NANLITE(ナンライト)公式チャンネルのライティング解説シリーズ、物撮り編のまとめです。今回は化粧品(クレンジングオイル)を題材に、たった1灯で「高級ホテルの窓から差し込むような光」を作るテクニック。スポット形状を自在に切れるプロジェクションアタッチメントの使いどころがよく分かる回です。
この動画でわかること
- 1灯だけで物撮りをドラマチックに見せる方法
- プロジェクションアタッチメントで「長方形の窓光」を作るやり方
- レフへの跳ね返しで夕暮れなど別の演出を足すアイデア
ライティングの組み立て(動画の流れ)
絞りはF11ほど。ポイントは「自然光が差し込んでいるように見せる1灯」。誰もが高級ホテルで見たことのある、窓からスッと入る光を再現します。
- ① メインの1灯:FC-120B(120Wバイカラー)にプロジェクションアタッチメント(スポットライトマウント)36°を装着。色温度5600K、出力100%。
- ② 形を切る:アタッチメントのカッターで光を長方形にトリミング。カメラ右手側から当てるだけで、窓光のような演出が完成。
- ③ 演出を足す(応用):別ライト(FS-150系+フレネル)を銀レフに当て、その跳ね返りをカット内に振り込む。色味を変えれば夕暮れ風などのバリエーションも。
いちばんの学びどころ
この回の主役は「光の“形”をコントロールする」という発想です。ソフトに広げるのではなく、あえて長方形に切ることで“窓から差す光”の説得力が生まれる。1灯でも、形と角度を作り込めば物撮りは一気にかっこよくなります。レフへの跳ね返しで演出を重ねる発展も実用的です。
「高級ホテル行くと、なんかこんな光が入ってて綺麗な光がパッと入ってる——というのを再現。1発当ててるだけ」
使用機材(動画より/聞き取りを含む)
- FC-120B(120Wバイカラー)+プロジェクションアタッチメント 36°… メイン
- FS-150系のライト+フレネルレンズ … 演出用(銀レフに反射)
- 銀レフ板
まとめ
物撮りは光量より「形と方向」。プロジェクションアタッチメントで光を長方形に切るだけで、1灯でも“窓から差す光”が作れます。商品をブランドらしく、雰囲気よく見せたいときに効くテクニックです。
使用機材のレンタル
この動画で使われている NANLITE 機材のうち、パンダスタジオレンタルで取り扱いのあるものはこちらからレンタルできます。
→ FC-120B のレンタル:
→ FS-150 のレンタル:
※ プロジェクションアタッチメント は現時点でパンダスタジオレンタルの取り扱い対象外(展示会・公式で見つけた新規取り扱い候補)です。近い機材は NANLITE 関連製品を検索 から探せます。
このライティング、なぜ「借りて試す」のが向いているか
多灯ライティングは、スペック表だけでは現場での使い勝手が分かりにくいタイプです。明るさは足りるのか、色はきれいに混ざるのか、ソフトボックスやスタンド込みでこのセットに置けるサイズ感か——こうした「置いてみて初めて分かる」部分は、買う前に一度レンタルで試しておく価値があります。
この機材・このやり方が向いている人・現場
- EC・カタログ・SNS用の商品撮影(物撮り)を内製したい人
- コスメ・小物・ガラスなど、反射や質感が難しい被写体を撮る人
- 1〜2灯+レフで、安定した物撮りライティングを組みたい人
📦 動画と同じ機材をレンタルで試す
まずは主役の FC-120B から:
→ NANLITE 関連製品を検索(物撮り向けのスポット・パネルライト)
→ 新着機材をチェック:新着機材一覧
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出典:NANLITE JAPAN 公式チャンネル「〈008〉NANLITE 商品撮影のライティングテクニック」
動画:https://www.youtube.com/watch?v=HvkwuTIIV1s
チャンネル:NANLITE JAPAN(公式アンバサダー:鈴木佑介 氏)
※本記事はNANLITE公式動画の内容を当社スタッフがまとめ・要約したものです。機材名は動画音声からの聞き取りを含むため、正式名称は公開前にご確認ください。
