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Inter BEE 2023 Demonstrartion Theatre | ブラックマジック 岡野さんと対談 | InterBEE 特番

Inter BEE 2023 Demonstrartion Theatre の詳細:
https://bmduser.jp/training/detail.php?p=p00000164

このビデオは、バンダスタジオの中村さんとブラックマジックの岡野さんが、年に一度開催されるInterBEEイベントについて話している内容です。

InterBEEは11月15日から17日に幕張で開催され、ブラックマジックは大きなブースを構えます。ブースは放送機器部門の一番端にあり、SONYやNHKに挟まれた位置です。
イベントでは機材展示に加え、DaVinci Resolve Demonstrartion Theatreというプレゼンテーションも行われます。このプレゼンでは、実際にDaVinci Resolveを使用するプロフェッショナルが招かれ、具体的な使用例やノードを使ったカラーグレーディングの方法などが紹介されます。また、Blackmagic CloudやATEM Mini Extreme ISOなどの製品を使った実際のワークフロー事例も紹介される予定です。


はい皆さんこんにちは、バンダスタジオの中村です。
今日もブラックマジックの岡野さんを お招き致しまして、InterBEE で何をやるかというお話 をお伺いします。

はい よろしくお願いします
よろしくお願いします

そうですね InterBEE がもう近づいて参りました。
11月の15 16 17 水 木 金と3日間 幕張で年に1回の祭典が行われます。

我々はですね  結構大きなブースを構える予定になっておりまして
おりおさんは いつも行かれるんですか?

(ブラックマジック社のブースで)説明してますよね  僕は。

まず ブースの位置から見てみましょうかね。
こちらがですね InterBEE 今年のブースの配置になります。
どこにあるかと言いますと放送機器の部門になりますけれども 1番端っこですね
1番端っこにでっかく ブラックマジックデザインというブースがあります。
毎年恒例の 特等席ですね。

InterBEE ブラックマジックデザインブース

今年はちょっと面白いのは
SONY さん NHKさん に挟まれて
この端っこでやっておりますので、皆さん、多分、この辺一帯 興味あると思います。
ぜひこのあたり、長居してもらえればいいかなと思います。

このブースで何をするかというと、当然 機材展示も沢山やるんですけど
それに加えてプレゼンをやってるんですね。

DaVinci Resolve Demonstrartion Theatre というのをInterBEE の会期中、ずっとやっております。

ずっとやってる?  
ずっとやってます。

面白いのが NAB とかIBC とかって海外の展示会あるんですけど
そこでもブースの中にあるんですよ シアターは。
でもそこでやるのは、DaVinciのスタッフによるチュートリアルだけなんです。

なので 面白いっちゃ面白いんですけど、そんなにすごいことやらない。

ですが、日本だけ、結構、頑張っていまして、実際に実務で使われる方をお呼びして、DaVinci の細かい話とか 使い方とか、実例を基にした どういうふうにノードを使ってカラーやってます とか
そういう話をしてもらうんですね。

毎年結構豪華なんですけども、今回もすごい豪華な面々にお越しいただけますので、
それをちょっとこう、今日お話ししたいなと思っております。

Inter BEE 2023 Demonstrartion Theatre タイムテーブル

タイムテーブルが出てまして、こんな感じで 結構 分刻みのスケジュール
だいたいで30分ずつ休憩を入れつつ、やるという感じになっています

清本 俊彦氏 (DENDEN)
Blackmagic Cloud を中心としたポストプロダクションの業務改革

DENDENさん これ まだ知らない方、いらっしゃるかもしれないですけど
うちの事例にもなった 結構 先鋭的な会社で、実は Blackmagic Cloud  と Cloud Store を組み合わせて、結構面白いことをやっているんですね。
実際にうちの事例にもなっています。

DENDENさんうちの事例にもなってるんですけども、Blackmagic Cloud Pod そして ATEM Mini Extreme ISO を使って動画配信のワークローを 組んで頂いている という方ですね
ATEM Mini Extreme ISO を今も 我々も使ってますけどもこれを撮ったら それを Blackmagic Cloud Pod に入れて遠隔地に飛ばすというのをやってます。

ということは複数の方で共同編集とかをされている?
そういう事です。

現場と編集のところ、当然距離があります
それを、行き来を、できるようにしているとシステムインデグレートもされているのでそういったシステムを引き受けて実際に その設計をしたりとか っていうのもやられている感じですね で
この方が前から言ってたのがCloud Pod で連携する場合にDropBox とか使わないといけなかったですよね
でも 今は Cloud Storage 前回の動画でもやりましたけどもCloud Storage があるのでそういったのが 必要無くなった というのは結構喜んでますね。 多分、その辺りのお話をしていただけるかなと思います。

