NANLITE(ナンライト)公式チャンネルの「環境光を再現・拡張する」シリーズ第4弾のまとめです。テーマは夏の夜。今回は大きなライトを使わず、カメラのホワイトバランス設定とライトの色温度を組み合わせることで、夜の雰囲気と夏らしい空気感を自然に演出します。限られた機材でも“色”で印象を作るテクニックです。
この動画でわかること
- カメラのWB(ホワイトバランス)とライトの色温度を“掛け合わせる”考え方
- 大きなライトを使わず、小型ライトだけで夜の雰囲気を作る方法
- 夏らしい涼しげな空気感を色で演出するコツ
ポイント:WBと色温度の関係
このシリーズで繰り返し出てくる重要な考え方が「カメラのWBと、ライトの色温度はセットで決める」こと。たとえばカメラのWBを電球色(低め)に設定すると、画面全体が青く沈み“夜”に見えます。そこへ暖色のライトを当てた部分だけが温かく浮かび上がる——この対比で、夜の中の灯りや夏の空気感が生まれます。
- ベース(夜・涼しさ):WBと光の色を寒色寄りに振り、夜=青のトーンを作る。
- アクセント(灯り):FC-120C・PavoTube II 6C・LitoLite 5Cなどの小型ライトを暖色にして、ポイント的に温かみを足す。
- 仕込み:小型・軽量ライトを画面内の“その場の光源”として配置し、自然な夜のシーンに。
いちばんの学びどころ
「大きな光量がなくても、色の設計だけで時間帯・季節を表現できる」というのがこの回の核心。WBと色温度を掛け合わせる感覚を身につけると、ライト1〜2灯でも“夏の夜”のような世界観を作れます。LitoLite 5CやPavoTube II 6Cといった手のひらサイズのライトが主役になれるのも面白いポイントです。
使用機材(動画概要より)
- FC-120C / PavoSlim 120C … キー・補助
- LitoLite 5C … 小型アクセント
- PavoTube II 6C … 仕込み・アクセント
まとめ
「WBで夜の青を作り、暖色の小型ライトで灯りを足す」。色の掛け合わせだけで、夏の夜の情感が表現できます。シリーズ(Tips1〜4)を通して見ると、環境光を“観察し、再現し、拡張する”一連の流れが体系的に理解できます。
使用機材のレンタル
この動画で使われている NANLITE 機材のうち、パンダスタジオレンタルで取り扱いのあるものはこちらからレンタルできます。
→ FC-120C のレンタル:
→ PavoSlim 120C のレンタル:
※ LitoLite 5C は現時点でパンダスタジオレンタルの取り扱い対象外(展示会・公式で見つけた新規取り扱い候補)です。近い機材は NANLITE 関連製品を検索 から探せます。
このライティング、なぜ「借りて試す」のが向いているか
多灯ライティングは、スペック表だけでは現場での使い勝手が分かりにくいタイプです。明るさは足りるのか、色はきれいに混ざるのか、ソフトボックスやスタンド込みでこのセットに置けるサイズ感か——こうした「置いてみて初めて分かる」部分は、買う前に一度レンタルで試しておく価値があります。
この機材・このやり方が向いている人・現場
- YouTube・SNS・MVで「雰囲気のある画」を作りたいクリエイター
- 環境光(窓・室内灯・夜景)を再現・拡張して空間を魅せたい人
- フルカラー(RGB)ライトで色の演出に踏み込みたい映像制作者
📦 動画と同じ機材をレンタルで試す
まずは主役の FC-120C から:
→ NANLITE 関連製品を検索(雰囲気作り向けのフルカラー(RGB)ライト)
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出典:NANLITE JAPAN 公式チャンネル「【NANLITE】環境光を再現・拡張する ライティングTips4|夏の夜を作る」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=S72E3eoqUV8
チャンネル:NANLITE JAPAN(公式アンバサダー:鈴木佑介 氏)
※本記事はNANLITE公式動画の概要欄とシリーズ趣旨をもとに当社スタッフがまとめたものです。具体的な手順は本編動画をご覧ください。
