PC不要のハードウェアストリーミング。ネオライブR5Sが変えるライブ配信の現場

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PANDASTUDIO.TVのCEOの西村正宏のWeb上ニックネーム。東京都中央区在住。兵庫県たつの市出身。早稲田大学大学院で情報工学の修士号。駒澤大学大学院で経営学の修士号を取得。IT,インターネット、AI、映像機器、音響機器を愛す。

企業のマーケティング活動や社内コミュニケーションにおいて、高品質なライブ配信の重要性はかつてないほど高まっています。しかし、従来のPCを中心とした配信システムは、機材の複雑化や予期せぬフリーズといったリスクを常に抱えていました。こうした現場の課題を根本から解決するのが、SPROLINK(スプロリンク)が提供する最新のライブプロダクションスイッチャー「NeoLIVE R5S(ネオライブ)」です。本記事では、PC不要のハードウェアストリーミングを実現し、多彩な映像入力から高度な音声制御までを一台で完結させるこの革新的なビデオミキサーの全貌と、ビジネス現場にもたらす具体的なメリットを詳しく解説します。

SPROLINK NeoLIVE R5Sの概要:PC不要のハードウェアストリーミングがもたらす4つの変革

変革1:PC依存からの脱却による配信システムの軽量化

従来のライブ配信現場では、映像の取り込みからエンコード、配信プラットフォームへの送信までをハイスペックなPCに依存するのが一般的でした。しかし、PCベースの運用はOSのバックグラウンド処理による負荷や、ソフトウェアの競合による突発的なクラッシュというリスクと常に隣り合わせです。SPROLINK NeoLIVE R5Sは、これらの処理を専用設計されたハードウェア内部で完結させることで、PC依存からの完全な脱却を実現しました。

このPC不要のハードウェアストリーミング環境への移行により、配信システムの劇的な軽量化が可能となります。重厚なデスクトップPCや複雑な配線、複数のキャプチャーボードを持ち運ぶ必要がなくなり、NeoLIVE R5S本体とカメラ、そしてインターネット回線さえあれば、あらゆる場所が即座にプロフェッショナルなライブ配信スタジオへと変貌します。機材運搬のコストと設営時間を大幅に削減できる点は、頻繁に配信を行うビジネス現場において極めて大きなアドバンテージとなります。

比較項目 従来のPCベースの配信 NeoLIVE R5S(ハードウェア)
システムの複雑さ 高い(複数機材と複雑な配線が必要) 低い(オールインワン設計でシンプル)
動作の安定性 OSやソフトに依存し、フリーズのリスクあり 専用処理チップにより極めて安定
設営・撤収時間 機材が多く長時間を要する 最小限の機材で短時間に完了

変革2:ハードウェア単体での安定したRTMPストリーミング

NeoLIVE R5Sの最大の強みは、本体に有線LANを接続するだけで直接プラットフォームへ映像を打ち出せる安定したRTMPストリーミング機能にあります。YouTube LiveやFacebook Live、さらには企業向けのクローズドな配信サーバーなど、主要なRTMP対応プラットフォームに対して、PCや外部エンコーダーを一切介さずに高品質な映像と音声を送信することが可能です。

ハードウェア単体でのストリーミングは、ソフトウェアエンコードと比較して遅延が少なく、長時間の連続配信においても熱暴走や処理落ちのリスクを極限まで抑えられます。万が一のネットワーク変動時にも、ハードウェアエンコーダーが自動的に最適なビットレート調整を行うため、視聴者に対して途切れることのない滑らかな映像体験を約束します。この「絶対に失敗できない」ビジネス配信における圧倒的な安定感こそが、多くのプロフェッショナルから支持される理由です。

変革3:ライブプロダクションスイッチャーとしての高い処理能力

ライブプロダクションスイッチャーとしてのNeoLIVE R5Sは、単なる映像切り替え機(スイッチャー)の枠を超えた、極めて高い映像処理能力を誇ります。内部には専用のFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)チップを搭載しており、複数の高解像度カメラ映像を遅延なく同時に処理することが可能です。これにより、複雑なマルチカメラ制作においても、フレーム落ちのないシームレスなスイッチングを実現しています。

