ChatGPT Codexで自動編集の準備、作業フォルダの指定で詰まった話|AI自動編集講座〈2〉

※本記事はパンダスタジオレンタルのデータベースを元にAIを活用して制作しています。 リンク経由のレンタルや購入で収益を得る場合があります。

この記事を書いた人・監修した人

パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

AI×DaVinci Resolve自動編集講座の第2回は、正直に言うと失敗回です。AIコーディングツールのChatGPT Codexを入れて、いざ準備を始めたところ、作業フォルダの指定でつまずいて、その日は一旦ストップ。ただ、この「Windowsで勝手にOneDriveに保存されてしまう」「権限設定で止まる」というつまずきは、同じことを試す人がほぼ確実に踏むポイントなので、あえてそのまま公開しています。

▶ 動画に登場する DaVinci Resolve Studio(USBドングル版)はパンダスタジオレンタルで借りて試せます。 リンクは本文中と記事末の「関連レンタル機材」からどうぞ。

この回でやったこと

  • ChatGPT Codexのインストール:Windows版をダウンロードしてインストールし、ChatGPTアカウント(動画ではGoogleアカウント連携)でサインイン。
  • プロジェクトの作成:単発のチャットではなく、情報を引き継いでくれる「プロジェクト」として「動画自動編集」を作成。後々使い回せるようにするための工夫です。
  • 作業フォルダの指定:CドライブのWorkフォルダを作業場所として指定。
  • DaVinci ResolveのPythonスクリプト資料をAIに見せる:ProgramData内のBlackmagic Design → DaVinci Resolve → Support → Developer → Scripting にあるサンプルとドキュメントの場所を伝える。隠しフォルダなので、エクスプローラーで隠しファイルを表示する設定にしておくのがポイント。

Codex側は資料を読んで「公式READMEが見つかりました」「外部Pythonで接続するためのパス設定、Resolve側の設定、APIの主要機能を抜き出します」と、環境として必要なものをどんどん整理してくれます。動画内でも触れていますが、このPCでPythonが動く状態を作るところが最初の関門で、普段プログラムをやらない人にはここが一番分かりにくい。そこを丸ごとAIに任せられるのがこのやり方の良さです。

どこで詰まったのか:OneDriveと権限

問題は保存先でした。作業フォルダを指定したつもりが、ファイルがOneDrive側に保存されてしまう。動画内でも「ワンドライブに行ってるな。ワンドライブ嫌なんだよな」とぼやきながら、設定を何度もやり直しています。

Windowsの初期設定ではドキュメント類がOneDrive配下になっていることが多く、AIに作業させると意図しない場所にファイルが作られがちです。加えて、フォルダへのアクセス権限の許可も一つひとつ確認が必要で、「この辺の権限設定が意外とWindowsは大変」という、環境構築あるあるに正面からぶつかった回でした。結局この日は「うまいこといかないので、いったん止めます」で終了。

ネタバレになりますが、原因は次回判明します。Cドライブ直下に作った作業フォルダ(C:\work)が、最近のWindowsのセキュリティ的にNGだったのです。解決編は第3回で。

この失敗から学べること

  • 作業フォルダはログインユーザーのフォルダ配下に作る(詳細は次回)
  • OneDrive同期対象のフォルダをAIの作業場所にしない(容量圧迫・別マシンとの受け渡しでも面倒が起きる)
  • AI連携の環境構築は一発では通らないことがある。その試行錯誤ごとAIに任せるつもりで時間を確保する

この記事・このやり方が向いている人・現場

  • これからCodexやClaude CodeなどのAIコーディングツールでDaVinci Resolve連携を試す人(同じ穴を回避できます)
  • Windows環境でAI自動化を導入しようとしている企業の内製チーム
  • 「AIに任せればすぐ動くんでしょ」と思っている人(現実の所要時間の目安になります)

環境の相性こそ、レンタルで試す価値がある部分

この回が示しているとおり、AI×DaVinci連携はPC環境との相性で所要時間が大きく変わります。OSの設定、セキュリティ、フォルダ構成。こればかりは自分の環境で一度動かしてみないと分かりません。DaVinci Resolve StudioのライセンスはUSBドングル版がレンタルできるので、本格導入を決める前の検証期間だけ借りる、という進め方がおすすめです。

→ DaVinci Resolve Studio(USBドングル版)のレンタル:

Blackmagic Design DaVinci Resolve Studio(USBドングル版)

まとめと次回

第2回は「Codexを入れて、プロジェクトを作って、資料を見せるところまでは順調。でも作業フォルダで詰まった」という回でした。次回は原因を突き止めて、連携準備が完成します。AIがPython環境を自分で構築し、DaVinci Resolveにカラーバーを投入するところまで進みます。

📦 関連レンタル機材を探す

→ DaVinci Resolve Studio(USBドングル版):

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出典:パンダスタジオ「DaVinci Resolve × AI自動編集 実践講座」第2回
動画:https://www.youtube.com/watch?v=gX2uF0KfH1o
※本記事は動画の内容をスタッフがまとめたものです。ChatGPT Codexの名称・インストール手順、フォルダ名の表記は動画音声からの聞き取りを含むため、公開前に最終確認してください。


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DaVinci Resolveというと、動画編集ソフトというイメージが強いかもしれません。
しかし、最近のDaVinci Resolveでは、写真RAWデータの読み込みや現像、写真ユーザーにとっても面白い機能が増えています。

今回は、写真家・森脇先生の視点と、DaVinci Resolve認定トレーナー・小町さんの視点掛け合わせながら、写真と動画をどう楽しむかを実践的に学びます。

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