体撮影が一筋縄でいかない理由は、結局この一点に尽きる。相手が天気(いや、星か?)——だということ。予報が晴れでも、平気で曇る。

とあるプロの写真家に聞いた話では、星が撮れる晴れ間を求めて移動するのは当たり前で、その移動距離は「新潟から群馬へ」というレベルになることもあるそうだ。「山脈を越えると天気が変わるからね」と。さすがプロは気合が違う、と素直に感心しました。

DWARF 3 は、その遠征を「ベランダで完結させてくれる」ありがたい機材ではある。それでも、空模様だけはどうにもならない。ここはスマート望遠鏡を使っても変わらない、天体撮影の本質的なところだと思う。だからこそ、機材選びと同じくらい「撮れるチャンスをどう確保するか」が効いてくる。

こんな人・現場に向いていそう

  • 星空や星雲を撮ってみたいけど、赤道儀や画像処理は難しそうで二の足を踏んでいた人
  • 遠征はハードルが高い。まずは自宅のベランダや近所で試したい人
  • YouTubeやSNS向けに、天体の映像コンテンツを手軽に増やしたい人
  • イベントや配信で、天体を見せる演出を取り入れたい人(ライブ配信用途)
  • 子どもと一緒に、家で星を見る・撮る体験をしてみたい家庭

逆に、最初から本格的な長時間ガチ撮影・大口径の世界を狙っている人には物足りない場面もあるはず。
あくまで「手軽さと自動化で、天体撮影の入口を一気に広げてくれる機材」という位置づけで見るのが良さそうだ。

買う前に、レンタルで試す価値がある機材

スマート望遠鏡は、スペック表だけでは分からないことが多い。

アプリの操作感は自分に合うか。自宅のベランダの空でも、ちゃんと天体を導入できるのか。数分でどこまで写るのか。ライブ配信に使うなら映像はどう見えるのか。このあたりは、実際に手元で動かしてみないと判断しづらい部分だ。

約8万円という価格は、手に取りやすいとはいえ、買ってから「思っていたのと違った」だと痛い。本格的に天体撮影をやり込むなら、最終的には所有したくなる機材だと思う。だからこそ、先にレンタルで使い勝手や仕上がりを確かめて、気に入ったら買う、という順番がいい。

そしてもうひとつ。さきほど書いたとおり、狙った1日で撮れるとは限らない。天気は選べないので、1日だけのレンタルだと「曇って何も撮れずに返却」も普通にありうる。数日〜1週間単位の長期レンタルにしておけば、晴れ間を待ちながら何度でも挑戦できる。長期レンタルには割引も用意されているので、天気が読みにくいこの手の撮影こそ、長めに借りておくのがおすすめです(料金は商品ページでご確認ください)。

関連レンタル機材

動画で紹介されている DWARF 3 は、パンダスタジオレンタルでも取り扱いがあります。実際の操作感や、ベランダ環境での導入精度を確かめてみたい方は、レンタルページもあわせてご覧ください。

→ DWARF 3 のレンタルはこちら:

DWARF 3 コンパクトなスマート望遠鏡

動画内では、よりコンパクトな「DWARF mini」も発売された、と触れられています。こちらもパンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。もっと手軽な一台を探している方はこちら。

→ DWARF mini のレンタルはこちら:

DWARF mini スマート望遠鏡

まとめ:天体撮影の「入口」が、ここまで下がっている

遠征しなくても、難しい画像処理を覚えなくても、スマホ片手にベランダから星雲が撮れる。成澤さんの動画を見て、天体撮影に対して勝手に持っていたハードルが、思っていたよりずっと低い場所まで下りてきていることを実感した。

気になった方は、まず成澤さんの解説動画で操作の流れを予習して、そのうえでレンタルで一度触ってみる、という順番がおすすめです。


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→ DWARF 3 のレンタル:

DWARF 3 コンパクトなスマート望遠鏡

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