SONY PTZのオートフレーミング設定。「自動」と「手動」、どちらを選ぶべきか

※本記事はパンダスタジオレンタルのデータベースを元にAIを活用して制作しています。 リンク経由のレンタルや購入で収益を得る場合があります。

この記事を書いた人・監修した人

パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

SONY SRG-A40 などのPTZ AIオートフレーミングカメラを初めて触ると、最初に出てくる設定がある。

「カメラが追いかける人を、誰が選ぶか」だ。

カメラに自動で選ばせるのか、それともオペレーターが画面上で選ぶのか。1分強のダイジェスト動画で、この基本設定の考え方が整理されている。


【動画埋め込みここに挿入:https://www.youtube.com/watch?v=dn6FxWhH7p0】

約1分強のダイジェスト動画。オートフレーミング機能をオンにした直後の、「対象を誰が選ぶか」と「スタートポジション」の2つの設定について解説されている。

動画で解説しているSONY SRG-A40 PTZオートフレーミングカメラはこちら:

SONY SRG-A40 PTZオートフレーミングカメラ 黒

「自動」と「手動」の違い

SRG-A40の追尾対象の選び方には、ざっくり2つのモードがある。

  • 自動:カメラが、画角内に入ってきた人物を自分で見つける
  • 手動:オペレーターが画面上で、追尾したい対象をタップして選ぶ

動画の中では、自動モードについてこう説明されている。

「これがオンの場合は、カメラが自動的に所定の画角に入ってきた人を、あの、自分で適当にあの、選んで、え、例えば3人ぐらい画角の中にいますとなった時は、3人の中からランダムに1人カメラが自動的に選んで追尾を開始する」

3人いれば、誰か1人を勝手に選んで追いかけ始める——これが自動モードの動きだ。


大抵は「自動」で問題ない

「自動と手動、どちらがいいか?」という問いに対して、動画ではこう答えている。

「これも場合によっては、あの、このケースバイケースで分かれてくるんですけれども、大抵は自動で使っていただいた方が、このカメラの進化を発揮する」

つまり、迷ったらまず自動のままで進めてOKということだ。

自動が向いているシーン例:

  • セミナーで、登壇者が1人ステージに上がってくる
  • 教室で、入ってきた先生を自動で追いかけたい
  • 会議室で、話している人を自動で映したい
  • 無人収録で、誰が来ても自動で撮れていてほしい

つまり「画角に入った人=撮りたい人」というシチュエーションでは、自動でほぼ困らない。


「手動」が向くシーン

一方で、手動を使った方がよいケースもある。動画の中では深堀りされていないが、現場感覚としてはこういうシーンだ。

  • 複数の人物が同時に画角に入っているが、特定の1人だけ追いたい
  • ステージ上にバンドメンバーが複数いて、ボーカルだけを追いたい
  • 講師2人のうち、メイン講師だけを優先したい
  • 子どもが複数いる発表会で、自分の子だけを追いたい

こういった「対象を意図的に選びたい」現場では、手動で指定する方が確実だ。

逆に言えば、自動モードでランダムに選ばれてしまうと、撮りたい人とは違う人にロックオンされる可能性がある——これが自動・手動を切り替える理由になる。


もう一つ重要な「スタートポジション」

追尾対象の選び方を決めたあと、もう一つ重要な設定が「スタートポジション」だ。

動画の中で、こう説明されている。

「このカメラの仕様として、追尾を開始する時に必ずこの画角からスタートするという動作をいたします」

つまり、「追尾開始時のホームポジション」をあらかじめ決めておく機能だ。

これは何が嬉しいのか。たとえばこんなシーンを想像するとわかりやすい。

  • セミナー会場の入口を、スタートポジションに設定
  • 登壇者が入口から登壇する流れだとすると、入口に常にカメラが向いている
  • 人が入ってきた瞬間に、自動で追尾が始まる

言い換えると、「ここに人が来るはず」というエリアにカメラの初期構図を合わせておく機能だ。決まったレイアウトの教室・スタジオ・会議室では、これを設定しておくだけで運用が格段に楽になる。


初回セットアップ時の推奨フロー

SRG-A40を導入したばかりの段階で、最初に押さえるとよい流れをまとめると:

  1. 追尾対象の選び方を「自動」に設定(迷ったらまずこれ)
  2. スタートポジションを、登壇者・先生が登場するエリアに合わせる
  3. 実際に人が入ってきたときの挙動を確認する
  4. 違和感があれば、サイズ調整(25段階)や追尾範囲を調整する
  5. 複数人が同時に入る現場では、手動モードを試す

「自動」と「スタートポジション」の組み合わせさえ押さえておけば、本番直前でも数分でセットアップできる。


スペック表では分からない部分を、レンタルで確かめる

「ランダムに選ばれる人物がどれくらい意図と合うか」「スタートポジションの設定が現場で使いやすいか」——こうした部分は、実機で触ってみないと体感できない。

導入前に確認しておきたいポイント例:

  • 自分の現場で「自動」と「手動」のどちらがフィットするか
  • スタートポジションの設定UIが運用に耐えるか
  • 切り替えの所要時間(本番直前で切り替えられるか)
  • 複数人がいる時の自動選択の傾向(前の人が選ばれやすい等)

レンタルで1日触ってみるだけで、運用方針が大体決まる。


パンダスタジオレンタルでの取扱

SONY SRG-A40 PTZオートフレーミングカメラは、パンダスタジオレンタルで取り扱っています。1日からレンタル可能です。

→ カメラ単体:

SONY SRG-A40 PTZオートフレーミングカメラ 黒

→ PTZコントローラー(RM-IP500)とのセット:

SONY SRG-A40 PTZオートフレーミングカメラ +SONY RM-IP500 PTZコントローラー

このシリーズの他の動画

SONY PTZ AIオートフレーミングのセミナーダイジェスト動画は、機能別に分かれています。あわせてご覧ください。

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SONY SRG-A40 PTZオートフレーミングカメラ 黒

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