ATEMスイッチャーの使い方6. アップストリームキーヤー(PinPなど)

2018.07.27
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講義内容の文字お越し
このセクションではアップストリームキーヤー、特ににピクチャインピクチャについて解説いたします
まずキーノートで概念についてご紹介いたします

アップストリームキーヤーの中には4種類の機能が入っております
一つはルマキーつまりルミナンスキーですね
輝度によってキーイングをする機能

次にクロマキーというのがございますこれはグリーンバックやブルーバックを使った
合成で使われるキーイングです

左下こちらパターンキーと呼ばれるもので
菱形、四角丸など図形を使ってキーイングをする機能となります

右下最後にご紹介するのがPinPつまりピクチャーインピクチャーという機能です
この4つの中で最も広く使われるものの一つだと思いますので、
今回はこのピクチャインピクチャについて紹介をしていきたいとおもいます

ちなみにアップストリームキーヤーというのはどうしてアップストリームキーヤーという風に呼ばれて
いるかといいますとキーイグの中でエフェクトの中で順序が上流の方にあるからですね

ATEMの中にはアップストリームキーヤーとダウンストリームキーヤーの2種類がございますけれども
アップストリームキーヤーが上流にある機能でダウンストリームキーヤーが下流つまりプログラムのすぐ前でかかるエフェクトとなっております

では実際にATEM のソフトウェアを使って解説をしていきたいとおもいます

ATEMソフトウェアコントロールのスイッチャーのタブを開きますと右側にパレットの
タブがございましてその中にアップストリームキーヤーというのがございます

こちらを開けますとアップストリームキーの機能が調整できます
先ほどご紹介した4つの機能、ルミナンスキー、クロマキー、パターンキー、DVEがございます
このDVEというのがまさにピクチャーインピクチャーを示しています

それでは今回使うのはDVEとなりますのでこの右側の DVEを選択します

ちなみここで注意してほしい点がございましてトランジションで DVEをとっていると、このDVEのタブを開けません。
これはなぜかと言いますとATEM には必ず一つのDVE の機能しか入ってませんので
トランジションの方でDVEを使ってしまうとこのようにDVEが開けなくなります

ですのでもし開けない場合にはほかDVEを使ってないかどうかというのを確認してください

では DVE を開きます
さまざまな設定が右に出てますね

設定、フィルソースですとかマスク、シャドー、ボーダーというのがあります
コレ、一つ一つ見ていきたいとおもいます

まずフィルソースですね。これはピクチャーインピクチャーの中の素材を決める機能となります。
今ブラックとなっておりますけれども何かピクチャーインピクチャーの中素材を入れたいという場合には、こちらで選択をいたいたします。

例えばここでカメラ6を使いたいという場合にはここでカメラ6を押します

じゃあせっかくなのでマルチビューの画面ご覧いただきながら、
ご紹介をしていきたいとおもいます。

今プレビューとプログラム左に出ておりますけれども
ここでPinP確認するときにプログラムに出してしまうとプログラムに影響がありますので調整する時にはプレビューで調整するのが便利です

その場合には next トランジションのセクションの中のキー1というところをおします
そうするとこのようにプレビュー画面にPinPが表示されるということになります

位置の調整はこちらの xyサイズも同じくxyというのがございます

残念ながらですねソフトウェア方ではなかなか数値の調整簡単ではありません
なのですソフトウェアを使うときには数値をあらかじめ覚えておいて、それを打ち込むという方法をお勧めします

例えばここで数値を打ち込みますと、このように位置が変わります
Yも同じくですね

まあすでにわかっている数値があればそれを押していただくそうするとをこのように位置が移動されます。

サイズについてはこのように左右に振っていただいてもいいですし、
上と同じように数値で調整していただいても構いません

その下にマスクというのがありますけれども、このマスクというのはどういうことかと言いますと上下左右で
クロッピングをするという機能になっております

例えば、この今紹介しているPinPの素材ありますけれども
上下に黒が入っていますこの黒が邪魔だなという場合にはここでクロッピングもうかけることによって
黒を消してあげる事ができるわけですね

下も同じようです。下も同じようにクロッピングをしてあげるということができるわけです

あとはまあ、微調整が必要な場合には数値で微調整をしてください
あとはシャドーという項目もありますシャドウというのはPinPの後ろにシャドーを乗っけるという機能で
この項目を変えますと、どこにシャドーが乗るかというのが変わっていきます

そのしたボーダーですねボーダーを変えるということができまして、カラーこちらで色を選択して ok 押す
そうするとその色のボーダーが桑あります。色相彩度輝度という形で数値で変更することも可能です

