中国の展示会から、レンズを何本も持ち帰ってきた。中でも面白いのが、まだ日本では手に入りにくい2本——SONRO の明るい標準レンズと、Kase(カセ)の変わり種レフレックスレンズだ。
「人とは違う、ちょっと試してみたいレンズ」を、買う前にレンタルで触れる。中国メーカーを扱うレンタルは本当に少ないので、ここはパンダスタジオの強みが出るところだ。
動画では、持ち帰った2本の特徴を実機で紹介している。Kaseのレフレックスレンズが描く“リングボケ”は、文字より動画で見たほうが一発で伝わる。
SongRawは、YC ONIONと同じ系列の中国レンズメーカー。今回持ち帰ったのは 50mm F1.2 の明るいオートフォーカスレンズ(※正式仕様は公開前に確認)。動画では、ピントの合うのが速く、大口径ならではの明るくきれいなボケが出る、と紹介されている。
50mmという焦点距離と明るさから、ポートレート向き。ソニーのαなどEマウント機に付けて、週末に星撮りも兼ねて試す予定とのこと。85mmも開発中で、量産は秋ごろ発売予定だという。
このSongRawは日本ではまだ発売前で、予約受付中の段階。つまり「いち早く実機を試せるのはパンダスタジオ」という状況だ。※動画撮影時・および・執筆時の情報です。
Kase(カセ)のAFレフレックスレンズ——“リングボケ”が出る望遠
もう1本は、Kaseのレフレックス(反射)望遠レンズ。ミラーが入った光学系で、点光源のボケが丸ではなくリング状(ドーナツ状)になる「リングボケ」が特徴だ。
レフレックスは400mm・500mmといった超望遠が多かったが、今回のものは扱いやすい焦点距離(150mm前後/※要確認)で、ポートレートにも使いやすい。しかもオートフォーカス対応。動画では「これがAFで出たのは日本初の取り扱いでは」と語られている。マウントは E/Z/EF-S が用意されているとのこと。
Kaseはもともとフィルターのメーカー。China P&Eの展示会レポートでは、「鉄球を1mの高さから落としても割れないフィルター」やカメラベストを、クセの強い営業の方が熱く語ってくれた回もある。あわせて見ると、メーカーの個性が伝わって面白い。
これらのレンズが向いていそうな人・現場
- 人とは違う、味のある中国メーカーのレンズを試してみたい人
- 大口径F1.2の標準レンズで、ポートレートのボケを試したい人
- リングボケという独特の描写を、作品づくりに取り入れたい人
- 購入前に、日本未発売・発売前のレンズを先に体験したい人
Kase(カセ)製品のレンタルはこちら
Kaseは、パンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。レフレックスレンズやAFレンズなど、ラインナップはメーカーページからご確認ください。
→ Kase製品一覧
まずレンタルで試す価値
明るい大口径レンズも、レフレックスのリングボケも、「実際に撮ってみてどう写るか」がすべて。AFの食いつき、開放の柔らかさ、玉ボケ/リングボケの出方は、現場で構えないと分からない。日本未発売・発売前の中国レンズを買う前に試せるのは、レンタルならではのメリットだ。
用途別に探すなら
明るい標準・ポートレートレンズを探している人
変わり種・特殊な描写のレンズを探している人
→ Kase製品一覧
最新の入荷機材をチェックしたい人
→ 新着機材一覧
📦 関連レンタル機材を探す
今回紹介したレンズのうち、Kase・SONROパンダスタジオレンタルで取り扱いがあります。
中国メーカーの個性的なレンズを、ぜひ実機で確かめてみてください。
🎓 レンズ・撮影の動画は PANDASTUDIO TV にて随時公開中。China P&Eのカセ取材回もあわせてどうぞ。
