発表会のビデオカメラ、暗い体育館ならAX700を借りる理由

※本記事はパンダスタジオレンタルのデータベースを元にAIを活用して制作しています。 リンク経由のレンタルや購入で収益を得る場合があります。

この記事を書いた人・監修した人

パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

結論から。発表会・学芸会・音楽会を体育館やホールで撮るなら、ソニーFDR-AX700を三脚に載せて、客席の中央寄りから撮る。暗い会場でざらつかず、動く子どもにピントが張り付き、ファインダーで撮れば周りに液晶の光が漏れない。運動会向きのAX45とは、選ぶ理由が違います。

→ 暗い会場に強い4Kビデオカメラ:

SONY FDR-AX700 (4K ハンディーカム)

→ 据えて撮るなら、この三脚と一緒に:

Libec リーベック TH-X ミッドスプレッダー(75.5cm~159cm 4Kg)


体育館の舞台は「明るく見えるのに、カメラには暗い」

発表会で去年撮った映像を見返して、「舞台は明るかったはずなのに、映像は暗くてざらざら」と思った人は多いはずです。人間の目は暗さに順応するので、客席から見る舞台は十分明るく感じます。でもカメラにとって、舞台照明だけの体育館はかなり暗い場所です。

この暗さで差が出るのが、センサーの大きさです。AX700は1.0型センサー。家庭用ビデオカメラの多くが1/2.5型前後なので、面積で数倍あります。ソニーの仕様で最低被写体照度は3ルクス。同じ会場で撮っても、ノイズの少なさが違います。

もう一つの敵は「ピントが前の人に持っていかれる」

※この動画はソニー公式チャンネル(Sony | Camera Channel)のチュートリアル動画(英語)です。当社の動画ではありません。

この動画は、動く被写体に対してAFの設定をどう変えるかを説明しています。言葉が分からなくても、画面のどこにピントが合い続けているかを見てください。発表会で一番悔しい失敗は、わが子の出番の途中で前を横切った保護者にピントが移って、戻ってくるまでの数秒がぼやけること。AX700は像面位相差AFの範囲が広く、しかも「ピントを別の被写体に切り替えにくくする」方向に設定を振れます。発表会ではこの設定を「切り替わりにくい」側にしておくのが正解です。


当日の段取り:席・三脚・設定の3つを先に決める

1. 座る位置は「中央寄り・少し後ろ」

舞台の真正面、客席の中央から少し後ろが一番撮りやすい位置です。前すぎると舞台を見上げる形になり、子どもの顔が上を向いた角度になります。後ろすぎると前の人の頭が入る。三脚を使うなら、通路側に立てられる席を早めに確保します。

2. 三脚は「据えたら動かさない」ために使う

発表会の撮影は、運動会と違って被写体があまり移動しません。舞台の枠を決めて据えてしまえば、あとはズームの微調整だけです。TH-Xの油圧ヘッドなら、合唱の並びを端から端へゆっくり振るときも滑らかに動きます。AX700は本体だけで約935gあるので、手持ちで30分の出番を撮り続けるのは正直つらい。三脚は運動会より発表会の方が価値があります。

3. 設定はこの4つだけ

設定項目発表会のおすすめ理由
記録方式XAVC S 4K・60Mbps容量と画質の落としどころ。カードは128GBを
AFの被写体切り替え切り替わりにくい側前を横切る人にピントを持っていかれない
ファインダー/液晶ファインダーで撮る暗い客席で液晶の光が周りに漏れない。バッテリーも少し長持ち
手ブレ補正三脚に据えたら「切」でもよい三脚使用時は補正が逆に微妙なゆらぎを生むことがある

→ この設定で撮るカメラ:

SONY FDR-AX700 (4K ハンディーカム)

音は「座る位置」で半分決まる

発表会で意外と後悔するのが音です。周りの保護者の話し声、後ろの赤ちゃんの泣き声、自分のカメラ操作の音。内蔵マイクは周囲の音を全部拾うので、スピーカーの正面に近い席で、周りに話し声の少ない場所を選ぶだけで、映像の印象が変わります。外部マイクの話はこの記事では触れません。まず座る位置で改善できる部分が大きいからです。

正直に書くと、AX700にも弱点はある

  • 内蔵メモリーがないので、SDカードを忘れると1秒も撮れません。レンタル時にカードの付属を確認し、なければ一緒に借りてください
  • 光学12倍なので、体育館の一番後ろから舞台の一人をアップにするのは厳しい。だから席は「中央寄り」を勧めています
  • 大きくて重い。電車で会場に行く人は、三脚と合わせた荷物量を一度想像してください

この記事が役に立ちそうな人

  • 去年の学芸会の映像がざらざらで、子どもの表情が見えなかった親
  • 保育園のお遊戯会で、暗い中スマホを頭上に上げて撮って、腕も映像もぶれた人
  • 音楽会・合唱コンクールを、舞台全体で三脚から通しで撮る予定の人

レンタルで試す価値があるところ

AX700は買うカメラではなく、発表会の日だけ借りるカメラです。暗い会場で1.0型センサーの映像を一度見てしまうと、スマホや家庭用ビデオカメラとの差がはっきり分かります。それを、わが子の発表会で確かめられるのがレンタルです。


用途別に探すなら

ほかのビデオカメラも見比べたい人

→ ハンディカムを検索

SDカードを一緒に借りたい人

→ SDXCカードを検索


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