「知ってはいるけど、なかなかね」を11月4日で終わらせる。Blackmagic Cloud Stream Router 遠隔映像伝送セミナー(浜町・無料)

「知ってはいるけど、なかなかね」を11月4日で終わらせる。Blackmagic Cloud Stream Router 遠隔映像伝送セミナー(浜町・無料)

※本記事はパンダスタジオレンタルのデータベースを元にAIを活用して制作しています。 リンク経由のレンタルや購入で収益を得る場合があります。

この記事を書いた人・監修した人

パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

「離れた場所の映像をATEMに入れたいんですけど、何かいい方法ありますか?」というお問い合わせを、最近立て続けにいただきました。LiveUやPeplinkのような定番をご紹介しつつ、「Blackmagicでも結構できますよ」と言うと、「え、そうなんですか?」と返ってくる。これが本当に多い。

なので、セミナーにしました。急遽です。本当に急遽。11月4日(水)、パンダスタジオ浜町7階で、ブラックマジックデザインの岡野太郎さんをお招きして、Blackmagic Cloud「Stream Router」で映像を遠隔地に送る方法を、実機の画面を見ながら解説してもらいます。参加無料です。


動画は4分半の告知です。見どころというほどのものはないのですが、後半(3分58秒あたり)で「ATEMからATEMへ」と書いてあるセミナー図を指しながら、「Streaming EncoderからDecoderに直で送る方法と、Stream Router経由の方法、両方ある」と口走っているところだけ、記事の後半で早見表にしておきました。

セミナーの申込はこちらから。パンダスタジオレンタルにログインしてチケット(無料)を選ぶだけです。

→ Blackmagic Cloud Stream Routerで学ぶ、遠隔映像伝送セミナー(11/4 浜町・無料)申込ページ

当日の受け側として登場するATEM Mini Extreme ISO G2は、パンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。セミナー前に手元で「リモートソース」のメニューだけ眺めておくと、当日の話が倍速で入ってきます。

→ ATEM Mini Extreme ISO G2:

ATEM Mini Extreme ISO G2(USB C-C ケーブル付属)


SDIが届かない。光ファイバーも引けない。じゃあどうするか

映像を飛ばす距離の話をすると、だいたいこの順番で壁に当たります。SDIケーブルで届く範囲は、まあ届く。届かなくなったら光ファイバー。ここまでは教科書どおりです。

問題は、光ファイバーが「常にいける」わけではないこと。費用の問題もあるし、そもそも物理的に敷設できるかどうか分からない現場もある。別のビルの支社、屋外イベントの離れた会場、そういうところにケーブルは這わせられません。

そこで、動画の中で私が言っているのがこれです。0.5秒とか数秒とか、そのくらいの遅延を許容できるのであれば、インターネット経由で映像を送ってしまう方法が非常に有効なんじゃないか、と。パンダスタジオでよくやっているLiveUの配信も、言ってみれば同じ考え方の機材です。それがとうとう、Blackmagicの機材だけで組めるようになっている。

Stream Routerは「クラウドに置いたビデオルーター」

セミナーページの説明を借りると、Stream Routerはクラウド上に置いたビデオルーターのようなサービスです。送る側はスマートフォンのBlackmagic Cameraアプリ、またはファームウェア10.3以降のATEM(Pro以上)。受ける側はATEM Mini Extreme ISO G2やStreaming Decoder 4K。クラウドにルーターを1つ作って、送る側と受ける側でそれを選ぶだけで、インターネット越しに映像を振り分けられます。

使い方自体は本当にそれだけなんです。インプットとアウトプットを設定すると、ひょいと映像が来る。ところが、動画でも正直に言っているとおり、まだベータ版で、中がブラックボックス。「で、具体的にどうなってるの?」「どこまでできるの?」「どんな現場でもう使われてるの?」というところが、私だけでは答えきれない。そこを岡野さんに直接聞こう、というのが今回のセミナーです。

なぜInter BEEを待たずに、いまやるのか

11月といえばInter BEEがあります。そこで聞けばいいじゃないか、というのはそのとおりなんですが、Inter BEEのBlackmagicブースは大人気で、人がわらわらいて、じっくり話を聞けないんですよね。いろんなブースも回らなきゃいけないし。

浜町の7階なら、2時間、この話だけです。「映らないとき・出力がソース一覧に出てこないときの確認ポイント」まで実演で見られる機会は、展示会ではまず無いと思っています。


当日のプログラム(セミナーページより)

