はいみなさんこんにちは。
パンダスタジオ 中村おりおです。
今日はこちらこの、LiveShell W をご紹介たいと思います。
実は、今日セルボさんと打ち合わせの機会がありまして、この LiveShell W 最新のデモ版見せてただきました。
これねすごい良い機械で、本当にはこれは良いマシンだと思ったので、今日は動画を撮る予定はなかったんですけど、LiveShell W を紹介したいと思って、ま緊急で動画を撮っています。
僕だけ興奮してても、なんのこっちゃだと思うので、ババっと紹介していきます。
この記事の内容
LiveShell W 特徴
LiveShell W なんですけども
↓これはホームページから撮った画像です。
こんな感じで特徴が並んでいるんですけど、2カメが入って1080p60で、、、等々いろいろ特徴がありますよね。
この情報は確か InterBEE とかでも公開されていた情報だと思います。
この辺は Web に載っている情報ですが、これだけ見るとうーん?くらいなかもしれないですよね。(買いたくなる気持ちは)
LiveShell W は 1つ前のバージョンのLiveShell.X と同様に Youtube などにデータを遅れる、配信ができる機材です。
LiveShell W だから 2カメ入ります。
こんぐらいだと、まあまあちょっと便利になったのかなーくらいじゃないですか。
ところがどっこい、良い機械なので、これから説明して行きます。
ちょっとした対談程度ならスイッチャー要らず
まず、 LiveShell Studio これを使うことによって PCで LiveShell W にアクセスして、ここでスイッチングしたりだとか、スチルを保存して出したり、PinP出したり、とそういった切り替えがこのLiveShell Studioでできるようになるということです。これ凄くないですか?
すごいと思うんですよ。 例えばね、こういう配信あると思います。
蓋絵があって、引き絵出して。後はそれぞれの演者の寄り絵だすよ、とこういったすごく単純な配信があったとします。
これくらいの配信だったら LiveShell Wだけでできるんだっていうことですね。
スチル保存して、1カメと2カメで行ったり、できれば3カメ欲しいところですが、小技を利かせれば、2カメでもどうにかなると思います。
頑張ればこれくらいのやつだったら、LiveShell W だけでできる。
他にスイッチャーとか持ってはなくていいんだ、という話ですね。
こんな手のひらサイズの機材だけでだけでいいんだって話ですね。
セミナー、あるいは、ワイプの活用にも
他にもねカメラ2台じゃなくて、PCをつなぎますよね。
こっちカメラとPCそうしたら、よくある Webセミナー(PC画面)があって、クロマキー合成もできるということなんでクロマキー合成で抜いてもいいですね。
こういう、いわゆるワイプ芸的な、演者をワイプで抜くなんていうのもライブシェルだけで、できる。
なんなら例えばここが再現ビデオとかなんかね見て、例えばここ、桜井さん、この方、パンダスタジオの桜井なんですけど、桜井さんの何かこう再現動画でこういろいろなシーンがあって、感動的なところで校桜井さんの顔をワイプで抜く。
そういうねワイプ芸をやるような場合も、Cerevo LiveShell W だけ、でいいんですねえ。
すげぇと思いまして。
LiveShell Studio へのアクセス
この機材すごいなぁと思ったわけです。
でもね、Cerevo LiveShell を今まで使ってた方々だと、言ってもねこれ、ライブシェルの画面でしょ、ていうところなんですけど、
ダッシュボードとか、使っててなかなか大変な目に遭った方もひょっとしたらいるかもしれません。
今回のLiveShell Studio は違うんですよ。
こちらねえ Webからの記載を取ってきたんですけども、
このアプリ webサーバ的なものが、この本体の中に入ってるって事なんですよね。Cerevo LiveShell Wは本体コントローラー 操作のほか、同じネットワーク内のPC、タブレットから、ブラウザ で操作できます。
某社のサーバー内とかじゃなくて、ここ(本体内)に入ってる。
なので、同じネットワークに入ってるPCから、直接操作ができますよ、ということです。
なんかこうネットワークのトラブルでセレボ社のサーバーにアクセスできないから何も操作できません、とかそういったことはないっていうね。
ローカルで操作できるのは安心ですね。
そういう安心機構です。
ここからいろんな、スイッチングとかinPとがクロマキーとか、スチルの保存とかできるということです。
これいいんじゃない?
物理コントローラー
こういう機能的な良いことだけではありません。
こうブラウザースイッチング、ちょっとね嫌じゃないですか?
