「誰が使うの?」から「これしかない」へ。Libec LX-ePed 2がPTZカメラ運用を変えた理由

三脚・ジンバル・クレーン

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なんか、サムネイル画像が、古式ゆかしいペデスタルで、しかもチョコンとPTZが乗ってコントローラーに向かって怪光線吐き出してるけど、AIのやったことなので許してください。
それはさておき本題ですよ。

「誰が使うの?」から「これしかない」へ。Libec LX-ePed 2がPTZカメラ運用を変えた理由

PTZカメラの登場は、少人数での映像制作を劇的に効率化しました。しかし、多くの現場では「高さ」が固定されるという制約に悩まされてきました。正直に言いましょう。Libec LX-ePed 2の発売時、私の第一印象は「デカい、高い、誰が使うの?」でした。本体とヘッドで60万円を超える投資。人力で上げ下げすれば済む話だ、と。

しかし、時代は「省人化」へと大きく舵を切りました。人手が工面できない現場で、いかにクオリティを維持するか。その答えが、この電動ペデスタルにありました。


1. なぜ今、電動ペデスタルが必要なのか?——「省人化」のリアル

カメラマンやアシスタントを潤沢に配置できるなら、この機材は必要ありません。しかし、今の現場は「1人で何台ものカメラを回す」のが当たり前。そんな中でLX-ePed 2が真価を発揮するポイントは2つあります。

演者の立ち座りに合わせた「水平なアイライン」

PTZカメラのチルト操作だけでは、演者が立ち上がった際にどうしても「見上げる(煽り)」映像になってしまいます。視聴者に違和感を与えないためには、カメラそのものを上げ、アイラインを水平に保つ必要があります。

イントレ不要。後方からの「頭越し」ショット

LX-ePed 2は最大250cmまで高さを出せます。セミナー会場の後方から、聴衆の頭越しに講師を狙う。これまではイントレ(足場)を組んでカメラマンを配置していたようなショットが、PTZとこれ一台で完結します。人手が足りないなら、機材で解決する。今の時代に即した合理的な選択です。


2. 【実演動画】3分でわかるセットアップと基本操作

「高価なプロ機材」と聞くと身構えてしまいますが、実は驚くほど扱いやすいのが特徴です。実際にどのように組み立て、通電させるのか。そのシンプルさが一目でわかる解説動画をご覧ください。

※0:00〜 アダプターの取り付けから、LANケーブル1本で完了するシンプルな接続手順が紹介されています。

動画の注目ポイント:

  • 三脚感覚の設営: 業務用三脚を使い慣れている方なら、迷う箇所は一つもありません。

  • LANケーブル1本のスマートさ: 電源と制御が1本で済む(PoE++対応)ため、足元にケーブルが散乱するトラブルを未然に防げます。

  • パワーランプの安心感: 通電がLEDで即座に確認できるため、本番前の「音出し・絵出し」の際も焦りません。


3. 現場で選ばれる理由:LX-ePed 2の技術的優位性

高い剛性と安定性:PTZカメラの微細なブレを排除

高倍率ズームを多用するPTZカメラにとって、微細な振動は天敵です。Libecが培ってきた三脚技術により、昇降中やドリー移動時も揺れを最小限に抑制。隅々までシャープな映像を維持します。

多様なカメラに対応する柔軟性

100mmボールとフラットベースの両方に対応。主要メーカーのPTZカメラはもちろん、小型スタジオカメラの運用にも耐えうる汎用性を備えています。


4. 結論:買うには高い。でも、現場には「これしかない」

50万円を超える価格は、確かに簡単には手が出せません。しかし、カメラマン1名分の人件費と工面する手間を考えれば、投資対効果は見えてきます。

  • 放送局・スタジオ: クレーンを使わずにダイナミックな垂直移動を実現。

  • ライブ配信・ウェビナー: 講師の動きに合わせたストレスのない目線管理。

  • 教育・議会: 最小限のスタッフで、記録映像のクオリティを劇的に向上。

「買うには勇気がいるけれど、案件によってはレンタルしてでも導入する価値がある」。実際に触れてみると、そう確信させてくれる一台です。人手不足という現代の課題を、テクノロジーでスマートに解決してみてはいかがでしょうか。

Libec LX-ePed 2 Studio PTZカメラ用電動ペデスタル(ドリータイプ)
SONY SRG-A40 PTZオートフレーミングカメラ 黒
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パンダスタジオの創業メンバーの1人。東京都立産業技術大学院大学で修士号を取得。電気通信大学大学院、熊本大学大学院、グロービス大学院でも学ぶ。PANDASTUDIO.TVでは、主に、BlackMagic Design製品を担当しスタジオ構築や配信を担当。

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