1.0型センサーと高速AF搭載。SONY FDR-AX700が実現するプロ仕様の4K動画撮影

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PANDASTUDIO.TVのCEOの西村正宏のWeb上ニックネーム。東京都中央区在住。兵庫県たつの市出身。早稲田大学大学院で情報工学の修士号。駒澤大学大学院で経営学の修士号を取得。IT,インターネット、AI、映像機器、音響機器を愛す。

現代のビジネスシーンにおいて、高品質な動画コンテンツの重要性はかつてないほど高まっています。企業のプロモーションビデオから、オンラインセミナー、YouTubeでの情報発信まで、プロフェッショナルな映像表現が求められる場面は多岐にわたります。このような高度な要求に応えるのが、SONY(ソニー)の4Kハンディカム「FDR-AX700」です。本記事では、1.0型CMOSセンサーやファストハイブリッドAFを搭載したこの業務用ビデオカメラの魅力と、長時間の動画撮影に不可欠な「SONY NP-FV100A」大容量バッテリー、そして圧倒的な信頼性を誇る「SanDisk(サンディスク) 256GB SDXCカード」を組み合わせたカメラセットの優位性について詳しく解説いたします。

SONY FDR-AX700がプロフェッショナルに選ばれる4つの理由

圧倒的な高画質を生む1.0型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」

SONY FDR-AX700がプロフェッショナルの現場で高く評価される最大の理由は、心臓部に搭載された1.0型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」にあります。一般的な家庭用ビデオカメラと比較して圧倒的に大型のセンサーを採用することで、より多くの光を取り込むことが可能となり、暗所での撮影でもノイズを極限まで抑えたクリアな映像を実現します。さらに、積層型構造による高速読み出し処理が、動きの速い被写体を撮影する際に発生しやすいローリングシャッター現象を大幅に低減します。

この1.0型CMOSセンサーの恩恵により、被写界深度の浅いシネマティックなボケ味を活かした表現が可能となります。企業のブランドムービーやドキュメンタリー映像など、クリエイティビティが求められる動画撮影において、プロ仕様にふさわしい妥協のない高画質を提供し、視聴者を惹きつける魅力的な映像制作を強力にサポートします。

高速・高精度な「ファストハイブリッドAF」による確実な被写体追従

動画撮影において、フォーカスを正確に合わせ続けることは映像の品質を左右する極めて重要な要素です。FDR-AX700は、位相差検出方式とコントラスト検出方式を融合させた「ファストハイブリッドAF」システムを搭載しており、画面の広範囲に配置された273点の位相差AFセンサーが被写体の動きを瞬時に捉えます。これにより、予測不可能な動きをする人物や、奥行き方向に移動する被写体に対しても、高速かつ高精度なピント合わせを維持し続けることが可能です。

特にワンマンオペレーションが求められる業務用ビデオカメラの現場においては、カメラのAF性能にフォーカス操作を委ねることで、撮影者は構図やフレーミングに集中することができます。ファストハイブリッドAFの確実な被写体追従能力は、失敗の許されないビジネス現場での動画撮影において、絶大な安心感をもたらします。

描写力を極めた「ZEISSバリオ・ゾナーT*」レンズの光学性能

優れたセンサーの能力を最大限に引き出すためには、高品質なレンズが不可欠です。FDR-AX700には、世界中の映像クリエイターから支持される「ZEISSバリオ・ゾナーT*(ティースター)」レンズが採用されています。広角29.0mmから光学12倍ズーム(全画素超解像ズーム時で最大18倍)という実用性の高い焦点距離をカバーし、狭い室内でのインタビュー撮影から、広大な屋外でのロケ撮影まで幅広いシーンに対応します。

さらに、ZEISS独自のT*コーティングが施されていることにより、逆光や強い光源が存在する環境下でも、ゴーストやフレアの発生を効果的に抑制します。この卓越した光学性能により、画面の隅々まで解像感が高く、コントラストに優れたシャープな映像を描き出し、プロ仕様の4Kハンディカムとしての価値を確固たるものにしています。

画像処理エンジン「BIONZ X」が実現するクリアな4K映像表現

カメラの頭脳とも言える画像処理エンジンには、ソニーが誇る最新の「BIONZ X」が搭載されています。この強力なプロセッサーは、1.0型CMOSセンサー「Exmor RS」から送られてくる膨大な映像データを瞬時に解析・処理し、ノイズの少ない高精細な4K映像を生成します。特に、被写体の質感やディテールを忠実に再現するディテールリプロダクション技術により、髪の毛一本一本や衣服の微細なテクスチャーまでもリアルに描写することが可能です。

