ATEM Mini を使ってみよう!(2)ATEM Mini とPCをLANケーブルで繋いでソフトウェアコントロール

2019.11.24
使い方・比較

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前回は、ATEM Miniを便利に使用するためのソフトウェアのダウンロードとインストール、ならびに、USB-Cケーブルを使用した接続について紹介しました。
今回は、ATEMソフトウェアコントロールをUSB-CケーブルではなくてLANケーブルで、ネットワーク経由でコントロールする方法をご紹介したいと思います。

ATEMソフトウェアコントロールをLANケーブルで使う。(ATEM Miniの設定に合わせる)

以下の画像にはマニュアルのページを表示しています。

ATEM Miniの背面パネルのイラスト。ATEM CONTROLポート(LANポート)がオレンジ色の枠で強調表示されており、ネットワーク接続箇所を示している。
ATEM Mini にLANケーブルを接続


ここにLANケーブルをさせと。
ATEMコントロール用のポートがあるからここに刺してね、みたいな絵がありますね。接続しましょう。

ATEM Mini の初期設定です。
文字が霞んでいて見えないかもしれないですが、

ATEM Mini Software ControlのConfigureタブの初期設定画面。Network SettingsにIPアドレス・サブネットマスク・ゲートウェイが表示され、Panel SettingsにSwitching ModeやPicture in Picture Keyerの設定項目がある。
ATEM Mini ネットワーク初期設定

初期設定は本体に

IPアドレス  192.168.10.240
サブネットマスク 255.255.255.0
ゲートウェイ 192.168.10.1

というネットワーク設定になっています。

コントロールしたいパソコンの方をこれに合わせる、このネットワークに参加させてあげれば操作が可能です
正し、(お使いのLANの環境とは違うので)インターネットには繋がらなくなるかもしれないです。

この方法は、ATEM Mini に設定を合わせて合わせて使うという方法ですが、
ももちろんATEM Mini の方のIPアドレスを変えて自社のあるいは自分のところLANの環境に合わせるという方法もあります。
※ATEM Mini のIPを変えて使う方法は、後ほど紹介します。

今回はこのATEM Miniの初期設定のIPアドレスの方に合わせて
同じネットワークに参加する方法をやってみたいと思います。

まず、パソコンにネットワークつながっていれば、こんなようなアイコンがあると思います。↓

Windowsタスクバーのシステムトレイ。隠れたアイコン表示ボタン、スピーカーアイコン、ネットワーク(PC)アイコン、×ボタンが並んでいる。
Windowsタスクバーのシステムトレイ(ネットワークアイコンをクリック)
Windowsのネットワークアイコンをクリックしたときに表示されるポップアップ。「ネットワーク 3 インターネット アクセス」と表示され、日付は2019/11/23。
ネットワークのアイコン

これは 有線のLANを繋ないでいる場合ですね、ここでネットワークとインターネットの設定します

ネットワークと共有センターを開いて、ローカルエリア接続のプロパティを開きます。

このPCのネットワークは10.0.0.15.xxx の系統なんですけどこれを
例えば先ほどのATEM Mini のネットワークに参加するIPにします。

ATEM Mini は192.168.10.240でしたから範囲なにの何かにします。
たとえば、192.168.10.241 などですね。
サブネットマスクは 255.255.255.0 です。

デフォルトゲートウェイはこの場合あんまりも関係ないんですけど
192.168.10.1 とでもしておきましょう。
DNS サーパーは使えないので、これも適当に入れておきます。

このように設定したので、このPCはインターネットに接続できない、
この社内LANではネット接続が有効にならなくなりましたが、

ATEM Mini は接続ができるようになったはずです。

こうするとソフトウェアコントロールが見えるはず。
立ち上がりましたが、つながりませんね。

Windowsの「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)のプロパティ」ダイアログ。「次のIPアドレスを使う」が選択されており、IPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイの入力フィールドが表示されている。
接続先(ATEM Mini)のIPアドレスを入力

これは、以前の設定が残ってますね
その場合は、こちらも ATEM Mini のIPアドレスを入れます。(192.168.10.240)

はいこのようにですねATEM Mini とネットワークを合わせてあげれば繋がる、
という方法があります。

もう一つの方法は、先ほど立ち上げたATEMセットアップの方で ATEMのIPアドレスを変更してあげるという方法があります。

ATEMセットアップの方で ATEMのIPアドレスを変更してATEMソフトウェアコントロールを使う

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次は、ATEM SETUPを使ってIPアドレスを変更して設定する方法をご紹介したいと思います

先ほどATEM Miniの初期設定のIPアドレス、そのネットワークにパソコンの方を合わせて接続をしました
それでもいいんですけど何かと不便なので今接続されているLANの環境に合わせてIPを設定する方法をご紹介したいと思います

ATEMセットアップを立ち上げます。
USB-Cでつながっている、ATEM Mini が見えます。
ここでIPアドレスを変更します。

今、この(ATEM Minを繋げている)LAN環境は192.168.15.xxx の系統です。
他の機材とIPアドレスが被らなように、192.168.15.140 にします。

ATEM Software Controlの起動画面。「デバイスが見つかりません。IPアドレスを入力してください。」と表示され、IPアドレス入力フィールドと「ATEM Setupを起動」ボタンが表示されている。
ATEM SETUP でIPアドレス変更

192.168.15.xxxのネットワークなので設定をネットワークに合わせます。
せって後セーブします。

これでIPアドレスが変わったはずがのでパソコンの方確認します。
パソコンの方のIPアドレスをネットワークと共有センターから192.168.15.xxxの系統のIPアドレスに戻します。
(先ほど変更したので戻します。)

手動で設定しなくても自動取得できるのが、
192.168.15.xxxの系統のIPアドレス(ATEM Miniに割り振ったのと同じ範囲のIPアドレス)だよということがわかっているのであれば

こうするとPC側もアドレスが変わるので今使っているパソコンのIPアドレス調べるてみましょう。

ipconfig というツールは別に使えなくてもいいんですけど使えると便利なので覚えておいてください
Windows あったこの左下のところですね cmd と打って
こんな黒い画面が出てきます。

Windowsのコマンドプロンプト起動画面。Microsoft Windows バージョン10.0.18363.1016が表示されており、C:¥Users>のプロンプトが表示されている。
ipconfig

ここで

ipconfig

コレ打つと今の IP そのパソコンのIPアドレス情報が出てきます。
知っていると便利なツールです

192.168.15.xxxの系統のIPとれてます
でそうすると ATEMソフトウェアコントロールを立ち上げれば繋がるんですが、
その前に繋げていた設定覚えているはずなので接続先を変更します。

どこにつなげますかということで今さっき 192.168.15.140 にしましたから、これをで指定します。

こんな感じでですねできます
以上、ソフトウェアコントロールを繋げる方法でした

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パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

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