動画の学校始まりました
教科書をめくっていくんですけれども今日のテーマはケーブル周りからいきますよ
BNCケーブルのレンタル
https://rental.pandastudio.tv/list/bnc-cable/
それではケーブルの種類と名称ということで迫っていきましょう
皆さんが使う、ケーブルについて学びます
そしてそこの中に流れる電気的な信号の種類とか
その基礎知識についてお伝えしたいとということでいきます
まず見慣れたBNCケーブルってやつですね
ひねってロックができるタイプの同軸のケーブルです
非常に安心感のあるケーブルですね
今使ってるのはほとんど皆さんHD-SDIという形で使われている
もしくは3GのSDIという格好で使われていることが多いかと思います
今後4Kを見据えていくと12G-SDI対応というようなことも考えていく必要もありますが
HD-SDIであれば比較的短いケーブルであれば細いケーブルでもことが済むというような形でシステム組む場合なんか非常に重宝するものですね
BNCのケーブル自作できます
ただ結構エラーする確率高いですよということで、簡単なようですけれども習熟が必要になります
SDIこれは中を通る信号の話なんですけれども
シリアルデジタルインターフェースといわれる信号が流れていきます
主に業務用の映像機器で使われている高速のシリアルインターフェースの規格ということになるんですね
映像音声が、エンベデッドという形で映像の中に音声も一緒に乗っかった信号というものが送られます
映像の中に音が入り、音は16チャンネルまで入るというのが、基本的な規格にはなっています
標準的にはLRの2チャンネルを使うというような形ですけれども機械によってはそれを4チャンネル使う、6チャンネル使う、16チャンネル使うということも可能な規格になっています
BNCコネクター同軸ケーブルで1本で伝送できるということで非常に便利ですね
デジタル音声もそのまま行くんですよということです
主として業務用のビデオ機器の接続に使われるSDIなんですねカメラから送られる信号、なんていうのはこの同軸ケーブル1本で送ると絵も音も送れるので、重宝するわけです
SDIのインターフェースとして中の信号ですけれどもSDIのSD-SDIと言われる信号これはいわゆるスタンダードデフニションと言われる
これは昔のタイプのSD信号ですね
4:2:2と言われるビデオ符号で持ってビットレートが
4ビット、2ビット、2ビットという形で持って絵を送る
これなんですけども後で説明しますけれどもいわゆる色差の信号のところと明るさの信号そして実際にフェーズと言われる色合いの
信号というようなところが混ざって4ビット、2ビット、2ビットで送っているという形になります
HD、SDI、これの伝送のところでハイデフニッションということですね
720Pが一応入ってましてその上の1080iまでがHDのハイデフニッション
普通のハイビジョン信号と言われますHDの1080Pという形になっていくと3G-SDIというような形になってもありますから
今の放送という形で言うと1080iが主流ということですね
2023年現在ですけれども3G-SDI一本のところで1080Pの信号を流せる
Pとかiとかいろいろ信号の名前が出てきますけれども追いついてきてください
Pのところの話で言うと
ちょうど3GSDIはレベルB、レベルAという規格がありまして
これは例えばトライキャスターなんかはレベルAを採用しているんですけど
ブラックマジックはレベルBということになって単に3G-SDIのケーブルは物理的に繋いでも映像こないぞ、という事件が起こります
この時はレベルコンボーターとかそういうスキャンコンバーターのレベル変換をする
そういうコンバーターをAB変えていくまたスイッチャーにはAの信号をとる、Bの信号をとるということの選択ができるような
選択肢が用意されている製品もありますのでレベルABを3Gの場合は、合わせる必要があります
そして6G、12Gこれ4Kの信号になってきますけれども6G伝送、12G伝送したりできるというようなところで
今はその4Kを60Pの信号で12Gだと見ることができるというそういう時代になってきましたね
とっても綺麗な映像です
インターフェースのところの中で結局HDMIで流れていた
ところの4Kの信号をSDIにするもしくはSDIの信号で12Gが来ているんだけど4Kのディスプレイに流すというようなところの
ディアの変換をする必要がある時にこういったコンバーター
これはマイクロコンバーターですね
これの一つ上のランク、というか便利なものでバイディレクショナルといわれるタイプのコンバーターもあって
IN、OUTが逆転しても使えるというような形でSDI-IN、HDMI-OUTというのとHDMI-IN、SDI-OUT、というような形でもって互い違いにして使える製品というのがありまして
スタジオでは結構そちらの方が便利かなという風に思っています。
パンダスタジオの技術者の養成システム
パンダスタジオ(株式会社PANDASTUDIO.TV)では、これまで異業種から転職してきたスタッフ向け、新入社員向け、スタジオ構築先、パンダスタジオのフランチャイズ加盟店向けに、研修を行い、スタッフを養成してまいりました。研修サービス、スタジオ保守サービス、技術者派遣に関しては、以下を参照ください。
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