このぐらいちょっと毎回時間かけてるとここまで行くのにどのくらい時間かかるか怖くなってしまいますが、ちょっと簡単に行くところは行きつつ、行きましょう

藤浪 崇史氏 / 萩谷太郎氏 (Dolby Japan)
DaVinci Resolve による Dolby Vision・Dolby Atmos 制作最新情報

Dolby Japan ですね
Dolby Japan さん 結構、何度か登壇して頂いたことあるんですけども
Dolby Vision 、Dolby Atmos DaVinci Resolve フル対応をしておりますので、そのあたりの お話をしてもらえます。

これは技術的には結構 興味ある方、いらっしゃるんじゃないかな と思います

三浦 徹氏 (Spice)
Spice DIT Style and Original Monochrome Creative LUT

SPICE  三浦さんですね。
この方も、我々と お付き合い長い方 ですけども、DITというお仕事がありまして
簡単に言うと 現場で LUTを当てたりとか、DITカラーコレクションをして、色のついた状態にするとか、カラーグレーディングの一つの工程を担う、お仕事なんですけども、
最近結構これがクリエイティブになっていると。
すごい単純作業ではなくて チームで動いて やる。
DITの作業っていうのが 今、増えているらしいので そのあたりの、次世代のDITというのを語ってもらうという感じですね。

田中 裕治氏 (UZLAND FILM WORKS)
FUSION Case Study ~ 岩井俊二作品 音楽映画「キリエのうた」~

田中 裕治 さん
UZLAND さんという方で Youtubeとかもやられてるんですけども
これが結構すごいんですね。

岩井俊二監督 ファンの方もいらっしゃると思うんです けども キリエの歌という
今、絶賛、TOHOシネマズ とかで 公開している映画ですけども
この映画の Fusion をやったんですね
カラーももちろん DaVinci なんですけども、Fusion を彼は やられまして
いわゆるバレ消しですね、そういったところで 使って頂いております。
海外だと結構こういう劇場映画でFusionを使っているって沢山あるんですけども、
日本だと まだまだ 少ないんですね。

カラーで ダDaVinci 使ったっていうのは 結構あるんです けど、Fusionを使った、しかも 全編 Fusion でやっている というのはあんまりないので、これも結構、面白い話が
聞けるんじゃないかなと思います。

小町 直氏
これからはじめるFUSION (ノードベースとMultiMerge 編

小町さん ですね  
去年も登壇していただいて 結構好評だったノードの考え方ですね。
DaVinci Resolve の Fusion でノード、結構、難しいという方、いらっしゃるんですけども、
ノードペースは何かというのを分かり易く、お話いただけるのと、マルチマージ という新しいFUSIONのツール についても細かくお話いただけます。

まだ1日目ですね
石川洋一氏 / 横田早紀氏 (IMAGICA エンタテインメントメディアサービス)
Creative Color Grading 〜Demonstration 金麦CMほか〜

今度 IMAGICA さん ですね
こちらはですね CMの グレーディングのデモンスレーションをしていただきます
しかも、皆さんご存知の、金麦のCM だとか、ZOZOTOWN の CMだとか そのあたりの
皆さんが テレビで見ているようなCMを実際どういう風に、プロは グレーディングしているのかという なかなか
見れないものが 見られます。

田巻 源太氏 (株式会社インターセプター) / 星子 駿光氏 (DI Factory)
DaVinci Resolve によるスピーディワークフローオフラインエディット
& カラーグレーディングデモンストレーション ~ 映画「Winny」~

でその次 も私のおススメ。
1番最後ですね
1日目の最後ですけども、田巻さん と 星子さん という2名が登壇いただいて お話いただきます。
映画 Winny これも劇場映画ですけれども、こちらで DaVinci Resolve  が使われたんですね
これもまた面白くて、カラーも当然のように使われてるんですけど
編集ですね
これが実は DaVinci なんですね
映画の編集も 実は 必ずしも DaVinci が使われる訳ではなくて、他のソフトが 使われたりももしてるんですけども これは編集を全部 DaVinciでやりましたと。

それで何がいいかというと
やはり ワークローはすごいシンプルになる、ということなんですね
編集ソフト と カラーグレーディングソフト が同じなので一気に効率化ができた というお話です
実際にですね これ VIDEO SALON さんの記事にもなってるので面白いのでご紹介すると、