また、BIONZ Xの高度な演算能力は、ファストハイブリッドAFの高速処理や、高ビットレートでの記録モードの安定動作にも大きく貢献しています。センサー、レンズ、そしてこの画像処理エンジンの三位一体の連携により、FDR-AX700は息をのむような美しい4K動画撮影を実現し、視聴者に強い印象を与える高品質な映像コンテンツの制作を可能にします。

業務用途の動画撮影に応えるプロ仕様の4つの基本機能

撮影環境の光量を自在に調整できる「内蔵NDフィルター」

屋外での日中撮影など、強い光の環境下で適正な露出と意図した被写界深度を得るためには、NDフィルターが必要不可欠です。FDR-AX700には、クリア、1/4、1/16、1/64の4段階で切り替え可能な「内蔵NDフィルター」が標準装備されています。これにより、外付けのフィルターをその都度着脱する手間が省け、刻々と変化する光線状態に対してもスイッチ一つで迅速に対応できます。

明るい屋外でも絞りを開放付近に設定できるため、1.0型センサー特有の美しいボケ味を活かしたシネマティックな映像表現が容易になります。また、シャッタースピードを適切に保つことで、パラパラとした不自然な動きを防ぎ、滑らかで自然な動画撮影を実現します。この内蔵NDフィルターの存在は、FDR-AX700が真の業務用ビデオカメラであることの証と言えます。

晴天時の屋外ロケでも高い視認性を誇る「有機ELビューファインダー」

プロの撮影現場では、どのような環境下でも正確にフォーカスや露出を確認できるモニター環境が求められます。FDR-AX700は、高精細な3.5型液晶モニターに加えて、約236万ドットの高解像度「有機ELビューファインダー(OLED Tru-Finder)」を搭載しています。有機ELならではの高いコントラストと深みのある黒の再現性により、被写体の細部まで鮮明に確認することができます。

特に、強い日差しが降り注ぐ晴天時の屋外ロケでは、液晶モニターの視認性が著しく低下することがありますが、遮光性の高いビューファインダーを覗き込むことで、確実なフレーミングとピント合わせが可能になります。また、接眼部にはアイセンサーが内蔵されており、目を近づけるだけで自動的に液晶モニターからビューファインダーへ表示が切り替わるため、撮影のテンポを崩すことなくスムーズな運用が可能です。

複数台のカメラ運用やポストプロダクションを支えるS-Log撮影機能

現代の映像制作において、撮影後のカラーグレーディング(色補正)を前提としたワークフローは一般的となっています。FDR-AX700は、ソニーの業務用シネマカメラにも採用されている「S-Log2」および「S-Log3」ガンマカーブでの撮影に対応しています。これにより、白とびや黒つぶれを抑え、広いダイナミックレンジで映像情報を記録することが可能となり、ポストプロダクションにおいてクリエイターの意図通りの自由な色表現を実現します。

また、複数の異なるカメラを組み合わせて撮影するマルチカム収録の現場においても、S-Logで記録しておくことで、編集時に各カメラの色味を統一する作業が格段に容易になります。企業プロモーションや高品位なドキュメンタリー制作において、映像のトーン&マナーを緻密にコントロールするための強力な武器となる機能です。

確実なマニュアル操作を約束するレンズリングとデュアルスロット

直感的かつ確実な操作性は、業務用ビデオカメラに欠かせない要件です。FDR-AX700のレンズ鏡筒部には、適度なトルク感を持った大型のレンズリングが配置されており、スイッチの切り替えによってフォーカスまたはズームのいずれかを割り当てることができます。これにより、マニュアルフォーカス時の繊細なピント送りや、滑らかなズームイン・ズームアウトなど、プロフェッショナルならではの精緻なカメラワークをサポートします。

さらに、記録メディアスロットはSDカードを2枚挿入できるデュアルスロット仕様となっており、2枚のカードへの「同時記録」によるバックアップ撮影や、1枚目の容量が一杯になった際に自動で2枚目に記録を引き継ぐ「リレー記録」が可能です。データ消失のリスクを最小限に抑え、長時間の連続撮影にも安心して臨むことができる堅牢な記録システムを備えています。

