セミナー撮影で一番怖いのは、映像ではなく「音」です。
映像は多少ブレても編集でカバーできます。 しかし、音声だけは違います。 ノイズが入ったり、途中で途切れてしまったりすると、その場でしか聞けない話は二度と録り直せません。 だから私は、セミナーや講演会を撮影するときほど「音声機材選び」を慎重にしています。 今回、約1時間にわたるセミナー収録で使用したのが Saramonic K9 でした。 正直に言うと、撮影前は少し不安もありました。 「長時間でも安定してくれるだろうか。」 「途中で接続が切れたりしないだろうか。」 そんなことを考えながら本番を迎えましたが、撮影を終えた今、率直に感じたことがあります。 「現場で安心して任せられるワイヤレスマイクだ。」 今回は、スペック表だけでは分からなかった、実際の現場で感じたことを紹介します。今回の撮影環境
今回撮影したのは、初心者向けに行われたセミナーです。 登壇者は2名。 スクリーンを使った説明を交えながら進行し、会場には参加者もいる環境でした。 長時間のイベントでは、- 音が途中で途切れないこと
- ノイズが入らないこと
- 話者が変わっても安定して収録できること
- 編集で困らない音質であること
撮影中に感じたのは「安心感」
普段の撮影では、ワイヤレスマイクを使っていると音声レベルが気になり、レコーダーやカメラのメーターを何度も確認してしまいます。 「ちゃんと録れているかな。」 「ノイズは入っていないかな。」 そんな確認を繰り返すことも少なくありません。 ですが、今回は違いました。 収録が始まってしばらくすると、音声を気にする回数が明らかに減っていたんです。 それだけ安定して収録できているという安心感がありました。 機材の存在を意識しなくなる。 これは現場で使う機材として、とても大きな価値だと感じます。登壇者が動いても安定した収録
セミナーでは、登壇者がスクリーンを指しながら移動したり、立ち位置を少し変えたりする場面があります。 こうした状況では、環境によって音量が変化したり、声が聞き取りにくくなったりすることもあります。 しかし今回の収録では、大きく音量が変わる場面はほとんどありませんでした。 終始、聞き取りやすい音声で収録できていた印象です。 もちろん会場環境によって条件は変わりますが、今回のセミナーでは安心して任せられる安定感がありました。編集していて感じた「助かった」という気持ち
私が一番良かったと感じたのは、実は撮影後でした。 収録データを編集ソフトに取り込み、音声を確認すると、 「ここだけ音が小さい。」 「ここだけノイズがある。」 そんな場面がほとんどありませんでした。 結果として、大掛かりな音声補正に時間をかける必要が少なく、編集作業をスムーズに進めることができました。 撮影中だけでなく、編集まで含めて考えると、K9は制作全体の負担を減らしてくれる機材だと感じました。長時間収録でも不安を感じなかった
約1時間のセミナー収録では、途中で機材トラブルが起きないことが何より重要です。 今回は最後まで大きなトラブルなく収録を終えることができました。 だからこそ、「長時間イベントでも使える」という安心感につながりました。 これはスペック表だけを見ていても分からない、実際の現場で使ったからこそ得られた印象です。Saramonic K9はこんな人におすすめ
今回使ってみて、特におすすめしたいと感じたのは次のような方です。- セミナーや講演会を撮影する方
- 企業イベントの収録を行う方
- インタビューや対談動画を制作する方
- 長時間収録が多い映像制作者
- 「音声だけは失敗したくない」という現場で撮影する方