Winnyのポストプロダクションワークローということで一通り インタビューですね
星子さんと 田巻さんが お話し頂いているんですけども
とにかく時短になる

時短になる、ということは細部まで 最後まで 細かいところまで拘れる、というところで この辺にも結構面白いかなと思います。

多分、今お話しした、このFusionを使って映画を撮る、映画を編集する、
そして DaVinci を使って編集をするというのは、今後、増えていくと思うんですね
だから この辺りの 今からの流れの 先駆けとなる2つの事例が1日目は聞けますよ、ということですね

1日目で結構時間使ったので、この辺りで何かご質問がありますか?
このセミナーあるじゃないですか、予約なしで 普通にフラッと訪れれば よい?
そうです。
なので我々も 何人くるのか分からないというのがあってこういう宣伝動画をご協力頂いて、撮ってるわけです。

アーカイブにしてくれればいいんですが。
これポイントなんですよ

InterBEEだから、特別に許可が降りたものが沢山あるそうです。
アーカイブで撮れれば 我々も アーカイブでどんどん流したいんですけど、やっぱり有名作品とかだと なかなか許可が下りないんですね。
それはやっぱり 幕張に行かないと聞けない話 ばっかりだと思います。

あの実は、実はですね、さっきのZOZOTOWN も 昨日ぐらいに決まった、だったりします。

今、急ピッチで許可を取っていただいたりとか、実際の素材を どれにするか決めていただいたり、実はこれまだ言えないところも、実はあったりします。
結構もう、幕張はどこも行かずに、席を取ってここに1日 ずっと見てればどこにもない情報たくさんあって面白いです。

面白いのが、収録しちゃうとやっぱりちょっと言葉を選ぶんですよ
でもあれは本当にその場でしか残らないものなので 結構皆さんもいろいろ 突っ込んだ話もしていただけますし 
あと終了後、もしチャンスがあれば、直接、質問したりもできるわけですそのあたりもやっぱり

皆さん ぜひ印刷し丸つけといて これには絶対行くぞっていうのを 丸つけといて席取りをしてもらうと いいと思います

我々ケーススタディーだったんですけども、16日は DaVinci Resolve のトレーニングTips Day ということで、
どちらかとというと、事例というよりは、技術的なお話が多いと思います
じゃあ見ていきましょうか

認定トレーナーが 次々と 登壇して技術的なお話を していただきます。

大嶺 建氏 (kyokuti creator school)
明日から使いたくなる DaVinci Resolve のススメ

まず 大嶺さんですね 明日から使いたくなる、DaVinci Resolve のススメ
皆さん使いたくなるでしょう
というセッションですね

山本 久之氏 (マウントキュー)
みんなのための Rec709 カラーマネージメント再入門

あと この方もツイッターでよく見ますし、私も昔から仲良くして頂いてますけどもヤマキューさんですね。 
山本久之さんが、みんなのためのRec709カラーマネジメント再入門 ということで
皆さんが 結構ややこしいなと思ってるだろう このカラーマネジメントですね ここについてお話をいただきます。

鈴木 佑介氏 (Y’s kitchen)
ビギナーでも怖くない! Switching to DaVinci Resolve のススメ

こちらもツイッターでおもなじみ、かもしれないですが 鈴木 佑介 さんですね。

ビギナーでも怖くない Switching to DaVinci Resolve のススメ
というのをお話しいただきます

DaVinci Resolve の本を出しているんですよね
今 DaVinci Resolve の本って出版ラッシュで毎年のようにたくさん本が出ているんですけども
一人で1年に2冊出すっていうのは多分、初めてじゃないですか
世界も含めても初めてじゃないかな と思うんですけども
初級編ベーシックAdvanced 出されています
で、これはですね私も献本頂いて読ましてもらったんですけど
非常にいいです。

カラーってなかなか奥が深いというか、理屈も難しいし、どういうふうにゴールを目指せばいいのか、というのも難しいんですけども、
すごく分かりやすくまとまっていて、しかも素材もダウンロードできるようになっていますので、登壇とは別にこの本でですね、グレーディング勉強していただくというのもいいかなと思います。

井上 卓郎氏 (Happy Dayz Productions)
手のひらに映画館を : Blackmagic Cinema Camera 6K による 創造性の解放

井上さんも DaVinci Resolve  の認定トレーナー ですけども
ダビンチ ではなくて Blackmagic Cinema Camera 6K ですね
最新の6Kカメラのお話をしていただく予定です
この方はですね、実は我々の方からカメラを貸出し させていただいて
実際に撮影もしていただいております