長時間の4K動画撮影を支える4つの必須アクセサリー環境

大容量バッテリー「SONY NP-FV100A」がもたらす長時間の駆動性能

4K解像度での高画質動画撮影は、カメラ本体の電力消費が大きくなる傾向があります。そのため、長時間のロケやイベント収録においては、信頼性の高い電源の確保が最優先課題となります。この課題を解決するのが、ソニー純正の大容量バッテリー「SONY NP-FV100A」です。Vシリーズバッテリーの中で最大の容量を誇るNP-FV100Aを使用することで、FDR-AX700の駆動時間を飛躍的に延ばすことができ、頻繁なバッテリー交換による撮影の中断を防ぎます。

特に、長時間のセミナー収録や、決定的な瞬間を待ち続けるドキュメンタリー撮影において、バッテリー残量を気にすることなくカメラを回し続けられる安心感は計り知れません。プロの現場における確実なオペレーションを支え、ビジネスチャンスを逃さないための必須アクセサリーと言えます。

プロの撮影現場で求められる厳格なバッテリーマネジメント

業務用の撮影現場では、単に大容量のバッテリーを用意するだけでなく、正確なバッテリーマネジメントが求められます。SONY NP-FV100Aは、カメラ本体との高度な通信機能を備えた「インフォリチウム」バッテリーであり、FDR-AX700の液晶モニターや有機ELビューファインダー上に、残量時間を分単位で正確に表示します。

これにより、撮影スタッフは現在のバッテリーで「あと何分撮影可能か」を常に把握することができ、収録の合間を縫って計画的にバッテリー交換を行うことが可能になります。突然の電源切れによるデータ破損や撮影ミスという致命的なトラブルを未然に防ぐためにも、サードパーティ製ではなく、カメラと完全に連携する純正バッテリーを使用することが、プロフェッショナルな現場における鉄則となっています。

4K録画に最適な「SanDisk 256GB SDXCカード」の圧倒的な信頼性

高精細な4K映像の記録には、高速かつ安定したデータ書き込み能力を持つ記録メディアが不可欠です。FDR-AX700の性能を最大限に引き出すパートナーとして、「SanDisk(サンディスク) 256GB SDXCカード」は最適な選択肢です。SanDiskは、世界中のプロカメラマンや映像クリエイターから絶大な信頼を集めるフラッシュメモリーのトップブランドであり、過酷な撮影環境下でも安定したパフォーマンスを発揮します。

256GBという大容量は、高ビットレートの4K動画であっても長時間の連続記録を可能にし、メディア交換の手間を大幅に削減します。耐衝撃性、耐温度性、防水性にも優れており、大切なビジネスデータを確実に保護するという観点からも、業務用途においてSanDiskのSDXCカードを選ぶ意義は非常に大きいと言えます。

高速書き込み対応SDカードによるデータ転送とバックアップの効率化

動画制作のワークフローにおいて、撮影後のデータ管理と編集作業への移行スピードは、ビジネスの生産性に直結します。SanDisk 256GB SDXCカードは、高速な読み書き速度を誇り、FDR-AX700での4K動画撮影時のコマ落ちや記録エラーを防止するだけでなく、撮影後のPCへのデータ転送時間も大幅に短縮します。

数百ギガバイトに及ぶ大容量の動画ファイルであっても、高速なカードリーダーと組み合わせることで、迅速にバックアップ作業を完了させることができます。これにより、ポストプロダクション(編集作業)へスムーズに移行することができ、納期の厳しい企業向けプロジェクトや、即時性が求められる報道・イベント記録の現場において、全体の作業効率を劇的に向上させることが可能です。

FDR-AX700・バッテリー・SDカードのセットを導入する4つのメリット

機材選定の手間とコストを削減する最適なコンビネーション

業務用ビデオカメラを新たに導入する際、本体に加えて最適なアクセサリーを選定する作業は、担当者にとって大きな負担となります。特に4K動画撮影においては、バッテリーの持続時間やSDカードの書き込み速度など、専門的な知識に基づく機材選びが不可欠です。「SONY FDR-AX700 / SONY NP-FV100A / SanDisk 256GB SDXCカードセット」として一括で導入することは、これらの機材選定にかかる時間と労力を大幅に削減するスマートな選択です。

