北京の放送機材展 BIRTV 2026 のBlackmagic Designブース。展示自体は「他の国の展示会とあまり変わらず、新製品もなさそう」……と思いきや、ブースの横に本命がいました。カメラからスイッチャー、レコーダーまで、すべてBlackmagic機材で構成された4K中継車が丸ごと展示されていたのです。中を見せてもらいました。
動画では、Blackmagicのスタッフの案内で車内を見学しています。ラックに並ぶレコーダー、カメラコントロールパネル、iPadで動くATEMソフトウェア、スイッチャー卓——狭い車内にワンチーム分の中継システムがきれいに収まっている様子は、映像で見るのがいちばん早いです。
この動画でわかること
- ブース横に展示された「オールBlackmagic」中継車の外観と、横に並ぶカメラ群
- 車内のレコーダー・カメラコントロールパネル・iPad版ATEMソフトウェアの配置
- スイッチャーとカメラコントローラーを中心にした制作エリアの様子
- 録画(収録)システムまで、車内が1メーカーで完結している構成
「1メーカーで中継システムを組む」という選択肢
中継車というと、各社の機材を組み合わせて作り込むイメージがありますが、この展示車はカメラ・スイッチング・収録・コントロールまでBlackmagicで統一。機材同士の連携(カメラコントロール、タリー、収録の一元管理)が前提で設計できるので、システム構築も運用もシンプルになります。
日本でも、URSA Broadcast系カメラ+ATEMスイッチャー+HyperDeck収録という「ミニ中継システム」は、スポーツ配信・学園祭・企業イベントなどで現実的な構成です。実は同じ組み合わせを、パンダスタジオレンタルの機材でそのまま試せます。
関連レンタル機材
動画の中継車と同系統の機材は、パンダスタジオレンタルでも取り扱いがあります。
→ 放送用カメラの定番。B4レンズ運用もできる4Kカメラ:
→ 車内にもあった、複数カメラのアイリス・色を手元で揃えるパネル:
→ 中継規模のスイッチングを担う本格ライブプロダクションスイッチャー:
なぜ「借りて試す」のが向いているか
中継システムは、スペック表だけでは判断できない部分がいちばん重要です。
- カメラコントロールパネルで実際に何台まで快適に運用できるか
- スイッチャー・収録・カメラ間の接続と設定にどれくらい手間がかかるか
- 自分たちの現場(会場の広さ・ケーブル長・人員)で回せる規模か
本番前に一式借りて「ミニ中継車」構成を組んでみると、必要な機材と足りない機材がはっきりします。購入やシステム導入を検討している場合こそ、先にレンタルで検証する価値があります。
この構成が向いている人・現場
- スポーツ・イベント・音楽ライブなどのマルチカメラ中継を内製したい制作会社・企業
- 中継車やスタジオサブのシステム更新で「オールBlackmagic構成」を検討している技術担当者
- 学校・自治体・ハウススタジオで、複数カメラ+収録の配信システムを立ち上げたい人
用途別に見るなら
まずスイッチャーから揃えたい人
小規模ならATEM Miniシリーズ、中継規模ならConstellationシリーズが候補になります。
カメラ・収録も含めて検討したい人
まとめ
「新製品はなさそう」と思ったブースの横に、いちばん説得力のある展示がありました。1メーカー統一の中継システムは、連携・運用・コストの面で確実に選択肢になっています。動画で車内の雰囲気を見て、気になったら同じ構成をレンタルで組んでみてください。
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出典:パンダスタジオ BIRTV 2026 北京取材動画「BIRTV 20260821 Blackmagic 01」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=T6Pfs3MCpDE
※車載機材の個別型番は動画内で明言されていないため、本文では製品シリーズ名で紹介しています。掲載のレンタル商品は商品一覧(2026-05-31版)でID実在を確認済みです。