また、強力なビデオミキサー機能により、入力された異なる解像度やフレームレートの映像信号を内部で自動的にスケーリングし、統一されたフォーマットで出力することができます。事前の煩雑なカメラ設定やコンバーターの準備を最小限に抑えられるため、現場でのセットアップが飛躍的に効率化されます。プロフェッショナルな現場が求める厳格な品質基準を、コンパクトな筐体一台でクリアするその処理能力は、次世代のライブ配信機器の標準となるものです。

変革4:専門知識を必要としない直感的なオペレーションの実現

高度な機能を備えながらも、専門の映像技術者でなくとも直感的に扱えるオペレーション設計がNeoLIVE R5Sの大きな魅力です。本体パネルには、人間工学に基づいて配置された大型の自照式ボタンや、滑らかな操作感を提供するTバーが搭載されており、視覚的にも触覚的にも迷いのない操作をサポートします。複雑なメニュー階層に潜ることなく、ワンタッチで目的の機能へアクセスできる設計が徹底されています。

さらに、本体に内蔵された5.5インチのフルHD液晶モニターにより、入力映像のプレビューやプログラム出力、各種設定メニューを外部モニターなしで確認・操作することが可能です。これにより、企業の広報担当者や教育機関の教職員など、映像制作の専門トレーニングを受けていないスタッフであっても、わずかな学習時間で本格的なライブ配信をコントロールできるようになります。属人化しがちな配信業務をチーム全体で共有できる、画期的なユーザーインターフェースと言えます。

多彩な入力インターフェースが支える4つのマルチカメラ制作手法

手法1:業務基準の高画質を担保するSDI入力の活用

プロフェッショナルなライブ配信現場において、映像信号の安定性と長距離伝送は不可欠な要素です。NeoLIVE R5Sは、放送業界の標準規格であるSDI入力を備えており、業務基準の高画質を担保したマルチカメラ制作を強力にサポートします。BNCケーブルを使用するSDI接続は、HDMIと比較して抜けにくく、物理的なトラブルに強いというメリットも提供します。

特に、広い会場でのイベントやコンサート配信では、カメラからスイッチャーまでの距離が数十メートルに及ぶことも珍しくありません。SDI入力を活用することで、信号の劣化や遅延を気にすることなく、会場の後方や天井付近に設置したカメラからもクリアな映像を取り込むことが可能です。SPROLINKの技術が結集した安定した信号処理により、ミスの許されない現場でも安心して運用できるシステムを構築できます。

手法2:4K HDMI入力による高精細な映像ソースの統合

近年、プレゼンテーション資料や高精細な映像コンテンツを配信に組み込むニーズが急増しています。NeoLIVE R5Sは4K HDMI入力に対応しており、PCから出力される緻密なスライド資料や、最新のミラーレス一眼カメラが捉える高解像度な映像ソースを、劣化させることなくシステムに統合することが可能です。これにより、視聴者の視覚に訴えかけるリッチなコンテンツ制作が実現します。

4K HDMI入力を活用したマルチカメラ制作では、メインの登壇者を捉えるカメラ映像と、高精細なプレゼン資料をシームレスに切り替えたり、合成したりする手法が効果的です。細かな文字やグラフも鮮明に配信に乗せることができるため、企業のオンラインセミナーや製品発表会において、情報伝達の正確性と説得力を大幅に向上させることができます。入力系統の多様性が、配信の企画の幅を大きく広げます。

手法3:NDI対応を活かしたネットワーク経由での映像共有

IP技術の進化に伴い、映像制作の現場で急速に普及しているのがNDI(Network Device Interface)規格です。NeoLIVE R5SはNDI対応を果たしており、同一のローカルネットワーク上にあるPCやNDI対応カメラの映像を、物理的な映像ケーブルを敷設することなくLANケーブル1本で取り込むことが可能です。これにより、ネットワーク経由での柔軟な映像共有とシステム構築が実現します。

NDI対応のメリットは、配線の簡略化だけにとどまりません。別室で操作しているPCの画面をワイヤレスに近い感覚でスイッチャーに入力したり、遠隔地に設置されたPTZカメラの映像を統合したりと、物理的な距離や空間の制約を超えたマルチカメラ制作が可能になります。複雑な配線が困難な会議室や、複数の部屋をまたぐような大規模なオンラインイベントにおいて、その真価を最大限に発揮します。

