星空撮影の教科書はソニー公式にあった。「夜空の星を撮る」解説動画が丁寧すぎる

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この記事を書いた人・監修した人

パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

星空撮影の教科書はソニー公式にあった。「夜空の星を撮る」解説動画が丁寧すぎる

星の撮り方を検索すると個人のノウハウ動画が山ほど出てきますが、実はソニー公式サポートチャンネルに、星空撮影の基礎を10分強で全部やってくれる動画があります。これが地味に、いや、かなり良いのです。なんと、10年以上前の動画なんですが、それでもさすが、公式、丁寧に解説しているので助かりました。

「テーマ別撮り方動画」というシリーズの14本目、「夜空の星を撮る」。当社の動画ではありませんが、星空撮影系の動画をいろいろ見比べた中で一番「教科書」に近かったので、機材レンタルの視点も添えて紹介します。



(Sony – Support JP「ソニー デジタル一眼カメラα テーマ別撮り方動画 14:夜空の星を撮る」)

網羅っぷりがすごい

10分ちょっとの動画に、これだけの内容が順序立てて入っています。

  • 撮る環境の選び方:光害の話、新月・月没後の時間帯を狙う話
  • 機材の準備:三脚固定、リモートコマンダー(無ければセルフタイマー2秒で代用)、手ブレ補正はオフ
  • 設定:Mモード、絞り開放寄り、シャッター速度は8秒前後を目安、ISO400から試して調整
  • ピント合わせ:ピント拡大/MFアシストで明るい星を拡大し、輪郭がはっきり見える位置を探す。「無限遠でリングを回し切った位置で合うとは限らない」という注意つき
  • 撮影後の確認:長秒ノイズリダクションの待ち時間、モニターの明るさ設定の落とし穴まで
  • 仕上げ:ホワイトバランスを電球色系にすると星空らしい青みになる話、ソフトフィルターで星を滲ませて大きく見せる応用、バルブ撮影での星の軌跡まで

個人的に「公式らしいな」と思ったのが、失敗パターンの拾い方です。空が曇っているのに気づかず撮り続けてしまうケースや、液晶モニターが明るすぎて露出を誤判断するケースなど、初心者が実際にハマる穴を先回りして塞いでくれます

この動画が参考になりそうな人

こんな人・現場に

  • 星空撮影を我流で始めて、毎回設定を手探りしている人
  • これからαシリーズで星を撮ってみたい人(機種を問わず通用する内容です)
  • 社内の撮影部・写真部で、新人に見せる基礎教材を探している人

レンタルで試すなら

動画に登場する「星撮りの三点セット」——カメラ・三脚・リモートコマンダーは、すべてレンタルで揃います。特にリモートコマンダーは、買うほどではないけれど三脚撮影では確実に効く、レンタル向きの機材です。

SONY ワイヤレスリモートコマンダー RMT-P1BT

カメラをこれから触る人は、手頃なαから始めるのがおすすめです。

SONY α6400(ボディーのみ)SDカード 128G付属

動画のセオリー通り「広角側で、絞りを開けて」を突き詰めるなら、APS-C用の明るい超広角も。

SONY E 11mm F1.8【APS-C専用 Eマウントレンズ】SEL11F18

用途別に探すなら

三脚から揃えたい人

Manfrotto(マンフロット)製品一覧SLIK(スリック)製品一覧

フルサイズのαで挑みたい人

SONY(ソニー)製品一覧


📦 星空は、機材を「揃えてから」ではなく「借りて試してから」が失敗しない順番です。
晴れ予報の週末に合わせて、必要なものだけ借りられます。

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