カメラ本来の性能をフルに発揮できることが実証されている組み合わせであるため、購入後すぐに最高のパフォーマンスで撮影を開始できます。また、セット導入により個別に調達するよりもトータルでのコストパフォーマンスに優れるケースが多く、企業の設備投資としても非常に合理的なアプローチと言えます。

NP-FV100Aと256GB大容量カードによるシームレスな長時間録画

このカメラセット最大のメリットは、長時間の連続撮影をシームレスに行える環境が即座に整う点にあります。高解像度の4KハンディカムであるFDR-AX700は、100Mbpsの高ビットレートで記録する場合、膨大なデータ容量と電力を消費します。しかし、ソニー最大容量のバッテリー「NP-FV100A」と、サンディスクの「256GB SDXCカード」を組み合わせることで、電源と記録メディアの両面におけるボトルネックが解消されます。

長時間の講演会やシンポジウム、あるいはカットをかけずに回し続ける必要がある対談インタビューなどにおいて、途中でカメラを止めることなく、安定して高画質な映像を記録し続けることができます。これにより、貴重な瞬間を逃すリスクを排除し、質の高いコンテンツ制作を実現します。

互換性トラブルを未然に防ぐ純正品および推奨ブランドの安心感

ビジネスの現場における機材トラブルは、信用の失墜や甚大な損害に直結する可能性があります。そのため、機材の信頼性は絶対条件となります。本カメラセットは、FDR-AX700本体に対して完全な互換性を持つ純正バッテリー「SONY NP-FV100A」と、業界標準として広く認知されている「SanDisk 256GB SDXCカード」で構成されています。

安価な互換バッテリーや無名ブランドのSDカードを使用した場合に起こり得る、突然のシャットダウン、記録エラー、あるいは機材の故障といったリスクを極限まで排除することができます。SONY(ソニー)とSanDisk(サンディスク)という、各分野のトップブランドが提供する安心感は、失敗が許されないプロフェッショナルな撮影現場において、撮影者が目の前のクリエイティブな作業に専念するための強固な土台となります。

ビジネス現場での即戦力となるセットアップの容易さと運用スピード

企業の広報部門や映像制作チームにとって、新しい機材が現場の即戦力となるかどうかは重要な評価基準です。FDR-AX700を中心としたこのカメラセットは、複雑な組み立てや面倒な初期設定を必要とせず、バッテリーを装着しSDカードを挿入するだけで、直ちにプロ仕様の4K動画撮影を開始できる容易さを備えています。

直感的なメニュー操作と、ファストハイブリッドAFなどの強力なオート機能により、映像制作の専門的な訓練を受けていないスタッフであっても、一定水準以上の高品質な映像を撮影することが可能です。急な取材対応や社内イベントの記録など、迅速な対応が求められるビジネスシーンにおいて、このセットアップの容易さと機動力の高さは、組織の映像発信力を飛躍的に高める原動力となります。

業務用ビデオカメラとしてFDR-AX700が活躍する4つのビジネスシーン

企業プロモーションビデオやエグゼクティブインタビューの高画質収録

企業のブランドイメージを牽引するプロモーションビデオ(PV)や、経営トップのメッセージを伝えるエグゼクティブインタビューの撮影において、FDR-AX700はその真価を発揮します。1.0型CMOSセンサー「Exmor RS」とZEISSバリオ・ゾナーT*レンズの組み合わせは、人物の肌の質感や表情の微細な変化を極めて自然かつ高精細に描写します。

内蔵NDフィルターを活用して背景を適度にぼかすことで、視聴者の視線を被写体に集中させるシネマティックな映像表現が可能です。また、高音質な外部マイクを接続するためのXLRアダプター(別売)にも対応しており、映像だけでなく音声品質にもこだわるプロ仕様の収録環境を構築できます。企業の顔となる重要な動画コンテンツ制作において、ワンランク上のクオリティを約束します。

セミナーや講演会における長時間の安定した定点撮影

社内研修や顧客向けのオンラインセミナー、大規模な講演会の記録などでは、数時間に及ぶ長時間の連続撮影が求められます。このようなシーンにおいて、FDR-AX700とNP-FV100Aバッテリー、SanDisk 256GB SDXCカードのセットは圧倒的な強さを誇ります。デュアルスロットを活用したリレー記録機能により、1枚のSDカードの容量が上限に達しても自動的に2枚目へ記録が引き継がれるため、録画が途切れる心配がありません。