その話もしていただけるかなと思いますね。

小町 直氏
これからはじめる FUSION (モーションテキスト編)

次、小町さんですね
今度は先ほどとは違う形で、モーションテキスト編 ということで
前日とは違う内容でまたお話をいただける、ということになりますね。

林 氏 
Blackmagic Camera / Blackmagic Cinema Camera 6K とグレーディングシステム「Monet」の活用について

林さん は、Twitterでも お馴染みの虎太郎さんですね
ブラックマジックカメラ、そしてブラックマジックシネマカメラ6Kのお話をしていただいて
モネというグレーティングのシステム
LUTに近いと思うんですけどもご用意いただいて、そのお話もしていただいているという感じですね。

松尾 直樹 氏 
URSA Mini Pro 12K 素材によるカラーページ入門編

そのあとは 松尾さん
URSA Mini Pro 12K を実は先日、貸出しさせていただいて、そのお話をしていただく予定になっています。
なのでカメラ系、3つ続く感じですね。

伊納 達也 氏
ドキュメンタリー作家にとってのフルフレームセンサー Blackmagic Cinema Camera 6

またカメラですね。伊納さん、こちらも、Blackmagic Cinema Camera 6Kお貸出しさせていただきまして
フルフレームセンサーいかに良いか、というお話をしていただく ということになっております。

最初の日が、私が最初に喋るんですけど
その次の日は私が最後に最後に話すという感じになっております。
2日目はそんな感じです。

2日目は本当にダビンチと言いながらも、カメラの話もいっぱいありますね。

で今度次のお話なんですけども
3日目はですね、ARTONE FILM スペシャルデー というのがあります。

ARTONE FILMさん というのが私、結構仲良くさせていただいている会社としてありまして
ARTONE FILM さんという会社があります。

ここは NETFLIX だとか、劇場映画とかCMとかいろんな作品やられているんですけども
カラーグレーディングに特化した日本で初めてのポストハウスになっています。

なので本当にカラーで一番今すごい ポストプロダクション と言えると思うんですけども
こちらの方々が次々に登壇していただいてお話をいただくというのが 3日目になります。

一部ですね私だったりとか
他の方も お話いただくんですけども、

The Creative Color Grading ~Junior Colorist~
The Creative Color Grading ~Color science~
The Creative Color Grading ~Demonstration~
The Creative Color Grading ~Demonstration~
The Creative Color Grading~Demonstration ゴジラ -1.0~

3日目の 午後からはカラーグレーディング、カラーグレーディング、カラーグレーディング
ずっとアートオンフィルムの方に登壇いただいてお話いただくという感じになります。

【ARTONE FILM スペシャルDAY – Creative Color Grading – 】
Masahiro Ishiyama / Senior Colorist  ”ゴジラ -1.0″
Toshiki Kamei / Senior Colorist
Yoshiyuki Nishida / Colorist “King Gnu -SPECIALZ-”
Karol Kaczorowski / Colorist
Mai Kawamura / Colorist
Yukino Kobayashi / Colorist

まずジュニアカラーリストの方アシスタント系の方のお話から、始まってカラーサイエンスの話そしてデモンスレーションが続いていくという感じです。
デモンスレーションに関しても3番目の方ですね、Nishida さんはKING GNU のグレーディングの話をしていただきます。

この辺りも結構メジャー作品で面白いと思いますね
その後Toshiki さんがあって
最後Ishiyama さんが お話しいただくんですけども
なんとゴジラですね。

ゴジラ最新作、今やってますけどもそれのカラーグレーディングのお話をしていただきます。

なのでもう ARTONE FILM さんというカラーに特化した会社のいろんな方のお話も聞けますし
実際のメジャーな作品の事例もお話しいただきますので
まあ3日目カラーグレーディングに興味ある方は特に
カラーの機能がわかっていてさらに上に行きたいという方にとっては必見なんじゃないかなと思いますね

盛りだくさん ですね

内容からすると多分10本くらいプレスリースが出せるくらいの内容になってると思いますので、
ぜひですね
InterBEEって機材を見るというのがメインだとは思うんですけどもカラー、エディット、フュージョンそしてカメラですね
この辺に興味がある方は本当にずっといてもいいくらいの内容にはなってると思います

ここだけしか聞けない内容もありますので、ぜひお越しいただいきましてお楽しみいただければと思います。

Inter BEE 2023 Demonstrartion Theatre
https://bmduser.jp/training/detail.php?p=p00000164

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