NANLITE(ナンライト)公式チャンネルの撮影Tipsから、フルカラーLEDFC-120Cを使った商品撮影の第2弾をまとめます。2パターンのブツ撮りを紹介。今回は半透明アクリルを下から照らしてステージ自体を“色づけ”するという、ひと工夫効いたアプローチです。
この動画でわかること
- 半透明アクリルを“下から”照らして作るカラーのフットライト/ベース光
- 商品名(天面の文字)を見せるためのライト方向の作り方
- カラーを濃く出すための露出・出力の調整(青が出ないときの対処)
ライティングの組み立て(動画の流れ)
- ステージづくり:薄い半透明(乳半)アクリル板をテーブル状にし、その下からライトを当てて板を発光させる。これがカラーのベース光/フットライトになる。
- ライト配置:ロースタンドに乗せたFC-120Cを上向きにし、ベアバルブで照射。基準は5600K、露出はISO800・F8前後。
- 色を効かせる:白い状態からカラーモードに変更。明るすぎると青などの色が薄く出るので、絞り込む(F11〜F22)/出力(%)を下げる/NDを入れるなどで濃く出す。
- 商品名を見せる:天面の商品名が見えるよう、光の方向を調整していく。
いちばんの学びどころ
この回のキモは「光源の数より、面(ステージ)の作り方」。半透明アクリルを下から照らすだけで、台そのものがカラーの光源になります。そして「色を濃く出したいなら絞る・出力を下げる」——明るいと色が飛ぶ、という実務的な落とし穴の対処法が役立ちます。FC-120Cは小型でも意外と光量が取れる、という実演も安心材料です。
「明るいと青さとか色々出てこないので、相当絞り込んでいかないと青が見えてこない」
FC-120Cの主な特徴(概要より)
- USB-PD給電対応、最大出力145WのフルカラーLED
- 色温度2700K〜7500K、G/M ±150の範囲で調整可能
- 灯体重量約1.13kgと軽量
- 半透明(乳半)アクリル板などの小道具
まとめ
「ステージを下から染める」発想で、1〜2灯でも色彩豊かな商品撮影ができます。色が薄いときは絞る・出力を下げる。FC-120Cの物撮り編(第1弾/第2弾)を合わせて見ると、カラーライト活用の引き出しが一気に増えます。
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多灯ライティングは、スペック表だけでは現場での使い勝手が分かりにくいタイプです。明るさは足りるのか、色はきれいに混ざるのか、ソフトボックスやスタンド込みでこのセットに置けるサイズ感か——こうした「置いてみて初めて分かる」部分は、買う前に一度レンタルで試しておく価値があります。
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出典:NANLITE JAPAN 公式チャンネル「【NANLITE】撮影Tips|FC-120Cで商品撮影ライティング2」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=LgMjH1KNBhw
チャンネル:NANLITE JAPAN(公式アンバサダー:鈴木佑介 氏)
※本記事はNANLITE公式動画の内容を当社スタッフがまとめ・要約したものです。