また、ACアダプターを使用した給電撮影にも対応しており、据え置きでの定点カメラとして極めて高い安定性を発揮します。BIONZ Xによるクリアな映像は、スライドの文字や登壇者の表情を鮮明に捉え、後日のオンデマンド配信やアーカイブ用途に最適な高品質な動画素材を提供します。

ドキュメンタリーやロケ撮影での高い機動力とAF性能の活用

予測不可能な事態が連続するドキュメンタリー撮影や、移動を伴う屋外ロケにおいて、機材のコンパクトさと機動力は映像の成否を分ける重要な要素です。FDR-AX700は、プロ仕様の高度な機能を備えながらも、手持ち撮影が容易なハンディカムサイズに収められています。被写体が前後に激しく動くような場面でも、ファストハイブリッドAFが瞬時にピントを合わせ続けるため、撮影者はフォーカス操作から解放され、フレーミングとシャッターチャンスに集中することができます。

有機ELビューファインダーを使用することで、明るい屋外でも正確に映像を確認でき、内蔵NDフィルターによって光量の変化にも即座に対応可能です。少人数での撮影体制(ワンマンオペレーション)が求められる現場において、これ以上ない頼もしい相棒となります。

高品質なYouTubeコンテンツ制作および企業向けライブ配信

近年、企業によるYouTubeチャンネルの運用や、ライブ配信を通じた情報発信が急速に普及しています。FDR-AX700は、これらのデジタルマーケティング施策においても強力なツールとなります。HDMI出力端子を備えているため、キャプチャーボードやスイッチャーと接続することで、Webカメラやスマートフォンとは一線を画す、圧倒的に高画質なライブ配信環境を構築できます。

1.0型センサーによるノイズの少ないクリアな映像は、視聴者にプロフェッショナルで信頼感のある印象を与えます。さらに、SanDiskの大容量SDXCカードを活用して高品質な4K動画として同時録画しておけば、ライブ配信終了後にダイジェスト版の動画を編集してYouTubeにアップロードするなど、コンテンツの二次利用もスムーズに行うことができます。

FDR-AX700のカメラ性能を最大限に引き出す4つの撮影テクニック

ファストハイブリッドAFの最適化と被写体に応じた追従感度の設定

FDR-AX700の最大の武器である「ファストハイブリッドAF」の性能をフルに引き出すためには、撮影シーンに応じたAF設定のカスタマイズが重要です。本機では、「AF駆動速度」と「AF追従感度」を細かく調整することが可能です。例えば、スポーツ撮影や素早く動く動物を撮影する場合は、AF駆動速度を「高速」に、追従感度を「敏感」に設定することで、被写体の動きに食らいつくようなフォーカスを実現します。

一方、インタビュー撮影や、前を人が横切るような環境での撮影では、追従感度を「粘る」に設定することで、意図しない手前の被写体へのピント抜けを防ぎ、メインの被写体にフォーカスを合わせ続けることができます。これらの設定を状況に応じて柔軟に使い分けることで、プロフェッショナルなカメラワークが可能になります。

内蔵NDフィルターを活用したシネマティックな被写界深度の表現

1.0型CMOSセンサーがもたらす美しいボケ味を最大限に活かすためには、「内蔵NDフィルター」の積極的な活用が鍵となります。晴天の屋外など明るい環境下で、背景をぼかすために絞り(アイリス)を開放付近に設定すると、映像が白とびしてしまいます。ここでシャッタースピードを極端に速くすると、動画特有の滑らかな動きが損なわれ、パラパラとした不自然な映像になってしまいます。

そこで、内蔵NDフィルターを1/16や1/64に設定してレンズに入る光量を適切に減光することで、シャッタースピードを適正値(一般的にフレームレートの2倍、例えば30p撮影時は1/60秒)に保ったまま、絞りを開けて浅い被写界深度によるシネマティックな映像を撮影することができます。このテクニックは、企業VPや製品紹介動画の制作において非常に効果的です。

1.0型CMOSセンサーの特性を活かした低照度環境でのノイズ低減

夜間のイベントや薄暗い室内など、光量が不足する低照度環境下での撮影において、FDR-AX700の1.0型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」はその真価を発揮します。一般的な小型センサーのビデオカメラでは、ゲイン(ISO感度)を上げると映像にザラザラとしたノイズが大量に発生してしまいますが、受光面積の広い1.0型センサーを搭載する本機では、ゲインを上げてもノイズが少なく、クリアな映像を維持できます。