あとはベベルを入れるか入れないか
外枠をどのくらい広く取るか
ソフトネス加えるかどうか
ボーダーを透明にするかどうか
レベルの位置をどうするかどうか
レベルのソフトネスを変えるかどうか、
などがございます

その下にキーフレームというのがありますけれどもこれはPinP の位置情報ですとか
大きさの情報を記憶しておいてそれを使ってアニメーションを付ける機能となっております。

今回例えば今の状態を a に設定します
その状態でフルにします

そしてそのあとにもう1回aを押します
そうすると一瞬でアニメーションを伴いながらPinP を乗っけることができる、ということになります

では右側の紹介終わりましたので、真ん中のこの next トランジションの項目も少し見てみましょう

今プレビューでピクチャーインピクチャーつくりましたけれども、これをプログラムに載っけたいという場合には
トランジィションそのままかけてあげます

そうしますとこのようにピクチャーインピクチャーがトランジションかかってプログラムに行きます

このプログラムに入った PinPをまた戻したいという場合には、
またトランジションをかけていただくと消えるということになります

ではトランジションをかけずにいきなりPinP を抜けたい場合にはどうするかと言いますと、このON AIRというボタンを押します
そうしますとすぐにプログラムに乗っけることができます。

そして基本的にはこの状態、 ONAIR を押してバックグラウンドのボタンを押した場合にはトランジションいくらかけても
PinP が残り続けます

ただここでキー1というボタンを押してあげますと
このようにプログラムから PinP がなくなるということになります

基本的には今のをご紹介した内容を覚えていただければPinP に関する操作は安心してできるかと思います

では今回せっかくなのでソフトウェアだけではなくてパネルを使った
PinPの調整方法に関してもご紹介をしていきたいとおもいます

実は今ご紹介したソフトウェアである方法よりもパネルを使った方がかなり操作性としては楽になりますのでこのATEM の調整方法に関しても
1ME Advance Panelパネルを使ってご紹介をしてみたいと思います

今こちらのボタン様々ございますけれどもこの中にキーヤーというのががございます

こちらのキーヤーを使っ調整性をしていきます

今プログラムのアウトを PinP で表示したいと思います
今左下に PinPが乗っかりました

ではこれを見ながらですね
このパネルを使った調整方法をご紹介していきたいとおもいます
まずパネルを使う大きな利点としては、このジョイスティックが使えるというのがございます

このジョイスティックを使うと
このように非常に簡単にPinPの操作ができます。

なので簡単に位置を調整したい時ですとかサイズを拡大縮小したい場合などに
この、ジョイスティック非常に便利になっております

あとは、こちらで項目を入っていきますといろんな項目があります
先ほどご紹介したポジションサイズの項目以外にもマスクの項目もございます

先ほど XY でやりますけれどもここでもまた同じようにトップを消したり

ボトムを消したり、先ほど黒が下と上に残ってましたのでそこを完全に外すっていうことが非常に簡単にできます

マスクはここでオンオフすることができます

あとはライブソースですねシャドウをつけた時にどういう風なアングルでシャドーをかけるかというのも調整できます
そしてボーダーですけれどもボーダーの色

サチレーション、ルミナンス分かれておりますのでこちらを使って自由自在に色を調整することが可能になっております。

あとは外の幅、うちの幅、レベルの幅なども変更することができます

あと先ほどキーフレームのご紹介をしましたけれどもキーフレームこのパネルを使っていただきますと非常に簡単です

例えば左下にピクチャーインピクチャーをおいてこれを a として保存します

今オーバーライトというふうに出てますよね上書きして保存します

今度は右上にPinP を置いてちょっとサイズを大きくしています

この状態でセット b というふうに押します

またオーバーライトをします
そうしますと今スイッチャーの方でキーフレームが ab と覚えられました
ですので、この次のページに行きましてRun to a というふうにありますとaの位置

b やりますとこのように b になります
あとはRuntoFullするというのをやりますと全画面になります
フルになった後にRun to a という形で、aという位置にやることができます。

あとインフィニットというのがありましてこれは
好きな方向こちらで調整できますけれども好きな方向にPinPを移動させる。移動させて消滅させることができます

弊社のこの ATEMスイッチャーの一つの特徴としてこのDVEの表現力が非常に豊かであるというのがございますです。
ですのでこのようにキーフレームを使ってPinP のアニメーションをつけることによって
普通のスイッチャーではなかなかないようなプロフェッショナルな表現力をを使うことができるようになっております

あとは先ほどもご紹介したとおりですねこちらのボタンにキー1と、そしてオンエアというボタンが割り当てられていますので必要に応じてこちらを押していただきますと
PinP を乗っけることもできますし、外すこともできるということになっております

以上、PiP に関してご紹介をさせていただきました

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