前夜編で「まず11・12ホールから」と作戦を立てた取材班。開幕初日の朝、実際に会場を歩きはじめました。この動画はブース取材の前の、いわば移動中の記録です。
先に正直に書いておくと、この動画の自動字幕は冒頭以外ほとんど使えませんでした。会場の音が大きく、話している言葉がほぼ拾えていません。なので今回の記事は短めです。それでも、これから続く取材動画の「どこを歩いてきたか」が分かるので、シリーズの地図として残しておきます。
見どころは冒頭。プレスルームから上がってきたスタッフの森下さん(字幕由来・要確認)が、「1から14ホールまである」「まずは8ホールから入る」と、これから歩くルートを口に出して確認しています。前夜編の作戦がそのまま初日の動線になっているのが分かります。
8ホールはオーディオ系のメーカーが集まるエリアで、動画内でも「ヤマハさんとシュアーさんがいて、シュアーの広告が結構ある」と話しています。どちらもパンダスタジオレンタルの定番メーカーです。
→ 8ホールで名前が出たSHUREの定番マイク:
初日のルート:8ホール(オーディオ)→ 11・12ホール(中国メーカー)
動画の冒頭でスタッフが説明しているルートはこうです。まず入口に近い8ホールから入る。ここはオーディオ機器のメーカーが多いエリア。そのあと、パンダスタジオが一番取引の多い中国メーカーが集まる11・12ホール(動画内では「あと10ホールかな」とも)を重点的に見る。
前夜編で「会場が立体的で歩きづらい」と言っていた件は、この動画では言葉として拾えていません。ただ、7分以降に「おー、ホームに来た感が」「ここですよ、我々のホーム」という発言があり、取引メーカーの集まるエリアにたどり着いた場面と思われます。ここは動画を見て確かめてください。
8ホールで見えたもの:YAMAHAとSHURE
判読できた範囲では、8ホールで目に入ったのはYAMAHAとSHURE。「一般的にはこの辺はこんなに浅い位置から来るところではないかも」という発言もあり、オーディオ系ブースを最初に通るのは、映像機材が本命の取材班にとってはウォーミングアップ的な位置づけのようです。
レンタル屋の目線で言うと、配信現場の音まわりは「マイクはSHURE、卓はYAMAHA」という組み合わせが定番です。IBCで新製品が出ていたかどうかは動画では分かりませんが、現行品はパンダスタジオレンタルで揃います。
→ 配信現場の定番ミキサー:
この動画が向いていそうな人
- IBC 2026取材シリーズをこれから追いかける人(各ブース動画の位置関係が分かる)
- 海外の展示会の「会場の空気」を短時間で見てみたい映像制作者
- 取材班が撮影に使っている手持ち機材の運用(歩きながらの収録)を参考にしたい人
この先の取材動画の見方
この記事の次からは、ブースごとの取材動画が1本ずつ記事になります。Libec、NIPROS、BOLIN、SCIENCE IMAGE、NDIブース、Vizrt、LENSGO、MiNEMedia、RCT、FEELWORLD、Saramonic。前夜編で「11・12ホール中心」と言っていた作戦は初日から柔軟に変わっていて、10ホール(NDI・NIPROS)や欧米系メーカー(Vizrt、RCT)も回っています。
「立体迷路」がどれくらい取材ペースに影響したかは、続きの本数を見れば分かる、というのが編集部の見方です。
用途別に探すなら
配信の音まわりをメーカーで探したい人
展示会で見た新製品が入荷したかを確かめたい人
→ 新着機材一覧
前夜編の作戦会議はこちら → IBC 2026、明日から取材はじめます。初参戦スタッフ×プロカメラマンの前夜作戦会議。次の記事からブース取材が始まります。
📦 ブース取材の前に、まず「どこを歩いたか」。
IBC 2026取材シリーズの動画は、撮れたものから順にPANDASTUDIO TVで公開しています。
→ 新着機材一覧(展示会で見た製品の入荷チェックに)
→ 映像制作・撮影技術のセミナー情報
→ PANDASTUDIO TV でIBC 2026取材動画をチェックする
出典:パンダスタジオ IBC 2026 アムステルダム取材動画「IBC Day1 00 Walkthrough Rough v02 2」(2026年9月11日収録)
※製品名・仕様・発売時期は取材時のブース担当者の説明(字幕)に基づくもので、収録時点の情報です。掲載のレンタル商品は商品一覧(2026年7月版)でIDの実在を確認済みです。