手法4:UVCカメラを利用した柔軟かつ低コストなシステム構築

予算や設置スペースに制限があるプロジェクトにおいて、USB接続のウェブカメラ(UVCカメラ)を活用したシステム構築は非常に有効な選択肢です。NeoLIVE R5SはUVC(USB Video Class)入力にも対応しており、市販の安価なウェブカメラを本格的なライブ配信の映像ソースとして直接取り込むことができます。これにより、圧倒的な低コストでマルチカメラ環境を実現します。

例えば、対談形式の小規模な配信や、手元の細かい作業を映し出すサブカメラとしてUVCカメラを配置することで、高価な業務用カメラを複数台用意せずとも、視聴者を飽きさせない多彩なアングルを提供できます。プラグアンドプレイで即座に認識される手軽さと、他のプロフェッショナルな入力ソース(SDIやHDMI)と混在させて使用できる柔軟性は、企業の日常的な情報発信において非常に重宝される機能です。

ライブ配信の質を飛躍的に向上させる4つのプロフェッショナル機能

機能1:少人数での運用を可能にする高度なPTZカメラ制御

限られた人員でのライブ配信において、カメラマンの不足は大きな課題となります。NeoLIVE R5Sは、ネットワーク経由でリモートカメラのパン(左右)、チルト(上下)、ズームを操作できる高度なPTZカメラ制御機能を搭載しています。本体のジョイスティックや専用ボタンを使用することで、スイッチャーのオペレーターが一人で複数台のカメラアングルを的確にコントロールすることが可能です。

このPTZカメラ制御機能により、ワンマンオペレーションであっても、まるで複数のカメラマンが配置されているかのようなダイナミックな映像表現が実現します。事前に特定のアングルをプリセットとして登録しておけば、ボタン一つで瞬時に狙った構図へカメラを移動させることもできます。少人数運用によるコスト削減と、映像クオリティの向上を同時に達成する、現代のライブプロダクションに不可欠な機能です。

機能2:外部機器不要で調整できる内蔵オーディオミキサー

ライブ配信において、映像と同等、あるいはそれ以上に重要となるのが「音声の聞き取りやすさ」です。NeoLIVE R5Sは、外部のミキサー機材を必要としない高機能な内蔵オーディオミキサーを搭載しています。各映像入力に重畳された音声(エンベデッドオーディオ)や、外部マイクから入力されたアナログ音声を、本体内で緻密にミックスし、最適なバランスで出力することができます。

内蔵オーディオミキサーには、イコライザー(EQ)やコンプレッサー、さらには映像と音声のズレを補正するオーディオディレイ機能など、プロ仕様の調整機能が備わっています。これにより、登壇者の声のトーンを明瞭にしたり、BGMの音量を自動的に調整するダッキングを行ったりと、視聴者にとってストレスのない快適な音響環境を提供できます。音声トラブルを未然に防ぎ、配信の完成度を一段階引き上げる強力なツールです。

機能3:アーカイブ化や後編集を効率化する高品質な内部録画

ライブ配信の終了後、その映像資産をアーカイブとして公開したり、ダイジェスト動画として再編集したりするニーズは非常に高まっています。NeoLIVE R5Sは、USBメモリや外付けSSDなどのストレージデバイスを接続するだけで、配信中のプログラム映像を直接保存できる高品質な内部録画機能を備えています。PCのキャプチャーソフトを使用しないため、コマ落ちのリスクがない安定した録画が可能です。

この内部録画機能は、単なるバックアップとしての役割にとどまりません。汎用性の高いフォーマットで高画質に保存されるため、配信終了後すぐに動画編集ソフトへ取り込み、迅速な後編集作業へ移行することができます。また、ネットワーク障害などで万が一配信が途切れてしまった場合でも、手元に完全な状態の録画データが残るため、ビジネスにおける重大なリスクヘッジとしても機能します。

機能4:スマートフォン視聴に最適化する縦横画面切り替え

現代の動画視聴スタイルの変化に伴い、スマートフォンでの視聴に特化した縦型配信の需要が急拡大しています。NeoLIVE R5Sは、従来の横長画面(16:9)だけでなく、ボタン一つで縦長画面(9:16)のレイアウトへ切り替えられる「縦横画面切り替え」機能に対応しています。これにより、InstagramライブやTikTokライブといったモバイル向けプラットフォームへの最適化が容易に行えます。

