中国レンズ、すごい盛り上がってる。
会場練り歩き動画でもそんな話をしましたが、個別ブースを回ってみると、やっぱりレンズメーカーの熱量がかなりあります。
今回は、China P&E 2026で取材したレンズメーカーの中から、まず3社をまとめて紹介します。
- TTArtisan(銘匠光学)
- SG-image
- 7Artisans(七工匠)
どのメーカーも、いわゆる“安い中華レンズ”というだけでは片づけられない感じになってきています。
AFレンズが増えている。
フルフレーム対応が増えている。
LマウントやZマウントなど、対応マウントも広がっている。
しかもデザインもちゃんと気になる。
新製品そのものは、まだパンダスタジオレンタルで取り扱いがないものも多いです。
ただ、すでにパンダスタジオレンタルで取り扱いのあるメーカーについては、メーカー別のレンタルページから既存製品を確認できます。
まずは「今借りられる製品」を見つつ、今後の新製品入荷にも期待、という目線で読んでいただければと思います。
※この記事で紹介している新製品は、展示会現地での説明・表示をもとにしています。正式な製品名、発売時期、価格、対応マウントは公開前に必ずご確認ください。
TTArtisan:見た目も価格も気になる。“これ欲しい”が出た新AFレンズ
まずは TTArtisan(銘匠光学) です。
TTArtisanは、オールドレンズ風のデザインや、ちょっと変わったレンズ展開で存在感のあるメーカーです。
今回のブースでは、AFレンズのラインナップを中心に見てきました。
動画内では、APS-C用レンズ、7.5mm F2 フィッシュアイ、フルフレーム対応AFレンズ、そして新製品らしき 85mm F1.8、24mm系レンズ、50mm F1.8、40mm F2 などをチェックしています。
特に気になったのが、軽量な85mm F1.8と、LマウントのLUMIX S9に付けたくなるような24mm系のレンズ。
動画内でも、かなり素直に「これ欲しい」「欲しいレンズだ」という反応になっています。
レンズって、スペック表だけでは決めにくいんですよね。
焦点距離やF値は分かる。
でも、実際にカメラに付けたときのサイズ感、重さ、見た目のバランス、持ち歩きたくなる感じは、数字だけでは分かりません。
TTArtisanのレンズは、まさにそこが気になります。
写りだけではなく、カメラに付けたときの見た目まで含めて「使ってみたい」と思わせるタイプです。
TTArtisanが気になった人へ
TTArtisanの新製品そのものは、まだレンタル開始前のものもあります。
ただ、パンダスタジオレンタルではTTArtisan製品の取り扱いがあります。
まずは既存のTTArtisanレンズを試してみたい方は、こちらをご覧ください。
新製品をいきなり買う前に、同メーカーのレンズの質感や操作感をレンタルで試しておくと、かなり判断しやすくなると思います。
SG-image:小さなブースから一気に存在感アップ。AFレンズがかなり充実
次は SG-image です。
SG-imageは、以前は小さなブースで出展していた印象でしたが、今年は大きくてきれいなブースになっていて、会社の勢いを感じる展示でした。
本社にも伺ったことがありますが、社内に写真が飾られていて、社長の写真好き、写真愛が伝わってくる会社です。
今回のブースにも、SG-imageのレンズで撮影された写真が展示されていました。
今回の主役は、やはり オートフォーカスレンズ。
動画内では、マイクロフォーサーズ用の AF 25mm F1.8、APS-C用レンズ、フルフレーム対応の AF 35mm F2.2、発売前と思われる AF 35mm F1.4、さらに AF 35mm F1.8 / 55mm F1.8 / 75mm F1.2 / 85mm F1.8 などを見ています。
特にAF 35mm F2.2は、かなりコンパクト。
カメラに付けっぱなしにして街歩きに使うのにも良さそうでした。
35mmって、やっぱり使いやすい焦点距離です。
街歩き。
スナップ。
商品撮影の寄りすぎないカット。
イベントの記録。
