マイクを十数年作ってきた会社がAIレコーダーを作ると、こうなるのか——BIRTV 2026のBOYAブースで見たAIノートテイカー「Notra」は、ボタンを押すだけで録音が始まり、AIが文字起こし・話者分離・要約・マインドマップ化までこなす録音カードです。しかもBluetoothイヤホンの通話まで記録できる3モード対応は世界初とのこと。9月のIFAベルリンで正式発表予定の新型「Notra Neo」も、ひと足先に見せてもらいました。
文字起こしから要約、マインドマップが生成されていく画面や、ウェアラブル型の新端末の装着イメージは動画でご覧ください。
この動画でわかること
- Notraの基本動作:ボタンを押すだけで1秒で録音開始、1時間分の録音を約10分でAI処理
- 文字起こし(話者ごとに区別)→要約→マインドマップ生成→画面内でそのままAIに質問、という流れ
- 会議中にもう一度押すと要点をマークでき、AIがその内容をもとに検索・要約・提案までしてくれる機能
- 対応する大規模モデルはClaude・Gemini・ChatGPTなど複数、対応言語は世界140以上という説明
- 世界初という3モード:磁石式で服に装着/Bluetoothイヤホンの通話記録/10m以内の周囲集音
- 新型Notra Neoとの違い:Notraはアルミ合金・64GB、Neoは樹脂・8GBで、モード切替が手動→自動に
- スマホを持てない現場(獣医・建設など)向けのウェアラブル型新端末
「録る」の先の「使える議事録」まで一気通貫
AIボイスレコーダーは増えていますが、Notraが面白いのは使う人の解像度です。弁護士や医師の回診、商談、学生の授業と、ユースケースごとに機能が説明され、価格帯もNotra(プロ向け)とNeo(新社会人・学生向け)で分けてきました。Bluetooth通話の記録モードは同社独自のコア技術とのことで、電話ベースの商談が多い人には刺さる機能です。「AI connects our life」というモットーどおり、録音デバイスをAIとの接点として位置づけているのが、単なるICレコーダーとの違いです。
※Notra/Notra Neo/ウェアラブル型端末は、展示会で見つけた新規取り扱い候補として紹介しています。現時点でパンダスタジオレンタルでのレンタル開始が決定しているものではありません。商品ページ公開後、リンクを追加します。
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なぜ「借りて試す」のが向いているか
AI録音デバイスは、カタログの「対応言語数」より現場の実力がすべてです。
- 自分の業界用語・固有名詞を、どこまで正確に文字起こしできるか
- 複数人の会議で話者分離が実用になるか
- 要約の粒度が、自分の議事録スタイルに合うか
まず取り扱い中のAIボイスレコーダーを1〜2週間実際の会議で使ってみると、この種のデバイスに何を求めるかがはっきりします。Notraが日本に来たときの判断材料になります。
この機材が向いていそうな人・現場
- 商談・打ち合わせが多く、議事録づくりに時間を取られている営業・企画職
- 取材音声の文字起こしを効率化したいライター・制作会社
- 回診・現場巡回など、スマホを取り出しにくい環境で記録を残したい専門職
用途別に見るなら
AI録音・文字起こしデバイスを探したい人
BOYAのマイク製品を見たい人
まとめ
録音→文字起こし→要約→マインドマップ→AIへの質問まで一気通貫、しかもBluetooth通話まで記録できる。Notraは「マイクメーカーが作るとAIレコーダーはここまでやれる」という見本でした。Neoの正式発表(9月・IFAベルリン)と日本展開に注目です。
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出典:パンダスタジオ BIRTV 2026 北京取材動画「BIRTV 20260823 BOYA 02」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=gKOAaCVIyTI
