PTZカメラの背面に小型液晶が付いていて、カメラ単体で映像確認と設定表示ができる——BIRTV 2026のHDKATOVブースで、担当のジェニー・チェンさんに製品群を案内してもらって、いちばん「なるほど」と思ったポイントです。モニターをつながないと状態が分からない従来のPTZ運用では、地味に効く工夫です。
動画では、放送用PTZカメラから3サイズ展開のPTZコントローラー、配信対応スイッチャーまで、ブースの主要製品をひととおり紹介してもらっています。
この動画でわかること
- 4K60対応で、ゲンロック・12G-SDI・光ファイバー・AI機能を備えるという放送用PTZカメラ
- カメラ本体の小型液晶で映像確認・設定表示ができるデモ
- 大・中・小の3サイズで展開されるPTZコントローラー
- FacebookやYouTube等への配信に対応するスイッチャー(8chモデル・5chモデル)
放送・配信・礼拝・教育——PTZ一式をワンストップで
HDKATOVは放送用PTZカメラ・映像スイッチャー・PTZコントローラーを手がけるメーカーで、放送や配信イベント、礼拝施設、教育などのAV用途で使われているとのこと。カメラ・コントローラー・スイッチャーを同一メーカーで揃えられるラインアップは、システム提案のしやすさという意味で、中国PTZ勢の層の厚さを感じさせます。
ゲンロックや12G-SDI、光ファイバー対応まで入ってくると、いわゆる「Web会議用PTZ」ではなく放送システムへの組み込みを狙った設計です。
※HDKATOV製品は、展示会で見つけた新規取り扱い候補として紹介しています。現時点でパンダスタジオレンタルでのレンタル開始が決定しているものではありません。商品ページ公開後、この記事にもリンクを追加する予定です。
いま借りて試せる、同系統のレンタル機材
「PTZカメラ+コントローラー+配信スイッチャー」の構成は、既存のレンタル機材で今すぐ組めます。
→ NDI対応PTZカメラとコントローラーのセット:
→ 放送品質のオートフレーミングPTZ+純正コントローラー:
→ YouTube等への配信までこなす定番スイッチャー:
なぜ「借りて試す」のが向いているか
PTZシステムは、導入前にレンタルで確かめておきたいポイントがはっきりしています。
- AIトラッキングやオートフレーミングが、自分の現場の動きに追従できるか
- コントローラーの操作感と、オペレーターの習熟にかかる時間
- 配信スイッチャーまで含めた一式を、現場の人数で回せるか
一式を借りて本番同様に運用してみると、必要なチャンネル数もカメラ台数も現実的に見えてきます。
この機材が向いていそうな人・現場
- 礼拝施設・式典・議会など、定点マルチカメラを少人数で運用したい現場
- 教室・講堂の授業収録や、企業のセミナー配信を内製したいチーム
- 放送システムへのPTZ組み込みを検討していて、12G-SDIやゲンロック対応が必須の技術者
用途別に見るなら
PTZカメラ・コントローラーを探したい人
配信スイッチャーを探したい人
まとめ
本体液晶付きPTZカメラ、3サイズのコントローラー、配信対応スイッチャー。HDKATOVのラインアップは「PTZ運用の困りごと」を素直に潰しにきている印象でした。取り扱いは未定ですが、同等構成のPTZシステムはレンタルで今日から検証できます。
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出典:パンダスタジオ BIRTV 2026 北京取材動画「BIRTV 20260821 HDKATOV 01」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=ySMUNcvfZbU