縦横画面切り替え機能を活用すれば、同一の機材セットアップのまま、ターゲット視聴者のデバイス環境に合わせた最適なアスペクト比でコンテンツを提供できます。縦型配信時にも、テロップの配置やピクチャーインピクチャーの位置を自動的に最適化するスマートな制御が働くため、レイアウト崩れの心配がありません。多様化するプラットフォーム戦略に柔軟に対応するための、極めて現代的なアプローチと言えます。

視聴者の離脱を防ぐ4つの魅力的な映像演出と画面構成

演出1:番組のクオリティを高めるアニメーションテロップの挿入

長時間のライブ配信において、視聴者の関心を惹きつけ続けるためには、テレビ番組のような視覚的なアクセントが不可欠です。NeoLIVE R5Sは、アルファチャンネル(透過情報)を持ったアニメーションテロップの挿入に対応しており、静止画のテロップでは表現できない、動きのある洗練されたタイトルコールや名前テロップを画面上にオーバーレイすることができます。

アニメーションテロップを活用することで、番組全体のクオリティが飛躍的に高まり、企業の公式配信にふさわしいプロフェッショナルな印象を視聴者に与えることができます。また、重要なキーワードや進行状況を動的なグラフィックで提示することで、途中から視聴を開始したユーザーにも現在のトピックを瞬時に理解させることができ、結果として視聴者の早期離脱を効果的に防ぐことにつながります。

演出2:情報伝達をスムーズにするピクチャーインピクチャー(PinP)

プレゼンテーションやゲーム実況など、複数の情報を同時に伝える必要がある場面で威力を発揮するのが、ピクチャーインピクチャー(PinP)機能です。NeoLIVE R5SのPinP機能は、メイン画面の任意の場所に小窓を配置し、別の映像ソースを重ねて表示することができます。小窓のサイズや位置、枠線の色なども自由にカスタマイズが可能です。

この機能を活用することで、全画面表示のスライド資料の隅に登壇者の表情を映し出したり、メインのカメラ映像の上に手元のクローズアップ映像を配置したりと、情報伝達を極めてスムーズに行うことができます。視聴者は視線を大きく動かすことなく、必要な情報を同時に取得できるため、コンテンツに対する理解度が深まり、配信への没入感を維持し続けることが可能になります。

演出3:プロフェッショナルな印象を与える多彩なトランジション

カメラ映像を切り替える際の「つなぎ目」の演出は、配信全体のテンポと雰囲気を決定づける重要な要素です。NeoLIVE R5Sは、単なるカットの切り替えだけでなく、ディゾルブ(クロスフェード)、ワイプ、ディップ・トゥ・ブラックなど、プロフェッショナルな印象を与える多彩なトランジションエフェクトを内蔵しています。Tバーを使った手動操作により、シーンに合わせた絶妙な速度での切り替えも可能です。

場面転換の際に適切なトランジションを用いることで、視聴者に視覚的な違和感を与えることなく、スムーズに次の話題やアングルへ誘導することができます。例えば、落ち着いた対談シーンではゆっくりとしたディゾルブを使用し、テンポの速いイベントではシャープなワイプを多用するなど、演出の意図に合わせたトランジションの選択が、配信コンテンツの完成度を大きく左右します。

演出4:企業ロゴやクロマキー合成を用いたブランディング表現

企業の公式配信において、自社ブランドの認知度向上と世界観の構築は重要なミッションです。NeoLIVE R5Sは、映像の隅に常に企業ロゴを透過表示させるロゴインサート機能や、グリーンバックを使用して人物だけを切り抜き、任意の背景画像や動画と合成する高度なクロマキー合成機能を標準で搭載しています。

クロマキー合成を活用すれば、会議室の一角で撮影した映像であっても、バーチャルスタジオのような洗練された背景と組み合わせることで、リッチなブランディング表現が可能になります。また、配信中常に表示される企業ロゴは、画面のスクリーンショットがSNSで拡散された際の強力なアイデンティティとなります。これらの機能により、単なる情報伝達にとどまらない、価値あるブランド体験を視聴者へ提供できます。

NeoLIVE R5Sがビジネス現場で活躍する4つの主要なユースケース

事例1:企業のオンラインセミナー(ウェビナー)や新製品発表会

企業のマーケティング活動において主流となったオンラインセミナー(ウェビナー)や新製品発表会は、NeoLIVE R5Sが最もその真価を発揮する現場の一つです。登壇者の表情を捉えるカメラ、製品のディテールを映す接写カメラ、そしてPCからのプレゼン資料など、複数の映像ソースをシームレスに切り替えることで、視聴者を飽きさせない構成が可能になります。

