Mediahaus GmbH、5GとSRTを用いてURSA Broadcast G2でMountain Attackをライブ配信 | ブラックマジックデザイン事例

https://www.blackmagicdesign.com/jp/media/release/20240320-01
東京、日本 – 2024年3月20日 (水) – Blackmagic Designはこの日、山スキー競技会のMountain Attackの撮影にURSA Broadcast G2が使用され、同カメラの生放送配信機能が実世界で初めて試されたと発表した。

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パンダースタジオの中村さんがブラックマジックの岡野さんと、最新事例を紹介しています。今回の事例は、オーストリアでURSA Broadcast G2を使用し、5GとSRTプロトコルを活用して超低遅延のライブ配信を行った事例です。URSA Broadcast G2は最近、SRTプロトコルに対応し、高速かつ安定したデータ送信が可能になりました。この技術を利用して、現地から中継車へ0.5秒の遅延で映像を送信しました。また、中継車から遠隔地のカメラをコントロールすることが可能で、インターネット経由でカメラコントロールとタリー信号を送信できる点が特に画期的です。このセットアップには、ATEM Constellation 8Kとストリーミングブリッジが使用され、中継車から現地のカメラまでの信号が効率的に送られました。この事例は、外部装置なしでスタジオカメラを遠隔操作できる点が特に革新的であり、ENGカメラとしても高い機能を持つURSA Broadcast G2の可能性を示しています。