人と背景を一緒に入れる撮影。
そこに小さくて軽いAFレンズがあると、かなり出番が増えそうです。
また、中判向けのマニュアルフォーカスレンズも展示されていて、GFXやXCD向けのレンズも確認できました。
SG-imageが気になった人へ
SG-imageの新製品は、現時点では展示会で見つけた注目レンズとして紹介しています。
パンダスタジオレンタルでの取り扱い状況やメーカー別ページは、公開前に確認してください。
→ SG-image製品 レンタル:SG-image製品を検索
もしメーカー別ページがまだない場合は、以下のようなリンクに差し替えるのがよさそうです。
→ レンズ一覧:
→ 新着機材:新着機材一覧
AFレンズは、カメラ本体との相性、AFの動き、手持ち撮影でのバランスがかなり大事です。
特に新興メーカーのレンズは、買う前にレンタルで試せると安心感があります。
7Artisans:135mm F1.8、225度フィッシュアイ、APS-Cパンケーキ。かなり攻めた新製品
最後は 7Artisans(七工匠 / セブンアルチザンズ) です。
今回の7Artisansブースでは、新製品について直接説明を聞くことができました。
まず紹介されたのが、135mm F1.8 のニコンZマウント版。
今月末発売予定で、来月にはソニーEマウント版とLマウント版も発売予定との説明でした。
これは同社の MAXシリーズ の新製品。
プロ向けのオートフォーカス・フルフレームレンズとして紹介されています。
カスタムボタンを2つ搭載。
AF/MF切り替えスイッチも搭載。
マウントごとに絞りリングの仕様も調整されているようです。
135mm F1.8というと、ポートレートやステージ撮影、イベント撮影でかなり気になる焦点距離です。
背景を大きくぼかしたい。
被写体をしっかり抜きたい。
少し離れた場所から人物を撮りたい。
そういう用途で使いたくなるレンズです。
さらに注目なのが、10mm F2.5 フルフレームAFフィッシュアイレンズ。
対応マウントは、ソニーEマウント、Lマウント、ニコンZマウント。
説明では、画角は約 225度 とのことでした。
225度。
数字だけでもかなり強いです。
普通の広角レンズではなく、かなり特殊な画が撮れそうなレンズです。
空間を大きく見せたい、展示会や狭い場所を一気に見せたい、VR的な見せ方をしたい、そんな用途にも気になります。
最後に紹介されたのが、18mm F2.0 のAPS-C対応パンケーキレンズ。
Eマウント、Xマウント、Zマウント対応で、かなり薄型・コンパクトな新製品です。
こういうパンケーキレンズは、カメラを小さく持ち歩きたい人にはかなり刺さります。
スナップ。
旅行。
街歩き。
軽い動画撮影。
カメラバッグに入れるというより、カメラに付けっぱなしで出かけるレンズです。
7Artisansが気になった人へ
7Artisansの新製品は、現時点では展示会で紹介された注目レンズとして扱っています。
パンダスタジオレンタルでの取り扱い状況やメーカー別ページは、公開前に確認してください。
→ 7Artisans製品 レンタル:7Artisans(七工匠)製品 レンタル
もしメーカー別ページがまだない場合は、以下の導線に差し替えるのがよさそうです。
→ レンズ一覧:
→ Eマウントレンズ:
→ Lマウントレンズ:
特にフィッシュアイや135mm F1.8のようなレンズは、使いどころがはっきり分かれるタイプです。
だからこそ、レンタルで試してから判断できるとかなり便利です。
3社を見て感じたこと:中国レンズは“安いから面白い”だけじゃなくなってきた
今回見た3社は、それぞれ方向性が違います。
TTArtisanは、見た目と価格、持ち出したくなる雰囲気が強い。
SG-imageは、AFレンズのラインナップがかなり充実してきている。
7Artisansは、135mm F1.8や225度フィッシュアイなど、かなり攻めた新製品を出してきている。
共通しているのは、もう「安いから試す」だけではないということです。
デザインが気になる。
AF化が進んでいる。
フルフレーム対応が増えている。
