「写真は感動のラブレター」井上嘉代子氏が語る風景写真の世界|イベントレポート

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独自開発のプロダクトの創設者。パンダスタジオでは動画制作とイベント業務を担当し、YouTubeショートを中心に企画・撮影・編集まで一貫して携わっています。イベント業務では現場運営を担い、円滑な進行を支えています。幅広い現場経験を活かし、柔軟で丁寧な対応を強みとしています。

3月28日、パンダスタジオ浜町にて開催された風景写真セミナーに参加してきました!
講師は風景写真家・井上嘉代子先生。

風景写真家井上嘉代子先生がモニターの前で登壇している様子。
講師の風景写真家井上嘉代子先生

「これから風景写真を始めたい」「もっと上達したい」そんな方に向けた今回のセミナー。
実際に参加してみると、単なる撮影テクニックだけではなく、“写真に向き合う姿勢”まで学べる、
とても内容の濃い2時間でした。

イベント概要

今回のセミナーでは、風景写真の基本から応用まで幅広く解説。

・撮影機材の選び方
・撮影地の見つけ方
・構図や光の捉え方
・RAW現像のポイント

さらに、写真編集ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro12」を使った仕上げのコツまで紹介され、
初心者でもすぐ実践できる内容が満載でした。

イベント当日の様子

会場に入ると、すでにカメラ好きの参加者が集まり、開始前からワクワクした空気に包まれていました。
セミナーが始まると、井上先生の柔らかくも力強い語りに一気に引き込まれます。

井上先生の素晴らしい作品を拝見しながらお話を伺いました。

特に印象的だったのは、ご自身の経験。
交通事故によるハンディキャップを乗り越えながら、独自の撮影スタイルを確立されたエピソードには、会場全体が静かに聞き入っていました。

「写真で誰かを幸せにしたい」その言葉には、とても大きな説得力がありました。

注目セッション

セミナー会場。モニターには桜の写真。講師が作品について話している。
美しい景色を堪能しながら撮影のコツをお聞きしました。

■ 撮影前がすべてを決める
「シャッターを切る前に完成形をイメージすることが一番大事」

構図・光・色・主役——
これらを頭の中で組み立ててから撮影することで、写真の完成度が大きく変わるそうです。
この考え方は、初心者にもすぐ取り入れられる重要なポイントでした。

■ スマホでもここまで撮れる
意外だったのが、講師の作品の約80%がスマートフォン撮影という話。

・ズームに頼らず自分が動く
・三分割構図を意識する
・明るさを固定(AEロック)
ちょっとした工夫で、スマホ写真も一気に作品になると実感しました。

■ フィルターで広がる表現
PL・ND・ハーフNDといったフィルターの使い方も具体例付きで解説。

・水面の反射を抑える
・雲や水の動きを表現する
・空と地面の明るさを調整する
実際の作例を見ることで、「こんなに変わるのか!」と驚きの連続でした。

SILKYPIXで仕上げる“伝わる一枚”

モニターを見ながら写真を調整していくところ。男性がPCを使って操作している。
井上先生の希望を聞きながらSILKYPIXの西巻氏が作品を仕上げていく。

今回のセミナーの最後で披露いただいたのがSILKYPIX Developer Studio Pro12を使ったRAW現像セッションです。
このセッションでは、写真は「撮って終わりではなく仕上げが重要」であることが強調されました。

暗部の補正や色の調整、部分補正によって主役を引き立てることで、写真の印象は大きく変化。
また、「RAW現像は補正ではなく表現」という考え方が印象的でした。

初心者でも扱いやすい操作性も紹介され、SILKYPIX Developer Studio Pro12はRAW現像の第一歩として最適なソフトであることが伝わるセッションでした。

セミナーのモニターの前で説明する女性写真家。手にはパンダのぬいぐるみ。
作品の仕上がりをイメージしながら仕上げます。

印象的だったポイント

今回のセミナーで一番心に残ったのは、「写真は感動を届けるラブレター」という言葉。

テクニック以上に大切なのは、
「何を感じて、それをどう伝えたいか」という部分だと改めて気づかされました。

また、自然に対して「撮らせてもらう」という姿勢や、一期一会の風景を大切にする考え方も非常に印象的でした。

会場の雰囲気

終始とても和やかな雰囲気で、初心者の方でも安心して参加できる空気感でした。

質疑応答では、三脚の選び方やホワイトバランスなど、実践的な質問が多く飛び交い、参加者の熱意も感じられました。

また、抽選会や特典もあり、最後まで楽しめる構成に!
「また参加したい」と思えるイベントでした。

まとめ

今回のセミナーは、

・これから風景写真を始めたい人
・もっと作品として仕上げたい人
・RAW現像に興味がある人

そんな方にぴったりの内容でした。

技術だけでなく、“写真の本質”に触れられる貴重な時間。

写真を撮るのが、もっと楽しくなる——
そんなきっかけになるイベントでした!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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