LUT7STから24型S24まで。FEELWORLD/SEETECブースはモニターの新製品ラッシュだった【BIRTV 2026】

※本記事はパンダスタジオレンタルのデータベースを元にAIを活用して制作しています。 リンク経由のレンタルや購入で収益を得る場合があります。

この記事を書いた人・監修した人

パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

「今年は新製品が多数」——ブースの案内どおり、小型のオンカメラモニターから24型の12G-SDIモニター、プロンプター、PTZカメラ、スイッチャーまで、FEELWORLD / SEETECブースは14分半の動画がまるごと新製品紹介になりました。

個人的な注目は、定番モニターLUT7Sの後継「LUT7ST」。7型2000nitのサイズ感はそのままに、SDIタイムコード対応が加わりました。タイムコードが通るなら、マルチカム収録の現場でぐっと使いやすくなります。

動画の見どころは3つ。カメラの絞り・シャッター・ISOをモニター側から操作するカメラコントロールUIのデモ(3:42〜)、手のジェスチャーで被写体ロックとズームまでできる試作カメラ(13:07〜)、そして音声コマンドで画面切替できるスイッチャーL3 MAX。このあたりは文章より動画で見るのが早いです。

動画に登場するモニターのうち、現行モデルはパンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。

→ まず現行の定番を試すなら:

FEELWORLD LUT7 7インチタッチスクリーンカメラモニター4K HDMI DC出力


小型モニター:LUT7ST・SC7・X5・P7XL

LUT7STは7型・2000nitでSDIタイムコードに対応。サイズは従来のLUT7相当です。SEETEC側では6型SC6が7型SC7にサイズアップし、こちらもSDIタイムコード・波形表示対応の2000nit。一体型筐体の工業的なデザインで、背面端子の使いやすさも改善されています。

若い層向けの新ラインX5は5.5型OLED採用の約1000nit。軽量コンパクトで、たしかにデザインの雰囲気が従来のFEELWORLDと違います。バッテリー内蔵シリーズは、昨年売れたP6XL(約2.5時間駆動・約300g)に7型のP7XLが追加。輝度は1500nitに向上し、価格は約300ドルとのこと。レンズを替えても人物を同じ大きさに保てるオニオンスキン機能を積んでいて、ショート動画で流行しているレンズ切替演出を素早く作れるのが面白いところです。

モニターからカメラを操作する:カメラコントロール対応モニター

昨年モデルではフォーカス操作だけだったカメラコントロールが、今年は絞り・シャッター・ISOまで画面上で調整可能になりました。カメラのダイヤルに近い操作感のUIで、絞り表示のアニメーションまで再現。対応メーカーはSonyやLUMIXなどで、USB接続に加えてWi-Fi接続にも対応予定とのこと。収録機能付きモデルは「現在開発中」だそうです。

大型・ラック系:P173 PRO、S24、MultiView

17.3型のP173 PROはSDI/HDMI搭載でRec.709基準の色調整済み、アクリル保護カバー付き。ケース一体型の21.5型P215 PRO-COも引き続き展示されていました(こちらは現行品でレンタル取り扱いあり)。マルチビュー・モニターはHDMI×4+SDI×2の4系統を1画面でリアルタイム監視でき、ソフトで映像を切り出して横長から縦長への変換もできます。

大型の目玉は24型12G-SDIのS24。市場価格1999ドルで「同等品質の製品より大幅に安い」を狙うポジションです。さらに27型モデルは12G-SDIで最大8K対応、HLGガンマと2色TALLY対応。ラックモニターも10型/7型/5型の2連12G-SDIモデルが揃い、今年は17.3型ラックモデルがMultiView対応(4分割表示)に進化しました。

プロンプター:折りたたみ式の10型が良さそう

プロンプターは13・16・20・21.5型と展開し、外観も刷新。今後注力するという10型の折りたたみ式は専用Pad・ソフト内蔵で、Type-Cケーブル1本で給電・データ転送・表示までまかなえます。日本語対応も確認済み。プロンプターは設営の手間がネックになりがちなので、折りたたんで小さく持ち運べるのは現場的にうれしい進化です。

配信機器:PTZ・TALLY・スイッチャー

配信エリアには4K PTZカメラのNDI10X(10倍光学ズーム・NDI対応)と4K12X(12倍光学ズーム)、4台分のショートカットに対応するコントローラーKBC20N。新開発の16チャンネルTALLY制御システムは他社製品にも対応し、Blackmagic Designのシステムでも使えるとのことでした。

スイッチャーはFEELWORLD最大級という10.1型画面搭載のL5 ULTRA(8+8の16ch構成・カメラ制御統合)と、音声認識操作に対応した新製品L3 MAX。声で画面切替やロゴ追加ができるのはこの機種のみです。システムが停止しても映像出力を継続し、再起動中も元の映像を出し続ける安全設計の説明もありました。最後に登場した小型2入力スイッチャーL1 AIRは画面なしながらPIPとトランジションを搭載し、価格は200ドル以内を予定。小規模配信の入口としてかなり現実的な選択肢になりそうです。

この機材が向いていそうな人・現場

  • マルチカム収録でタイムコード同期できるモニターを探している映像制作者(LUT7ST/SC7)
  • ワンオペでカメラの露出をモニター側から触りたいインタビュー・配信現場(カメラコントロール対応モニター)
  • 中継・イベントで複数系統を1画面監視したいテクニカルスタッフ(MultiView/ラックモニター)
  • プロンプターを持ち運びたい社内スタジオ・出張収録チーム(折りたたみ式10型)
  • 低予算でマルチカメラ配信を始めたい企業・学校(L1 AIR/L3シリーズ)

モニターこそ、レンタルで試す価値がある機材

モニターは輝度のカタログ値だけでは判断できません。屋外の日中で本当に見えるのか、色はカメラの絵とどこまで合うのか、バッテリー込みの重さでリグに載せて破綻しないか。この「自分の現場との相性」は借りて試すのが確実です。スイッチャーも同じで、入出力の相性やUIの癖は触ってみないと分かりません。

※LUT7ST・SC7・X5・P7XL・S24・L5 ULTRA・L3 MAX・L1 AIRなどの新製品は、展示会で見つけた新規取り扱い候補として紹介しています。現時点でパンダスタジオレンタルでのレンタル開始が決定しているものではありません。商品ページ公開後、この記事にもリンクを追加します。

関連レンタル機材(現行モデル)

→ 12G-SDI対応の7型を試すなら:

FEELWORLD S7 12G-SDI 7インチ カメラモニター

→ 動画にも登場したケース一体型21.5型:

SEETEC P215 PRO-CO 21.5 インチ 1000nit 高輝度ポータブル保護放送モニター

→ ラックモニターの使用感はこちらで:

FEELWORLD D71 PLUS デュアル 7 インチ 3RU ラックマウント モニター

→ FEELWORLDのタッチスクリーンスイッチャー:

FEELWORLD L4 マルチカメラ ビデオミキサー スイッチャー 10.1インチ タッチスクリーン USB3.0 高速ストリーミング


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