特に新製品発表会では、映像の遅延や乱れはブランドイメージの低下に直結します。NeoLIVE R5Sのハードウェア処理による高い動作安定性と、高精細な4K HDMI入力の組み合わせは、製品の魅力を余すことなく伝えるための強力な武器となります。内蔵オーディオミキサーによるクリアな音声配信も相まって、参加者のエンゲージメントを高める高品質なウェビナー運営を実現します。

事例2:音楽ライブやeスポーツ大会の本格的なマルチカメラ配信

動的な被写体と熱狂的な空間を切り取る音楽ライブやeスポーツ大会の配信では、ミリ秒単位の正確なスイッチングと、複雑なマルチカメラ制作が要求されます。NeoLIVE R5Sは、SDI入力による長距離伝送を活かし、ステージ全体を俯瞰するカメラや各プレイヤーに密着したカメラなど、多数の映像ソースを遅延なく統合することができます。

eスポーツ配信においては、ゲームプレイ画面(PC出力)とプレイヤーの表情、そして実況解説者の映像をピクチャーインピクチャーで複雑に構成する必要があります。NeoLIVE R5Sの直感的な操作パネルと多彩なトランジションを活用すれば、目まぐるしく変わる試合展開に合わせて瞬時に最適な画面レイアウトへ切り替え、視聴者に臨場感あふれるエンターテインメント体験を提供することが可能です。

事例3:教育機関におけるオンライン授業のハイブリッド配信

教育機関におけるオンライン授業や、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド配信の現場でも、NeoLIVE R5Sの導入が進んでいます。教員の板書を映すPTZカメラをスイッチャーから遠隔操作(PTZカメラ制御)しつつ、手元の資料提示用UVCカメラやPC画面を統合することで、教室の最後列に座っているよりも分かりやすい映像をオンラインの学生へ届けることができます。

また、専任の技術スタッフを配置することが難しい教育現場において、PC不要で直感的に操作できるNeoLIVE R5Sの利便性は高く評価されています。USBメモリへの内部録画機能を活用すれば、授業終了と同時にアーカイブ動画のデータが完成するため、欠席者への共有や復習用コンテンツの作成にかかる教職員の業務負担を大幅に軽減することが可能です。

事例4:地方自治体や公共施設からの公式情報発信・イベント中継

地方自治体による議会中継や、公共施設で開催される市民向けイベントの公式情報発信においても、信頼性の高いライブ配信機器が求められています。NeoLIVE R5Sは、ハードウェア単体での安定したRTMPストリーミング機能を備えているため、長時間の議会中継などでもシステムダウンのリスクを極小化し、住民に対して透明性の高い情報提供を継続できます。

さらに、アニメーションテロップやロゴ表示機能を活用することで、登壇者の氏名や現在審議中の議案名などを画面上にわかりやすく提示でき、視聴する市民の利便性向上に貢献します。有事の際の緊急記者会見など、即座に配信を立ち上げる必要がある場面でも、PCの起動や複雑なソフトウェア設定を待つことなく、電源を入れるだけで即座に配信を開始できる機動力が大きな強みとなります。

SPROLINK(スプロリンク)のNeoLIVE R5Sを導入すべき4つの理由

理由1:ライブ配信機器専門メーカーとしての高い信頼性と実績

ライブ配信の現場において、機材の信頼性はプロジェクトの成否を分ける最も重要な要素です。SPROLINK(スプロリンク)は、長年にわたりプロフェッショナル向けの映像処理技術を研究・開発してきたライブ配信機器専門メーカーとして、世界中の放送局や映像制作プロダクションから厚い信頼を獲得しています。

そのSPROLINKが最先端の技術を惜しみなく投入して開発したNeoLIVE R5Sは、厳しい品質基準をクリアした堅牢なハードウェア設計と、洗練された内部ソフトウェアの融合によって生み出されました。専門メーカーならではのノウハウが細部にまで宿っており、現場のフィードバックに基づいた定期的なファームウェアアップデートにより、導入後も常に最新の機能と安定性が提供され続ける点も、大きな安心材料となります。