  • Blackmagic Cloud Stream Routerの概要(クラウド上のビデオルーターという考え方)
  • Blackmagic CloudでのStream Router作成(Sources/Destinations)
  • 送る側の設定①:スマートフォンのBlackmagic Cameraアプリから
  • 送る側の設定②:ATEMスイッチャーから(ATEM 10.3以降)
  • 受ける側の設定:ATEM Mini Extreme ISO G2のリモートソースに割り当て
  • 映らないとき・出力が選べないときの確認ポイント
  • ベータサービスとしての注意点と、案件に応じた使い分け
  • 質疑応答
日時2026年11月4日(水)14:00〜16:00(開場13:30)
会場パンダスタジオ日本橋浜町7階(東京都中央区日本橋浜町2-62-6-7F)
講師ブラックマジックデザイン 岡野太郎 氏
参加費無料(パンダスタジオレンタルにログインしてチケットを選択)
紹介機材Streaming Encoder/ATEM Mini Extreme ISO G2/ATEM Mini Pro(送る側の例)/Blackmagic Streaming Decoder 4K/Blackmagic Cloud Stream Router(クラウドサービス)

→ 申込はこちら(セミナー詳細ページ)

このセミナーが向いていそうな人・現場

  • 支社や別会場の映像を、本社の配信に「1カメ分だけ」混ぜたい。けれど、そのために中継車やボンディング機材を借りるほどの予算も規模もない社内配信担当者
  • 遠隔の登壇者を、Web会議ツールの画面キャプチャではなく、相手側のATEMから直接受けたいセミナー配信の技術担当
  • 屋外イベントで、離れた地点のスマホ映像を本部のスイッチャーに入れたい。ゴルフやマラソンなど拠点間中継を手がける制作会社の方

持ち帰り:Blackmagic機材で「離れた映像を受ける」3つの組み方 早見表

動画の後半で指している図の話です。「ATEMからATEMへ」と書いてありますが、実際には組み方が3つあって、どれが自分の現場に合うかで借りる機材が変わります。セミナー前に、自分がどの列の人か当たりをつけておくと質問が具体的になります。

組み方送る側受ける側クラウド向いている場面引っかかりやすい点
① Encoder→Decoder 直結Blackmagic Streaming Encoder(HD/4K)Blackmagic Streaming Decoder 4K使わない決まった2拠点を常設でつなぐ。動画で「多分いちばん使われている方法」と言っているもの受け側ネットワークでTCP 1935のポート転送が要ることがある(ATEM Miniマニュアル記載・【要確認】)
② ATEM/スマホ → ATEM 直結(リモートソース)ATEM(FW 10.3以降・Pro以上)、Blackmagic Cameraアプリ、配信エンジン内蔵カメラATEM Mini Extreme ISO G2 のリモートソース使わない相手側にもATEMがあり、1対1で済む同じくポート開放の相談が必要になる場合がある
③ Stream Router 経由②と同じATEM Mini Extreme ISO G2/Streaming Decoder 4KBlackmagic Cloud Stream Router(ベータ)拠点が複数ある、ポート開放の交渉をしたくない、送り先を当日切り替えたいベータサービス。「出力がソース一覧に出てこない」系の切り分けがセミナーの本題

私の正直なところを書くと、①で足りる現場に③を持ち込む必要はないし、逆に「情シスにポート開放をお願いする時間がない」という現場では③が救いになる、くらいの温度感です。細かい線引きは、11月4日に岡野さんに聞いてきます。

→ 早見表の①②③、受け側はどれでも登場するのがこの1台:

ATEM Mini Extreme ISO G2(USB C-C ケーブル付属)


セミナーまでに、手元で一度つないでみるなら

セミナーは「聞いて分かる」のがゴールではなくて、翌週の現場で自分で組めるかどうかが勝負です。送る側と受ける側を1台ずつ借りて、社内の2フロアで映像を飛ばしてみると、ベータ版の挙動も含めて、当日の質問が自分の現場の言葉になります。

→ 送る側(①の構成):

Blackmagic Streaming Encoder 4K

→ 受ける側(①③の構成、ATEMを置かない拠点向け):

Blackmagic Streaming Decoder 4K

→ 送る側(②③の構成、セミナーで「送る側の例」として登場):

Blackmagic Design ATEM Mini Pro(USB A-C ケーブル付属)

※ATEM側から送るにはファームウェア10.3以降が必要です(セミナーページの記載)。レンタル機のファームウェアはご予約時にご確認ください。Blackmagic Cloud Stream Router自体はクラウドサービスで、レンタル商品ではありません。

あわせて読むなら

  • ATEM Mini Extreme ISO G2のリモートソースに、外からiPhoneの映像を投げ込んだ回 → 記事を読む
  • Web Presenter→Streaming Decoderで、配線ナシに別フロアへ映像を送った回 → 記事を読む

用途別に探すなら

スイッチャー(ATEM以外も含めて比べたい)

→ ATEM Mini Extreme ISO シリーズ一覧

エンコーダー・伝送まわり

→ 「Streaming」で機材を検索

最新の入荷機材をチェックしたい人

→ 新着機材一覧


🎓 11月4日(水)14時、浜町7階。無料です。
「ブラックマジックがそういうのをやってるのは知ってたけど、なかなか話を聞けなくて」という方、2時間だけ空けてください。皆様のご来場をお待ちしております。

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