さらにノイズを抑えるテクニックとして、シャッタースピードを許容範囲内で遅くする(例えば1/30秒)ことで光を取り込む時間を長くし、電子的なゲインアップを最小限に留める方法があります。また、ピクチャープロファイルの設定で黒レベルやガンマカーブを調整することで、暗部のディテールを保ちながら美しい夜景や室内映像を撮影することが可能です。

SanDisk 256GB SDXCカードを活かす最適な記録フォーマットとビットレートの選択

FDR-AX700は、用途に応じて様々な記録フォーマットとビットレートを選択できます。SanDisk 256GB SDXCカードのような大容量かつ高速なメディアを使用する場合、最高画質である「XAVC S 4K」フォーマットでの撮影を強く推奨します。特に、ビットレートを「100Mbps」に設定することで、動きの激しいシーンや細かなテクスチャーを含む被写体でも、ブロックノイズの発生を抑えた極めて高精細な映像を記録できます。

256GBの容量があれば、100Mbpsの最高画質でも約5時間以上の録画が可能です。一方、長時間の会議録画など、画質よりもデータ容量の節約を優先する場合は、XAVC S HD(フルHD)の50Mbpsなどに設定を変更することで、さらに長時間の記録が可能になります。目的とメディアの容量に合わせて最適なフォーマットを選択することが、効率的な動画制作の基本となります。

よくある質問(FAQ)

Q1: FDR-AX700は映像制作の初心者でも簡単に操作できますか?

はい、FDR-AX700はプロ仕様の機能を多数搭載していますが、基本操作は非常に直感的です。強力なオートフォーカス(ファストハイブリッドAF)や自動露出調整機能が備わっているため、初心者の方でも「おまかせオート」モードを使用することで、カメラに設定を委ねて高品質な動画撮影が可能です。操作に慣れてきたら、徐々にマニュアル設定を活用して表現の幅を広げていくことができる、扱いやすさと専門性を兼ね備えたビデオカメラです。

Q2: NP-FV100Aバッテリー1個で、4K動画はどのくらいの時間撮影できますか?

撮影環境や操作状況(ズームの頻度や液晶モニターの明るさなど)によって異なりますが、NP-FV100Aをフル充電した状態であれば、実働で約2時間半から3時間程度の連続撮影が目安となります。長時間のイベント収録などを行う場合は、予備のバッテリーを準備するか、付属のACアダプターを使用してコンセントから直接給電しながら撮影することをおすすめいたします。

Q3: SanDisk 256GB SDXCカードには、4K動画を何時間保存できますか?

FDR-AX700で最高画質の「XAVC S 4K (100Mbps)」設定で録画した場合、256GBのSDXCカードには約5時間20分の動画を保存することができます。ビットレートを「60Mbps」に下げた場合は、約8時間50分の保存が可能です。長時間の撮影プロジェクトでも、256GBという大容量カードがあればメディア交換の頻度を大幅に減らし、業務効率を向上させることができます。

Q4: FDR-AX700をPCに接続してWebカメラや配信用カメラとして使用することは可能ですか?

はい、可能です。FDR-AX700にはHDMI出力端子が搭載されているため、市販のHDMIキャプチャーボードを使用することでPCに映像を取り込み、ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議ツール、またはOBSなどの配信ソフトで高画質なカメラとして使用することができます。1.0型センサーの美しい映像は、オンラインでのプレゼンテーションや企業向けライブ配信のクオリティを劇的に向上させます。

Q5: S-Log撮影とは何ですか?ビジネス用途でどのようなメリットがありますか?

S-Log撮影とは、撮影後のパソコンでの編集作業(カラーグレーディング)を前提とした、ソニー独自のガンマカーブ設定のことです。通常の撮影モードよりも非常に広いダイナミックレンジ(明暗差の幅)で映像のデータを取り込むことができるため、明るい窓際の白とびや、日陰の黒つぶれを防ぐことができます。企業ブランディング動画などで、自社のコーポレートカラーを正確に再現したり、映画のような高級感のあるトーンに調整したりする際に非常に役立つプロフェッショナル向け機能です。

SONY FDR-AX700 / SONY NP-FV100A / SanDisk 256GB SDXCカードセット

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