グリーンバック、そろそろ飽きてきていませんか。合成した動画を見すぎて、肩まわりに残るわずかな緑が気になってくる——そんな人に向けて、今回は一周回って「黒背景」という選択肢です。パンダスタジオの中村が、プロ機材ドットコム提供の無反射布バック(通称“田口ブラック”)の前で実際に撮影しながら、その質感を紹介しています。
動画そのものが黒背景で撮られているので、「無反射布の前で喋るとどう映るのか」が一目で分かります。ここは文章より動画で見たほうが早いポイントです。
この動画でわかること
- グリーンバック合成と黒背景撮影の見え方の違い
- ルマキー(ルミナンスキー)で黒背景のPowerPoint資料と合成するとどうなるか
- 普通の黒布と「無反射布」の黒の出方の差
普通の黒布だと「黒布の前で喋ってるな感」が出る
黒背景なら何でもいいわけではありません。動画内でも触れられていますが、そこらで売っている黒背景だと、照明でテラテラと反射したり、明るい部分と暗い部分のムラが出たりして、いかにも「黒い布の前で喋っています」という画になりがちです。
この無反射布バックは、ウールペーパー・ベルベット系の素材で光をほとんど反射しないため、画面の中で均一な黒が出ます。エンターミナの田口さんが使って好評だったことから“田口ブラック”と呼ばれている布で、プロ機材ドットコムの森下さん経由で紹介されたものです。
黒背景×ルマキーでパワポ資料が「浮く」
動画の見どころは、黒背景で撮った映像を、黒背景で作ったPowerPointとルマキー(輝度キー)合成しているシーンです。グリーンバックのように輪郭の緑を気にする必要がなく、資料の文字やアニメーションが黒の中にすっと浮かんでくるような画になります。
いつも白ベースのプレゼン資料で配信している人ほど、この「黒に浮く」見え方は新鮮なはずです。逆に白いスライドを出すとどうなるかも動画内で実演されているので、そこも見比べてみてください。
関連レンタル機材
動画で使っている無反射布バックは、パンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。サイズは2種類。スタジオの壁一面に張るなら3×6m、自宅や会議室のスペースなら2×3mが目安です。
→ 大判サイズ(3×6m):
→ コンパクトサイズ(2×3m):
なぜ「借りて試す」のが向いているか
この無反射布、動画内でも「まあまあいい値段するんですよ」と言っているとおり、安い買い物ではありません。そして布の黒の出方は、スペック表や商品写真ではまず分かりません。
- 自分の照明環境で、本当に反射せず均一な黒が出るのか
- 自分のカメラ・自分の肌色で、黒背景の画が「かっこいい」と感じられるか
- ルマキー合成が自分の編集・配信ワークフローでうまくはまるか
買う前に一度レンタルで張ってみて、実際に喋って撮ってみる価値があるタイプの機材です。なお、実物はパンダスタジオ浜町の7階に常設展示されているので、近くに来られる機会があれば「黒背景の前で喋るとどうなるか」をその場で体感することもできます。
この機材が向いていそうな人・現場
- グリーンバック合成の動画に飽きて、見た目を変えたい配信者・YouTuber
- 研修動画・セミナー動画を内製していて、プレゼン資料との合成をスタイリッシュに見せたい企業チーム
- クロマキーの「緑のエッジ」がどうしても気になる編集者
- 黒締めした商品撮影・インタビュー撮影の背景を探している人
用途別に見るなら
黒背景でかっこいい画を作りたい人
→ 無反射布バック(上記2サイズ)と、輪郭を出すためのヘアライト・アクセントライトの組み合わせがおすすめです。
やっぱり合成の自由度重視でグリーンバックを使いたい人
→ クロマキー背景・背景スタンド関連:
クロマキー関連製品を検索
📦 関連レンタル機材を探す
今回紹介した無反射布バック(田口ブラック)は、パンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。パンダスタジオショップで購入も可能です。
→ 無反射布バック 3×6m:
→ 無反射布関連を探す:無反射布 関連製品を検索
→ 新着機材をチェック:新着機材一覧
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出典:パンダスタジオ公式チャンネル「無反射布」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=e69-dREZU4I
