AIに相談できる機能そのものは、正直、今どきどのAIでもできます。動画の中でも「この機能自体は、別にAIなら何だっていい」と言い切っています。
それでもスマートアタッシュに入れたら別物になりました。理由は27インチの画面と、スピーカーの音量です。10インチのタブレットに同じアプリを入れても、受付の前を通る人は気づきません。27インチで、部屋に響く声で「こんにちは、ご利用ありがとうございます」と言われると、足が止まります。
今回は、パンダスタジオレンタルのスマートアタッシュにAI相談アプリを入れて、社内で「AI相談端末」として使ってみた動画です。後半は、AIキャラクターと雑談するアプリも試しています。こちらは、ちょっとヤバかったです。
見どころは、質問役に「パンダスタジオレンタルで機材を借りる方法を教えて」と聞いてもらうところ。AIが「サイトで機材を検索して、日付を選んでカートに入れて、簡易登録かログイン、受取は配送か店舗」と、うちのスタッフが答えるのとほぼ同じ流れを、あの音量で返してきます。文章で書くより、あの声の張りを聞いた方が早いです。
動画で使っているスマートアタッシュは、パンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。「うちの受付の騒音の中で、この声が通るか」は、借りて置いてみれば1日で答えが出ます。
→ スマートアタッシュ(ダークグレー):
27インチのタブレットにAI相談アプリを入れただけ、で「端末」になった
やったことは単純で、スマートアタッシュにAI相談用のアプリをインストールしただけです。スマートアタッシュは27インチのポータブルタブレットで、動画の冒頭で自分でも「この存在感」と言っていますが、置いた瞬間に「なにか案内してくれる機械」に見えます。
そこに、話しかけると音声で答えてくれるAIを乗せる。それだけで「AI相談端末」の完成です。動画内でも「わかる人には『ああ、こういうことね』とわかる」と言っているとおり、仕組みは特別ではありません。
レンタルの借り方を聞いてみた
質問役に「パンダスタジオレンタルで機材を借りたいので、レンタル方法を説明してほしい」と聞いてもらいました。返ってきた案内は、だいたいこの流れです。
- レンタルサイトで借りたい機材を検索して、日付を選んでカートに入れる
- 簡易登録かログインをして、注文手続きに進む
- 受取は配送または店舗受取。利用後は返却期限までに配送で返すか、店舗に持ち込む
- 「YouTube撮影をしたい」「イベントをライブ配信したい」など目的が決まっていれば、それに合った機材一式も提案できる
最後にAIから「どのような用途で機材をお探しですか?」と聞き返してきて、質問役が「はい、大丈夫です(笑)」と切り上げる、という流れでした。会話が続くことも、ここで止められることも、両方確かめられたので、これはこれで良かったです。
「声がでかい」が、受付に置くときの一番の条件だった
動画の中盤で言っているこの一言が、今回の結論です。
AIで相談できる機能は、スマホでもノートPCでもできます。ただ、受付やショールームに置いて「通りかかった人が話しかける」ものにしようとすると、条件が変わります。画面が小さいと気づかれない。声が小さいと、聞き返すのが面倒で人が離れる。スマートアタッシュは27インチで、スピーカーの音量が大きい。だから「結構存在感があっていける」「普通にいける」という判断になりました。
「受付とかに置いてもいいよね」というのは動画内でも言っていて、実際、人がいない時間帯の案内役としては、これで足りそうだと感じました。
ここは引っかかった:反応の速さ
正直に書くと、返事が返ってくるまでの間は、まだ少しあります。動画の後半で「反応がもう少しスムーズになったら」「ChatGPTくらいスムーズになったら」と自分で言っているとおりで、人と話すテンポにはまだ届いていません。
ただ、これはアプリ側(AI側)の話で、スマートアタッシュ本体の話ではありません。AIの応答速度はアップデートで変わっていく部分なので、「今日の時点でどのくらい待つか」は、実際に触って確かめるしかないところです。
ついでに、キャラクターと雑談するアプリも入れてみた
後半は、AIキャラクターがアニメーションで表示されて会話できるアプリを試しました。キャラクターを切り替える機能があって、別のキャラクターに「今、会社で仕事してるんだけれども、ちょっと疲れちゃったから、癒される言葉が欲しい」と頼んだら、「無理をしないでくださいね」「たとえ数分でも、自分を労る時間は決して無駄ではありませんよ」と返してきました。
これを27インチと、あの音量でやられると、動画内で言っているとおり「公共のところはダメかもしれない」。ただ「自宅にこいつがいたら、『ただいまー』と話しかけて、時間がちょっと溶けそう」というのも、本気で思いました。聞き取った内容が画面に文字で出るので、AIがちゃんと聞き取れているかどうかが分かるのも、こういう用途では安心です。
AI相談端末として置く前のチェックリスト
動画を撮ってみて、「自分の現場に置くなら、ここを先に確かめたい」と思った項目をまとめました。レンタルで借りた1〜2日で、この表を埋めるつもりで試すと無駄がありません。
| 確認項目 | 確かめ方 | 今回の動画では |
|---|---|---|
| 置く場所の騒音で声が通るか | 実際の受付・会場に置き、2〜3m離れて聞く | 社内では十分に通った(「声がでかい」) |
| 通りかかった人が気づくか | 画面を点けた状態で、人が前を通る時間帯に置く | 27インチの存在感で足が止まる |
| 聞きたい質問に答えられるか | 実際に来る質問を5〜10個用意して聞く | 「レンタルの借り方」は手順どおり答えた |
| 返事までの待ち時間を許容できるか | 質問してから声が出るまでを数える | まだ少し間がある(AI側の話) |
| 聞き取り結果が確認できるか | 画面に認識した文字が出るか見る | 雑談アプリでは文字が出た |
| 会話を切り上げられるか | 「大丈夫です」で止まるか試す | 止まった |
→ この表を自分の受付で埋めてみるなら:
この構成が向いていそうな人・現場
- 受付に人を常駐させられないが、来客に「まず何をすればいいか」は案内したい、小さなオフィスや教室の担当者。よくある質問をAIに覚えさせて置いておく用途です
- 展示会ブースで、説明員が接客中に他の来場者を待たせてしまう出展担当者。27インチの画面と音量なら、順番待ちの人に一次案内ができます
- ショールームやレンタルスペースに「無人でも相談できる端末」を置いてみたいが、いきなり機材を買うのは怖い人。アプリの選定から音量まで、レンタルで一度試せます
レンタルで試す価値があるところ
スペック表で分かるのは「27インチ」「スピーカー内蔵」までです。その音量が自分の受付の騒音で通るか、画面の存在感で人が本当に足を止めるか、そして今日の時点でAIの返事がどのくらいのテンポで返ってくるかは、置いてみないと分かりません。
AIアプリは無料で試せるものも多く、変えるのも簡単です。変えにくいのは「大きな画面と大きな音」を持った本体の方なので、まず本体をレンタルして、アプリを何本か入れ替えながら自分の現場に合う組み合わせを探すのが、遠回りしない順番だと思います。
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→ スマートアタッシュ(ダークグレー):
→ 受付や店舗の内装に合わせて白がいい人は:
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📦 AIは何でもいい。変えにくいのは「大きな画面と大きな声」の方です。
すごい音量と存在感でAIアプリを楽しめるスマートアタッシュ、ぜひ皆さんもパンダスタジオレンタルで受付に置いてみてください。
