DJIのOsmo Pocketシリーズ、Vlogや旅行カメラとしては定番ですが、「スイッチャーにつないでマルチカムの1台として使えないか」と考えたことはありませんか。ネックになるのがHDMI端子がないこと。出力はUSB-Cだけです。
今回の動画は、その答え合わせです。Osmo Pocket 4PのUSB-C出力をHDMIに変換して、ATEM Mini Proに映像を入力できたという約1分の検証報告。ATEMのマルチビュー画面に、実際にOsmo Pocket 4Pの映像が並んでいるところが確認できます。
接続構成はシンプル。USB-C→HDMI変換ケーブル1本が主役
動画で確認できる構成はこうです。
- Osmo Pocket 4P(USB-C出力)
- → ラトックシステムの USB Type-C to HDMI 変換ケーブル
- → ATEM Mini Pro のHDMI入力へ
動画では手元のHDMIケーブルの長さが足りなかったため、途中にBlackmagicのMicro Converter(BiDirectional SDI/HDMI)を中継として挟んでいますが、距離が足りるなら変換ケーブルからそのままATEMに挿すだけ。特別な設定なしで、マルチビューの2番目にOsmo Pocket 4Pの映像がきちんと表示されています。
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何がうれしいのか。「Osmo Pocket 4Pのマルチカム」が現実的になる
動画の締めで語られている通り、ポイントは「Osmo Pocket 4Pを使ったマルチカムの実現が見えてきた」こと。
Osmo Pocketはジンバル内蔵で画が安定していて、小さくて場所を取らない。これをHDMI変換でスイッチャーに入れられるなら、Osmo Pocketを複数台並べた省スペースなマルチカム収録・配信ができることになります。三脚に載せた一眼を並べる構成に比べて、荷物も設置面積も圧倒的に小さくできるのが魅力です。
以前の記事で紹介した「Kiloview P3×Osmo Pocket 4Pのカバン1つ配信セット」とも直結する話で、ATEM Mini系の小型スイッチャーを1台足せば、カバン1〜2個でマルチカム配信現場が組める計算になります。
この構成が向いていそうな人・現場
- セミナー・会議室配信で、省スペースにマルチカムを組みたい人
- Osmo Pocketをすでに持っていて、スイッチャー入力に使えるか気になっていた人
- 一眼+三脚のマルチカムでは荷物が多すぎる、ワンオペ・電車移動の配信担当者
- ATEM Miniシリーズのカメラ入力を手軽に増やしたい人
こういう「つながるか問題」こそ、レンタルで試すのが早い
USB-C出力のカメラとHDMI変換の組み合わせは、スペック表を見ただけでは確信が持てない典型例です。ケーブルとの相性、解像度・フレームレートの設定、遅延の程度。結局は実機でつないでみないと分からない。
パンダスタジオレンタルなら、カメラ・変換ケーブル・スイッチャー・中継コンバーターまで一式まとめて借りられるので、本番前に今回の動画と同じ構成をそのまま再現して検証できます。
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