押し間違えとかそういうの。
もちろん本体のボタンを押していただいてもいいし、こういうね専用コントローラーだしていただいたので。
こんな、専用コントローラ特に専用コートローラーを使いたいっていうのは、この Tバーで切り替えたいという用途に、特に要望が強いので物理コントローラを用意しましたとのことです。LiveShell Wは2画面切替対応、専用コントローラーも登場
世界85エリア以上で利用されている、Cerevoのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」最新機種、LiveShell Wライブシェル・ダブリュー。
2入力ビデオスイッチングに加えライブ配信に必要な機能をコンパクトな筐体に凝縮。モニタ出力、オーディオ入力など、豊富な入出力端子を備えています。専用コントローラー(別売)を利用することで、さらに直感的な操作が可能です。
こんな感じで結構いいマシンだっていうのと、
とこれで機能的に良いマシンというだけじゃなくて
まあやっぱりこう、Cerevo社の新製品なかなか出てもなかったじゃないですか
長い間待たされた。
その待たされた分、やっぱりいいものになって仕上がってきている感がありますね。
ユーザーのことをすごく考えられている
その他の特張
こちらの2カメの話とかCerevo Studio の話とかはさっきしました。
他にもオススメポイントがあって、Webに書いてあるポイントと、書いてないポイントがあります。
個人的なオススメポイント、まず1つはこれですね。
冗長化された電源、USB給電
バッテリー内蔵をやめました。
やめてUSBの給電にすると。
ただし USB給電なんだけど2系統で冗長化をしています、とのことです。
モバイルバッテリー的なものをこの製品に接続して、そこから普通に給電して使う。
あとはUSB-Cのコンセントだったり、あるいはもう一つモバイルバッテリー付けるとかPCなどからUSB-Cで給電するとかそういう方法で対応できますよ、と。
LveShell 以前あんまり使ってない方だと逆に不便になったんじゃないと思うかもしれないですが、以前のライブシェル x ここだけの話、バッテリーのトラブル多かったですよね。
現場に持っていったら起動しない、みたいなやつね。
なんか謎点滅で起動しないとか。
僕らもライブシェルで配信するときは必要数x2 持って行きました。
そんなこともしなくても。電源二重化されてるから安心、ということです。
やったやった。
そこを直してくれたんだ、こういう対応になったんだということですね。
やっぱりバッテリートラブルが多いらしいしね。
そこが嬉しいです。
専用ケース
もう1つ
今回はねこんな
購入すると、今まで箱で納品されてました。
僕らパンダスタジオレンタルの時もたまたまこの箱でレンタルしちゃう例もあったんですけど、まず、ケースに詰め替えてレンタルしてました。
やっぱりこういう専用ケースに全部入ってたほうが便利ですよね。
なんて言うこれソフトなハードケース?
こういうケース、今回の w からはこのケースで、箱じゃなくてこれで、納品してくれるそうです。
良いですね、このケース。
こういう気配りがいいんですよ。
いい機械出しましたね。
と、いうことですね、これもうぜひ使ってみていただきたいです。
購入方法
この LiveShell W ですね7月中には販売開始されるそうです。
今最終的な調整をしている、ということですので。
何とか、今月中には販売できると思いますっていうことでした。
パンダスタジオのウェブサイト
パンダスタジオレンタル、パンダスタジオショップでも販売の予約を受け付けております。
是非ご購入検討頂ければと思います。
もうほんと買って損は無い機械だと思いますよ。
これいいマシンができていました。
特に、今までパンダスタジオレンタルを使われた方の場合、
ポイントたまっていると思うんですよ。
そのポイントを使えばもうどこよりも安く手に入る可能性もあります。
それから、パンダスタジオショップご発注頂いた順、予約であってもご発注頂いた順に発送しています。
早めに予約を入れていただくとどこよりも早く手に入る可能性があります。
もちろん我々もかなりの数、Cerevo社に発注してます。
とはいえ、これこのマシンは、結構ねーすぐ品薄になるんじゃないかなっていう気はしています。
なので早めのご予約をオススメします。
そしてレンタルもしたいんですけど、さっき言った通り納期が未定じゃないですか。
なので販売は取り寄せ、納品後すぐに発注発送っていう形ができるんですけど、
レンタルは、納品日未定だと、予約しようがないわけですよね。
そうそうレンタルの予約はまだ受け付けられないです。
ということで、販売で予約をいただいた方が一番早く手に入られる確率が高いということなわけですね。
なんか煽って申し訳ないですけど、これはなかなかいいマシンでしたぜひ交流
していただければと思います。
スタジオのようなライブ配信を、どこでもこの1台で。
世界85エリア以上で利用されている、Cerevoのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」最新機種、LiveShell W(ライブシェル・ダブリュー)。
2入力ビデオスイッチングに加えライブ配信に必要な機能をコンパクトな筐体に凝縮。
アナログ音声入力用 ステレオLINE-IN・モノラルMIC-IN、モニタ用HDMI出力など、豊富な入出力端子を備えています。
専用コントローラー(別売)を利用することで、さらに直感的な操作が可能になります。
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