遠隔地に居ても授業を受けられる「オンライン授業」、学校が休校中といった事で関心が高まっておると思います。そんな中で、役に立ちそうな動画を見つけたので紹介したいと思います。N予備校さんの動画になります。
オンライン授業 気を付けたいこと。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全小中高の休校要請を受け、オンライン授業を実施したいと考えている教員の皆さまに向けて、学習コンテンツの配信ノウハウのレクチャやアドバイスなどを行います。
資料はコチラからご覧ください
https://speakerdeck.com/nyobikou/youtubelivepei-xin-shou-shun
動画を見て頂くのが一番よいと思うのですが、掻い摘んでご紹介いたします。
この記事の内容
概要
まずは、このN予備校さんでおこなっている環境の紹介
・80インチ電子黒板
・背景を真っ白にしない。(真っ白は目にツライ)
・文字の大きさ タイトル24ポイント 本文20ポイント ボールド体
・ボールド体文字潰れに注意
・電子黒板と黒板の比較
電子黒板ではなく、普通の黒板に書いたものを動画に写すとどうなるか↓
普通の黒板に書いたものを動画に写すときの注意事項
https://youtu.be/8mTVERQ49hU?t=2488
・黒板の方の注意点
オンライン授業の場合の遅延対策
どんなに遅延しないように頑張っても、わずかに遅れる。
Youtubeはかなり、ZOOMなどの双方向会議ツールでもわずかに遅れる。
オンライン授業 気を付けたい3つのこと
音の無い世界に耐える。
オンライン授業の場合は、対面授業と違って音のない世界です。
特に、収録ものの場合はカメラだけで、聴衆がいないことが普通。
双方向ツール(ZOOMとか)でも、教室のようにざわついたりしない。無言の世界。
間を作ると生徒さんの顔があがる、画面を注視する
カメラのレンズを向く
動くときは、ゆっくり、大きく
その他、Q&A
Q:Youtube Live か ZOOMか
A:大人数は Youtube がおススメ。
コメントで対話する
Q:コメントと向き合って授業していると荒れる?
A:意外と荒れない
生徒とキチンと向き合えば荒れない。
Q:エアコンを切る必要はありますか?
A:エアコン切らなくても大丈夫です。
心配ならヘッドセットで大丈夫。チャイムも気にしなくてよのでは。学校だし。
チャイムが鳴った時のコツ。お、チャイムなってるね、とか発声する。
自分で突っ込めばそれ以上ツッコミは来ない。
Q:失敗への対処
A:失敗は、失敗していないフリではなく、いっちゃう
(自分でツッコミ入れる)方が良い
Q:黒板で授業する場合、チョークの音は?
A:単一指向のマイクをつかう
Q:授業時間はどの程度?
A:収録の動画は10分
生放送は、40分くらい、それは、双方向になるので飽きづらい。
Q:生徒のカメラは使う?
A:ZOOMの場合は、生徒のカメラを活かしたい
ノンバーバルコミュニケーション(身振りとか表情とか)重要
20人くらいが限界かなぁ
Q:声が聞こえなくなった時、映像が止まった時
A:チャットで説明をする
別の回避方法を用意する。 slack とか googleハングアウト もう、どうにもならない場合は、ツイッターで告知
Q:生徒のマイクは?
A:基本ミュートにします。
音が回ったりするので。
以上、大切だと思った事のメモをつらつらと書いてみました。
ただ、動画での話しぶりそのものが大変参考になります。
ぜひ、ソースの動画をご覧ください。
オンライン授業 気を付けたいこと。
オンラインセミナー 概要
今回のセミナーでは、Blackmagic Design社の新井孝治さまお招きして、ATEM Miniを使って、オンラインセミナーを行う方法をご紹介いたします。
セミナーはウェビナー形式となりますので、『オンラインセミナーを行う方法』のオンラインセミナーとなります。
内 容:ATEM Mini / ATEM Mini Pro を活用してオンラインセミナー
(購入者あるいは検討中のお客様もご登録いただけます)
日 時:2020年6月11日(木)11:00~12:00
会 場:ウェビナー形式となります
費 用:無料
申 込:https://forms.gle/uJVUchAxN7JEk7698
(お申込み後視聴URLをご案内いたします。)
定 員:なし(最小開催人数あり: 5名)
コメントを残す