山の感動が「伝わる」動画の撮り方。山岳映像家・井上卓郎さんの機材と考え方

※本記事はパンダスタジオレンタルのデータベースを元にAIを活用して制作しています。 リンク経由のレンタルや購入で収益を得る場合があります。

この記事を書いた人・監修した人

パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。
この動画がめっちゃ参考になったので、皆様にもお伝えしたい!

山で撮った動画を家で見返したら「あの時の感動と全然違う」。登山者なら一度は経験があるはずです。(ありますよね、僕だけじゃないよね!?)
ヤマレコ公式チャンネルに、山岳映像家の井上卓郎さんをゲストに迎えた撮影解説動画が公開されていて、これが機材選びから考え方まで、山に限らず屋外撮影全般に効く内容でした。なので、「これは共有したい」と思ったポイントを、登場機材のレンタル情報とあわせてまとめました。

この動画でわかること

  • 「動画(情報を伝える)」と「映像(作品)」の違いと、撮る前に決めるべきこと
  • 山岳映像のプロが実際に持っていく機材一式(カメラ・レンズ3本・三脚・スライダー)
  • スライダーの「パララックス」で映像に動きを出す仕組み
  • 編集ソフト(DaVinci Resolve)と音楽ライセンスの話

まず決める。「動画」を撮るのか「映像」を撮るのか

井上さんが最初に挙げるのが、「作りたいのは動画ですか、映像ですか?」という問いです。情報を伝えるのが「動画」、ストーリー性のある作品が「映像」。ここを決めずに登ると、「いっぱい撮ったのに使えない素材ばかり」という編集地獄が待っています。

写真は1枚で成立しますが、映像は何十カットで成り立つもの。どのカットが何秒必要か、山頂には何時に着くべきか——逆算しながら撮るという考え方は、山に限らずロケ撮影全般に応用が効きます。

プロの機材一式:シネマカメラ+レンズ3本+カーボン三脚

動画の中で井上さんが実際に見せてくれる装備は次のとおりです。

  • カメラ:Nikon ZR(シネマカメラ)——「上品な色が出る」と作品撮り用に使用。RAW収録で撮るそうです
  • レンズ1:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S——「これ1本で大体山が撮れる」万能ズーム
  • レンズ2:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S——星やダイナミックな広い絵を撮るときの超広角
  • レンズ3:オールドレンズ——フレアやゴーストの「味」をアクセントとして混ぜる遊び玉
  • 三脚:カーボン三脚(Leofoto Rangerシリーズ LS-285C)——軽くて風の振動が収まりやすく、冬山でも手がくっつかない
  • その他:CFexpress・SDカード、予備バッテリー4本、スライダー

映像に「動き」を出すスライダーとパララックス

個人的にいちばん面白かったのがスライダーの話です。山は動かないので、カメラ側を横に動かす。手前に岩や草を入れてカメラをスライドさせると、手前だけが動いて奥の山は止まって見える——この視差(パララックス)だけで映像に動きと立体感が出ます。編集で後から画を動かしても、この立体感は再現できません。

井上さんは15年前、スライダーが手に入らない時代に水栓柱とまな板で自作していたという話も。今は電動スライダーが手頃に借りられる時代なので、いい時代になりました。

編集はDaVinci Resolve。無料版から始められる

編集ソフトはハリウッドのカラーグレーディング現場発のDaVinci Resolve。無料版で4K編集までひととおりでき、有料版も買い切りです。「真面目にやってみたい人には最初からDaVinci Resolveがおすすめ」というのが井上さんの意見。音楽はArtlistなどのライセンスサービスを使っているそうです。

動画に登場する機材をレンタルで試す

井上さんが使っている主要機材のうち、以下はパンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。

→ カメラ本体:

Nikon シネマカメラ ZR

→ 「1本で山が撮れる」万能ズーム:

Nikon NIKKOR 24-120mm f4 S Zマウント フルサイズ対応

→ 星・広角用:

Nikon NIKKOR 14-24mm F2.8 S Z マウント

→ 映像に動きを出す電動スライダー:

KONOVA 電動カーボンスライダー P1-60cm

※井上さん使用のLeofoto製三脚そのものは現在取り扱いがないため、同じカーボン三脚のジャンルから近い機材で試すのがおすすめです(例:カーボン三脚を検索)。

なぜ「借りて試す」のが向いているか

山の撮影機材は「軽さ・強さ・画質」のバランス勝負で、これはスペック表だけでは決められません。

  • ZRと24-120mmの組み合わせを、実際にザックに入れて背負える重さか
  • スライダーを持って登る価値が、自分の山行スタイルで感じられるか
  • RAW収録のデータ量とワークフローが自分の環境で回るか

特にスライダーは「1回使ってみると表現が一気に変わる」タイプの機材。買う前に週末の山行で1回試してみると、必要かどうかがはっきりします。

この機材・この考え方が向いている人・現場

  • 登山・アウトドアの動画をスマホやアクションカメラから一段ステップアップしたい人
  • 観光・プロモーション映像で風景の「作品撮り」をしたい映像制作者
  • タイムラプスやスライダーで、静かな被写体に動きをつけたい人
  • DaVinci Resolveで撮影から編集まで一貫したワークフローを組みたい人

📦 関連レンタル機材を探す

今回の動画に登場した機材のうち、Nikon ZR・NIKKORレンズ・電動スライダーはパンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。

→ Nikon シネマカメラ ZR:

Nikon シネマカメラ ZR

→ NIKON 製品一覧:NIKON(ニコン)製品一覧
→ 新着機材をチェック:新着機材一覧

🎓 映像制作・撮影技術のセミナーも定期開催中。
セミナー情報はこちら

出典:ヤマレコ公式チャンネル「【その動画、もったいない!】山の感動が伝わる撮り方をプロが解説」(ゲスト:山岳映像家 井上卓郎氏)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=DcEhv3gKCIA
※本記事は他社チャンネルの動画内容を当社スタッフがまとめ・要約したものです。チャンネル名・出演者名・三脚の型番(Leofoto Ranger LS-285C)は字幕(ASR)からの聞き取りを含むため、公開前に必ず確認してください。掲載のレンタル商品IDは商品一覧CSV(2026-07版)で照合済みです。

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