LマウントやZマウントも出てくる。
特殊レンズも出てくる。
中国レンズメーカーの勢いは、会場を歩いていてもかなり感じました。
そして、こういうレンズこそ、レンタルとの相性がいいと思います。
レンズは、スペックだけでは分かりません。
カメラに付けたときの見た目。
重さ。
AFの感触。
フォーカスリングや絞りリングの操作感。
自分の撮影スタイルに合うかどうか。
これは、実際に使ってみないと分からない部分です。
用途別に見るなら
街歩き・スナップ用に軽いレンズを探している人
TTArtisanやSG-imageのコンパクトなAFレンズ、7ArtisansのAPS-Cパンケーキ系が気になります。
→ TTArtisan(銘匠光学)製品 レンタル:
https://rental.pandastudio.tv/maker/TTArtisan/
→ レンズ一覧:
ポートレートやイベント撮影で背景をぼかしたい人
85mm、135mm、75mm F1.2などの中望遠・望遠系レンズが候補になります。
→ 中望遠・望遠レンズ:
変わった画角や強い個性のあるレンズを試したい人
フィッシュアイ、超広角、チルトシフト、特殊レンズ系は、いきなり買うよりレンタル向きです。
→ フィッシュアイ・特殊レンズ:
LマウントやZマウントで中国レンズを試したい人
今回の展示では、Lマウント、ニコンZマウント対応の新製品も目立ちました。
→ Lマウントレンズ:
→ ニコンZマウントレンズ:
今回紹介した動画
TTArtisanブース紹介
【ここにTTArtisan動画】
TTArtisanのAFレンズ、新製品らしき85mm F1.8、24mm系、50mm F1.8、40mm F2などをチェックしています。
動画内では「これ欲しい」という反応も出ていて、見た目・サイズ感・価格のバランスが気になるブースでした。
SG-imageブース紹介
【ここにSG-image動画】
以前より大きくきれいなブースになっていて、会社の勢いを感じる展示でした。
AF 35mm F2.2、AF 35mm F1.4、75mm F1.2、85mm F1.8など、AFレンズのラインナップがかなり充実してきています。
→ SG-image製品 レンタル:SG-image製品を検索
→ レンズ一覧:
7Artisansブース紹介
【ここに7Artisans動画】
135mm F1.8 AF、10mm F2.5 フルフレームAFフィッシュアイ、18mm F2.0 APS-Cパンケーキレンズなど、新製品について直接説明を聞いています。
特に225度のフィッシュアイは、かなり強いフックのあるレンズでした。
→ 7Artisans製品 レンタル:7Artisans(七工匠)製品 レンタル
→ レンズ一覧:
まとめ:中国レンズは、レンタルで試す価値がかなりある
China P&E 2026でレンズメーカーを回っていると、改めて思います。
中国レンズ、すごい盛り上がってる。
しかも、ただ本数が多いだけではありません。
AFレンズが増えている。
フルフレーム対応が増えている。
Lマウント、Zマウント、Xマウントなど、対応マウントも広がっている。
特殊レンズもちゃんと攻めている。
そして何より、実際に見ていると「これ使ってみたい」が出てきます。
ただ、レンズは買ってから合わないとつらい機材です。
サイズ感が思ったより大きい。
AFの感触が自分の用途と合わない。
写りのクセが好みと違う。
カメラに付けたときのバランスが微妙。
こういうことは、スペック表だけでは分かりません。
だからこそ、まずレンタルで試す意味があります。
パンダスタジオレンタルでは、すでに取り扱いのある中国レンズメーカー製品もあります。
今回紹介した新製品そのものはまだ未入荷のものもありますが、まずは既存のレンズを試しつつ、今後の新製品入荷にもご期待ください。
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→ TTArtisan(銘匠光学)製品 レンタル
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