理由2:多機能ビデオミキサーでありながら実現した圧倒的なコストパフォーマンス

一般的に、SDI入力、PTZカメラ制御、オーディオミキサー、内部録画、ハードウェアストリーミングといった機能を網羅する配信システムを構築しようとすると、複数の高価な機材を組み合わせる必要があり、莫大な予算が必要となります。しかし、NeoLIVE R5Sはこれらのプロフェッショナルな機能をコンパクトな筐体一台に集約した多機能ビデオミキサーです。

この「オールインワン」の設計思想により、機材調達の初期費用を劇的に抑えることができるだけでなく、機材間の相性問題や複雑な配線用のケーブルコストも削減できます。業務用のハイエンド機材に匹敵するスペックを備えながら、中小企業や教育機関でも導入しやすい価格帯を実現したその圧倒的なコストパフォーマンスは、他の追随を許さないNeoLIVE R5Sならではの導入メリットです。

理由3:専任技術者が不要になる直感的な操作性と学習コストの削減

高度な配信機材を導入したものの、操作が複雑すぎて一部の専門スタッフしか扱えず、業務が属人化してしまうというケースは少なくありません。NeoLIVE R5Sは、専任技術者が不要になることを目指して設計された、極めて直感的なユーザーインターフェースを備えています。物理ボタンの配置や内蔵モニターのメニュー構造は、初心者でも視覚的に理解できるよう最適化されています。

この優れた操作性により、新たなスタッフへの引き継ぎや教育にかかる学習コストを大幅に削減することが可能です。マニュアルを熟読せずとも、スマートフォンのアプリを操作するような感覚で基本的なスイッチングやテロップの挿入が行えるため、社内の誰もが「配信オペレーター」として活躍できる環境を構築できます。人材リソースの有効活用という観点からも、非常に投資対効果の高い機材と言えます。

理由4:トラブルを未然に防ぐハードウェア処理による高い動作安定性

ライブ配信において「映像が止まる」「音声が途切れる」といったトラブルは、企業の信用問題に発展しかねない致命的な事態です。PCベースのソフトウェア配信は、OSのアップデートや他アプリケーションの干渉によって予期せぬ不具合が発生するリスクを常に抱えています。NeoLIVE R5Sは、配信という単一の目的に特化した専用ハードウェア処理を行うため、これらの外的要因によるトラブルを未然に防ぐことができます。

長時間の連続稼働を前提とした排熱設計や、映像処理専用のチップ(FPGA)による独立した演算処理により、過酷な環境下でもシステム全体がフリーズすることなく、極めて高い動作安定性を維持します。「絶対に止まらない配信」が求められるビジネスの最前線において、このハードウェアならではの堅牢性と信頼性こそが、NeoLIVE R5Sを選択すべき最大の理由です。

よくある質問(FAQ)

Q1: NeoLIVE R5SはPCを一切使わずにライブ配信が可能ですか? A1: はい、可能です。本体に有線LANを接続し、事前にRTMPキーを設定するだけで、YouTube Liveなどのプラットフォームへハードウェア単体で直接RTMPストリーミング配信が行えます。
Q2: NDI対応カメラを使用する場合、どのようなネットワーク環境が必要ですか? A2: 安定した映像伝送を行うため、ギガビット対応のローカルネットワーク環境(ルーターやスイッチングハブ、Cat6以上のLANケーブル)を推奨します。同一ネットワーク内であれば自動的にNDIソースを認識し、映像の共有が可能です。
Q3: 内部録画機能を使用する際、対応しているストレージの形式は何ですか? A3: USB3.0対応のUSBフラッシュメモリや外付けSSDが使用可能です。ファイルシステムはexFATやFAT32に対応しており、長時間のマルチカメラ制作でも安定してアーカイブデータを保存できます。
Q4: オーディオミキサー機能では、映像と音声のズレ(リップシンク)を修正できますか? A4: はい、修正可能です。内蔵オーディオミキサーのディレイ機能を使用することで、ミリ秒単位で音声の遅延を細かく調整し、映像と音声のタイミングを完璧に合わせることができます。
Q5: 縦横画面切り替えは配信中に行うことができますか? A5: 縦画面(9:16)と横画面(16:9)の切り替えは、配信のプロジェクト全体の設定に関わるため、配信開始前に設定を行う必要があります。用途に合わせて事前に最適なアスペクト比を選択してご使用ください。

SPROLINK NeoLIVE R5S ライブプロダクションスイッチャー

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